2015 春号
写真撮影者/小島事務局
撮影場所/瑞穂運動場近くの道路
200m程の距離ですが、春になると桜のトンネルができます。桜の季節となると、用事がなくとも1回は車で通ります。
第23回最新科学機器展 第11回計量計測総合展 最新技術セミナー
フジサンケイビジネスアイ 白石昴之郎
今年最大のイベント「第23回最新科学機器展 第11回計量計測総合展 最新技術セミナー」が
6月10日から12日まで開催されます。
今回は、これまでの名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)から名古屋国際会議場に会場を変更。出展社も順調に集まっており、中でも設備が充実した会議室を使った「最新技術セミナー」は注目企画です。その他、最新科学機器展で実施予定の企画をご紹介します。
○記念講演○
-中部、東海圏発“ものづくり ニッポン”の
今がわかる特別講演-
日本のものづくりの中心、中部・東海圏。自動車・航空機など多くの産業が集積するこの地域で研究開発・生産に携わる方々が講演します。
6月10日(水)13:20~14:20
名古屋大学教授 石川隆司先生
「複合材料CFRPと名古屋大学ナショナルコンポジットセンターの役割と成果について(仮)」
6月11日(木)13:20~14:20
一般社団法人愛知県計量計測連合会
副会長 大竹英世氏
(トヨタ自動車㈱ 計測技術部)
「自動車生産技術と計測・計量(仮)」
定 員:各日とも200名程度
聴講料:無 料
○特別展示○
「MIRAI」がやってくる
トヨタ自動車様のご協力により、今注目の燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」の展示が決定!納車まで数年待といわれるMIRAIの実車が見られます!
○併催企画○
日本科学機器協会様の主催で下記の併催企画を実施します。
◆「科学機器学習教室」
※参加者には「科学機器入門」を進呈します。
①6月10日(水)13:00~17:00
「真空の基礎、真空ポンプ・真空計測器と真空関連機器」
②6月11日(木)
「環境分析(水質、大気、土壌・廃棄物)」
定 員:各日とも50名程度
聴講料:各日とも一人につき
会員=3,000円 一般=5,000円
◆「生産性向上設備投資促進税制」セミナー
税制の概要や証明書の発行手続きなどを
レクチャーいたします。
定 員:各日とも80名程度
聴講料:無 料
TKK新春懇親会レポート
新春懇親会実行副委員長 中川 博一
東海科学機器協会恒例の新春懇親会が、2015年1月13日(火)名古屋ガーデンパレス3F栄の間において会員59社78名、来賓4社6名をお迎えして開催されました。
八神理事長の干支にまつわる前向きでユーモアあふれるお話と、本年開催される最新科学機器展の成功を祈念する年頭挨拶の後、フジサンケイ・ビジネスアイ常務取締役斉木様による高らかな乾杯の音頭で懇親会が始まりました。
名古屋ガーデンパレス料理長岩田様による恒例の『まぐろの解体ショー』を楽しみながら自由に挨拶、歓談を交わし会場は賑やかな盛り上がりを見せました。
続いて、昨年新たに東海科学機器協会に入会された4社の方々を壇上へご案内し、ご紹介させていただきました。近年新規加入申し込みが有りませんでしたが、ちとく株式会社、株式会社エンバイシス、株式会社東海テクノ、有限会社アルファーシステム、株式会社ヤガミファニテック(敬称略順不同)。5社の新規加入により会員数は106社となりました。今年中に会員数110社を目指したいと思いますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
しばしご歓談の後、昨年とは趣向を変えPUPPETIONのお二人によるパフォーマンスショーを開催しました。メンバーは、HAYATO、NOBUTOさんと言う不思議なキャラクターのお二人による面白く格好いいコメディーパフォーマンスで、ダンスの主体はロボットダンス、パントマイムなど色々な要素を取り入れた斬新な出し物でした。
ダンスには会場より木下副理事長の軽快なダンスも飛び出しハラハラしながらも会場は大きな笑いと拍手に包まれ大盛況のうちにショータイムは終了となりました。
ショーの後は恒例のお楽しみの抽選会が始まり、幸運な賞を獲得されたのは、金賞:パナソニックヘルスケア㈱福里様、銀賞:㈱ニッカトー大西様、銅賞:新光電子㈱北添様がそれぞれ獲得されました。
中締めは高木副理事長より本年開催される最新科学機器展の成功を誓う威勢の良い三本締めで宴はお開きとなりました。
最後となりましたが、ご参加いただいた皆様、協賛・ご協力いただいた皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
初夢金賞
パナソニックヘルスケア㈱ 福里 宗明
パナソニックヘルスケア株式会社バイオメディカ営業統括グループ西日本営業グループの福里です。
この度は2015年TKK新春懇親会に参加いたしまして、恒例のお楽しみ抽選会で初夢金賞を獲得できたのには本当にビックリしております。
早速大阪に戻りましたら家族5人で、すき焼きをしていただきました。特に子供たちは育ち盛りですので大学3年の長男、高校1年の長女、中学1年の次男と本当に喜んでおりました。あっという間に平らげられて家内も私もあまりありつけなかったです。
しかし、年頭からラッキーで家族孝行ができました。ありがとうございました。
さて、パナソニックヘルスケア株式会社ですが、昨年4月、パナソニックの100%子会社からKKRというファンド会社の下、再度船出をいたしました。3つの事業が中核をなしており、ひとつが診断薬事業(血糖値測定センサー)、もうひとつがメディコム事業(電子カルテシステム)、そして私が所属するバイオメディカ事業であります。バイオメディカ事業は三洋電機から移転してきた事業で保存機器、培養機器、環境機器、滅菌機器を中心とした商材を扱っており、
さらには再生医療・細胞治療用のGMP対応施設をも手がけてきております。
まだまだTKKにおいてパナソニックとしての認知度が低いかもしれません。創薬・研究の支援(個人に応じた医療の研究等)を継続して日本のバイオ業界を牽引していき、1人ひとりに最適なヘルスケアを実現するために、お役立ちし続ける企業を目指していきますので今後ともパナソニックヘルスケア株式会社をよろしくお願いいたします。
初夢 銀賞
㈱ニッカトー 大西 雄士
株式会社ニッカトー 名古屋営業所の大西と申します。
この度はTKK新春懇親会におきまして、「初夢銀賞」を引いて戴き有り難うございました。私はまだ愛知県に赴任したばかりで、今回が初めての出席でした。普段は、くじ引きやビンゴ大会などでは縁がありませんでしたが、本年は幸先の良いスタートが切れました。くじ引きの中盤あたりから、何かが当たるの
ではと根拠の無い自信が沸いてきて、同席していた上司と話をしていたら、見事当てて戴きました。頂戴しましたズワイガニは帰省の際、家族で美味しくいただきました。
今後も東海地区の様々な業界で開発・製造している皆様への発展に寄与できればと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
初夢 銅賞
新光電子㈱ 北添 郁也
この度は、2015年TKK新春懇親会のお楽しみ抽選会で初夢銅賞を頂き、誠にありがとうございました。今年でまだ3回目の参加になりますので恐縮しております。
3年前に初めて参加したときは、知った顔もなく誰が誰やらという感じで、訳が分からず知り合いの社長様にお願いして弊社の得意先の社長様や部長様を紹介していただきました。ですから豪華な料理や催し物を楽しむ余裕などなく、ヒヤヒヤした思い出があります。
今年は、といっても3回目ですが、すべきところは早々にご挨拶して料理・イベントを楽しませていただきました。
これからは、この東海科学機器協会の皆様と、もっともっと顔見知りになれる様にと思っております。今後共よろしくお願いいたします。
今年は、スタートからこのような賞品を頂き、良い年を迎えることができました。これを機に、今年は良い年にしていきたいと思います。
最後に東海科学機器協会の皆様に御礼申し上げます。
第24回TKKボウリング大会
ボウリング大会実行委員長 中野 良昭
去る2015年2月20日(金)に第24回TKKボウリング大会をブランズウィックスポルト名古屋にて開催いたしました。本年度は29社、レーン数42、総勢168名で開催することが出来ました。但し今回募集の際には定員160名に対し193名もの参加希望のご返事が来てしまい、予約が40レーンしか取れておらず、会場へは2レーン追加はしていただきましたが全然足りません。しかたなく御参加企業様に人数の調整をお願いした次第であります。実行委員の中で勝手に決めさせていただき1企業様に付き2チームまでとして、何とか168名で開催となりました。ご協力ありがとうございました。
今回は集合時間に遅れてこられた方もほとんど無く、また事前から皆様にご協力いただき、参加者登録の直前変更等はなく、非常にスムーズにスタート出来ました。実行委員長であります私のゲーム前の説明は解りづらかったと思いますが毎回ご参加していただいている方々が大勢いらっしゃいますので皆さん迷いもなく始めることが出来たと思います。
ただ今回4階の1フロアーには40レーン(160人分)しかなく、ハヤシ化成㈱チームの2組の方々は下の階(3階)で寂しくゲームをして頂きました。不手際で大変ご迷惑をおかけしました事お詫び申し上げます。
パーティーの方ですが、ゲームの遅れもほとんどなく、ほぼ全員がそろって始めることができました。成績の集計結果がでるまで時間がありますので、
まずはお食事ご歓談をして頂き、そしていよいよ成績を個人の部はブービー賞から飛び賞、3位、準優勝、優勝と発表いたしました。次に団体の部は3位、準優勝、優勝と表彰いたしました。
さて今回の成績ですが、個人の部は日陶科学㈱・日本計量器工業㈱混成Aチームの佐々木淑一氏
<日本計量器工業㈱>が前半は遠慮気味でしたが後半一気に実力を出され182+245=427という優秀な成績で優勝されました。おめでとうございます。31点差で個人2位はオザワ科学㈱Aチームの粟田道夫氏でスコアーは212+184=396です。そして個人3位は37点差で㈱イリエAチームの鶴田賢一郎氏(166+193=359)でした。
団体は日陶科学㈱・日本計量器工業㈱混成Aチームがトータル1364点、チームアレージ170.5点をたたき出し2位とは58点差で優勝しました。なかでも佐々木氏245点と藤森氏208点と200点越え2回が勝因でしょう。団体の2位はオザワ科学㈱Aチームでトータル1306点、チームアベレージ163.25点と大健闘、200点越えの212点を出された粟田氏が光ります。団体の3位は前回,前々回優勝の㈱カークAチームでトータル1275点、チームアベレージ159.375点でした。
表彰も終わり、時間も遅くなりましたので最後に中締めを副実行委員長であります林宏樹氏<ハヤシ化成㈱>にお願い致しました。今回のボウリング大会へのご協力に対し、ご参加の皆様へ感謝の言葉を述べられました。そして今年6月10日~12日に開催されますTKK主催の第23回最新科学機器展への皆様のご参加ご協力をお願いされ中締めとされました。
今回実行委員長であります私の準備不足により混乱があったことを深くお詫び申し上げます。TKK事務局の小島事務局長はじめ実行委員の方々そしてご参加の皆様に助けられ何とか無事終わることが出来ました。ありがとうございました。また皆様にはまた来年の第25回ボリング大会でお目にかかれることを楽しみにしております。次回もよろしくお願いいたします。
団体優勝 悲願の団体初優勝!
日陶科学㈱ 日本計量器工業㈱ 混成Aチーム 執筆者 藤森吉永
昨年までは、「飛び賞が当たるといいね」程度の気持ちで参加させて頂いておりましたが、昨年は以外にもなんと準優勝を獲得してしまいました。一度良い成績を収めると欲が出てくるもので、「来年は優勝を狙ってみよう」という事になり、練習量も増やしました。
優勝を意識するあまり、力みを心配しましたが2月20日は〆日の為、ぎりぎりまで仕事をして慌ただしく会場入りしたおかげで、優勝を意識せずにゲームに入る事ができました。
まず1ゲーム目にAV150の藤森が何を間違えたか200up!!!それに発奮した日本計量器の佐々木氏が2ゲーム目に8個のストライクを連ねて234点の高スコア。個人戦の優勝まで持って行ってしまいました。伊藤も実力通りに得点を重ね、体調を崩していた小牧を3人でカバーすることができました。素晴らしいチームワークでの優勝だったと思います。
来年はディフェンディングチャンピオンチームとして2連覇を目指して頑張りたいと思います。
最後にTKKボウリング大会を開催するにあたり、ご尽力頂きました役員様・関係者の皆様に感謝致します。
団体準優勝 来年こそは優勝!
オザワ科学㈱チーム 執筆者 山元 直人
前回のTKKボウリング大会から1年が経ち、出場2回目となる今大会でしたが、団体戦準優勝という結果を残すことができたので非常に嬉しく思います。
前回の大会では、記憶にも残らないような中途半端な順位で終わってしまいましたので、今回は入賞を狙って、チーム一丸となって臨みました。
私はボウリング自体があまり得意とは言えず、チームメンバーの中でも下っ端でしたので、とにかく先輩方の足を引っ張らぬように頑張ろうと気合を入れました。
しかし、気合を入れたものの1ゲーム目は簡単なスペアなどを外す等、あまり内容が良くないことも
あり、チームメンバーからの冷ややかな目が突き刺さりました。このままでは来年のメンバーに呼ばれなくなるのではないか、と自らを奮い立たせ、2ゲーム目にはいつもの自分のスコアより良いスコアを出すことができ、チームのお荷物になることは無事回避することができました。
2ゲーム目が終了したときに、私は「もしかしたら優勝できるのではないか」と期待をしておりましたが、残念ながら一歩及びませんでした。来年こそは優勝を目指し頑張りたいと思います。ありがとうございました。
個人優勝 まさかの優勝!!
日本計量器工業㈱ 佐々木淑一
第24回TKKボウリング大会、個人の部で優勝させて頂きありがとうございます。
また、初めての団体優勝も頂き大変嬉しく思っております。
今回の1ゲーム目のスコアは182点で、同じチームの方で1ゲーム目に200アップが有って、これは団体優勝も行けるのではないか?と思ったのですが、2ゲーム目に入ったとたん、ボールが思うところに転がらず、最初からミスの連続。個人も、団体優勝も遠くなったかと思いました。
ところが落ち着いて投げるようにしたところ、思い通りの所に転がって行き、ストライクの連発。自分でもビックリの245点が出て、個人、団体、ハイスコアとトリプルの喜びになりました。チームの雰囲気も良かったので、それも高得点に繋がったと思います。
日陶科学様のチームで投げさせて頂き有難うございました。
最後になりましたが、大会役員の皆様方有難うございました。
個人準優勝 20代に戻っていました!
オザワ科学㈱ 粟田 道夫
第24回TKKボウリング大会で個人準優勝を頂き有難うございました。一昨年22回大会の個人優勝に続き2度目の入賞となりました。歴史あるこの大会に毎年楽しく参加させて頂いています。
ボウリングと言えば、私が子供の頃ボウリングブームがあり、当時「♪山中律子さん・・・」なんてCMが流れていました。日曜日ともなればどこのボウリング場でも1~2時間待ちがあった時代でした。そんなことを思い出しながら4年前から地元で週一回、健康の為に同年代の仲間と一緒にボウリングを楽しんでいます。
今大会の我がチームは若い!(私以外は・・・)若さを爆発させるかのようなエネルギッシュな投球を見て、自分もいつの間にか20代に戻っていました。そんな彼らのおかげで個人・団体とも準優勝を勝ち取ることが出来たと感謝しています。また来年も若い世代と交流しながら楽しく参加できればと思っています。
最後になりましたが、事務局の方々そして参加されたすべての方々にお礼と感謝を申し上げます。
有難うございました。
理事退任
東海科学機器協会理事 八代 智
平素は大変お世話になっております。TKK理事の八代 智です。2008年に理事に就任して以来、7年間務めさせていただきましたが、この度勤務先の島津製作所を定年退職することになり、理事を退任させていただきます。
弊社名古屋支店長として赴任した際、社業を通じて東海地区のお客様のお役に立つことは当然として、業界にも貢献したいとの思いがありました。TKKの枠組みがそれに合致したことから、微力ながらTKKの事業・イベントのお手伝いをさせていただきました。
特に工場・研究施設の見学会では主担当を行い、毎回会員各位のご参加をいただきました。
また、昨年は第23回最新科学機器展の副実行委員長に就任しましたが、任期半ばで離任することになりました。6月の開催が盛況でありますことを祈念申し上げます。
さて、後任の理事は、弊社の次期名古屋支店長が務めさせていただきます。引き続きよろしくお願い申し上げます。
最後に、会員各位のご発展を祈念して、退任のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
JET2月度研究会 報告
オザワ科学㈱ 小澤 大地
日時:2015年2月24日(火)
場所:千とせ家 錦店
担当幹事:林・伊丹・木下・小澤
今回は八神理事長を含む参与2名にも御参加頂き、合計14名での研究会となりました。
内容は㈱三弘 伊藤弘一郎様、㈱伊勢久 高木謙太郎様に会社説明を行って頂きました。取扱商品から歴史、今後の展望を熱くご説明頂き、八神理事長御列席の緊張感溢れる中、少しでも参考になることはないだろうかと出席者全員が真剣な眼差しを送っておりました。
㈱三弘様は商社としての経験を活かし、お客様のニーズを汲み取り、従来の商社としての枠にとらわれずプライベートブランド商品の開発にも力を入れているとの事でした。“お客様のために、お客様の力になりたい”という思いを節々から感じとる事が出来ました。また“日本を元気に”というフレーズが随所に出てきており、伊藤弘一郎様の会社に対する、そして社会に対する思いに触れる事が出来ました。
㈱伊勢久様は非常に歴史ある企業だという事はもちろん存じ上げておりましたが、改めてご説明頂くと、只々感心してしまいました。今日までの歩みを時代背景とともにご説明頂き、まるで歴史の授業を聞いているかのような錯覚に陥りました。また随所にユーモアを交えてお話し頂きましたので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。将来についても「今後が楽しみだ」といった前向きで力強いコメントも出ておりました。
お二方とも非常に前向きなコメントが多かった事が印象に残っております。会社説明の内容、説明する人の思いによって、会社のイメージは大きく変わると思います。今回ご説明頂いたお二方のように聞く側に良いイメージを持ってもらえるような会社説明をいつどこで求められても出来る事が必要だと感じました。
かきゃあ あんたも 新入会員
トータルエンジニアリングがモットー
㈱東海テクノ 企画開発室 室長 安藤 秀幸
この度、新規会員として入会させて頂きました、㈱東海テクノです。
弊社では家電製品、産業機器、部品などの試験及び評価を行う自動装置を設計、製造、販売しております。製作する装置の試験内容や評価内容は各分野ごとに違い、例えばモータの試験ひとつを例にとっても、試験内容、試験装置に求められる構成・性能は様々です。弊社ではお客様のご要求に応じ、最適な試験・評価装置を特注で設計、製作しております。
各分野の試験・評価装置を設計するためには、多くの技術と知識が必要となってきます。弊社では電気・電子回路、機械、ソフトウエアの設計製作をすべて社内でまかなえる体制を敷くことにより、柔軟にお客様のご要求を具体化し実現してまいりました。
弊社は1983年、当時大手電機メーカで電子回路の開発をしていた現社長(安藤賢次)により設立されました。大手電機メーカの厳しい開発現場で培われた、知識・経験そして精神により製作されてきた各種試験・評価装置は妥協がなく、お客様から高い評価を受けてまいりました。現在も、その知識・経験、そしてなによりもモノづくりに対する精神は、社内で色あせることなく受け継がれております。
弊社の特徴の一つは社員にあると言っても過言ではないでしょう。社員のほとんどが技術者で、電気、機械、ソフトの各担当者がおります。装置を設計するには前にも記載しました通り、色々な技術要素や知識が必要となります。電気の担当者であっても、機械やソフトの知識もある程度は身に付けております。機械、ソフトの担当者も同じく、自分の担当分野以外の知識を身に付けることで、最適な装置をご提案することが出来ます。
また、一人一人がスキルアップすることで、さらに新しい事に挑戦しております。その一つに災害時用バックアップ電源の自社開発があります。これまでの試験・評価装置の製作だけではなく、将来社会で必要になりうる技術を着々と具現化しつつあります。
このように、トータルエンジニアリングをモットーとし、これからも皆様のお役にたてるよう努力してまいります。今後ともよろしくお願い致します。
かきゃあ あんたも 新入会員
パイプ
ちとく㈱ 代表取締役 野原 芳章
名古屋市天白区に事務所を構え、早1年が過ぎました。厳しい寒さが続く中、梅の花が咲き始め春の訪れを身近に感じる今日この頃です。
さて、この地を選んだのも、国道153号線と302号線が交わり、東西南北へスムーズに移動できるバイパス道路に乗り、現地へ赴くためです。
当社は、理化学機器据付・付帯工事を請け負う工事業者でございます。その業務内容の中で、パイプを繋げる事を得意としており、パイプの中を水や風がスムーズに流れるように、それぞれの場所に沿った提案を致します。
塩ビパイプの接着や溶接、鉄・ステンレスパイプのねじ切りから溶接まで行う事が出来ます。
これまで、自動車関係の工場や国立研究所など色々な研究室での工事実績があり、さまざまな立地条件の中でも施工できます。
理化学機器据付の際は、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
かきゃあ あんたも 代表者変更
地域性や特色を学んでいきたい
㈱堀場テクノサービス 名古屋サービスステーション
副部長 永原 和典
2015年1月1日付にて、㈱堀場テクノサービス 名古屋サービスステーションへ着任致しました永原和典と申します。私は、九州出身の41歳です。勤務地は、九州サービスステーションから北は北海道で約7年間を過ごした後、東京・埼玉と関東圏を経て、初めてこの中部圏へ赴任となりました。勤務地を数か所経験し各地での地域性や特色を楽しみながら過ごしてきました。名古屋に来てから約2ヶ月が経過しましたが、身の回りの生活環境や周囲との交流も少しずつ深まってきており、名古屋の皆さんの人情味ある温かさを実感してきているところで、これから名古屋から中部圏と地域を広げて地域性や特色をより学んでいきたいと考えています。
昨年10月に60周年を迎えられた歴史あるTKKの今後益々の発展の為に、微力ではございますが、ご協力が出来ればと考えておりますので、どうかご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
かきゃあ あんたも 代表者変更
これからもよろしくお願いいたします
㈱矢沢科学 取締役社長 古島 高弘
新春懇親会で何の準備も無いまま、いきなり就任のあいさつをと言われ、拙い挨拶をさせて頂きました株式会社矢沢科学の古島と申します。挨拶の続きは「かきゃああんたも」に就任についての文章をと言う事で書かせて頂きます。
名古屋に矢沢科学が創立してから中部地区の科学技術の裏方、物作り最新技術のお手伝いを続けてまいりました。これからも10年20年と中部の地で微力ながら東海科学機器協会とお客様に貢献していければと思っております。皆様どうぞよろしくしくお願いいたします。
名古屋市工業技術グランプリ 名古屋市工業研究所長賞を受賞
㈱三弘 代表取締役社長 伊藤弘一郎
毎年、名古屋市では、地域の中小企業の技術振興及び経営の活性化を促進するため、独創性や着想に優れ、技術的にも高度で、かつ工業的にも有用である新技術や新製品を表彰する「名古屋市工業技術グランプリ」が実施されております。
私どもも昨年、弊社のオリジナル製品(その場観察用応力負荷試験機)を平成26年度の名古屋市工業技術グランプリに応募させて頂いたところ、見事、名古屋市工業研究所長賞を受賞させて頂くことになりました。
去る2月19日木曜日の13:30より授賞式が、名古屋市工業試験所の中にあるホールにおいて行われました。受賞された企業は全部で9社みえ、最も輝かしい賞が名古屋市長賞ですが、当社も名誉ある名古屋市工業研究所長賞を受賞することができました。
実は、当社は平成22年度にも今回とは別の製品を応募させていただき、その時も名古屋市工業研究所長賞を受賞させていただきました。次回こそは市長賞をと思っておりましたが、ちょっと残念です。
しかし、今回応募させて頂いた製品は、昨年の12月にプレス発表させて頂き、今月の2月から正式発売だったので、良いスタートが切れたと喜んでおります。
もし、機会がありましたら受賞しました製品について、TKK会報誌のサイエンスコーナーでご紹介させていただければと思います。
今度こそ、また別の製品を開発して、市長賞を狙います。
名古屋のグルメ リレーでご案内
株式会社イリエの土屋様よりご紹介頂きましたエスペック株式会社の中村です。名古屋に転勤して3年が経ちました。まだまだ、名古屋に関して素人ですがそんな私から、一人でも気軽に立ち寄れるイタリアンバールを見つけましたのでご紹介させて頂きます。
数年前からBARという言葉が付いたお店を街で見かけるようになりました。BARは「バール」と読み、イタリアではコーヒーを出す軽食喫茶店をカフェ・バール、食事を中心としたリストランテ・バールなどとお店によって使い分けているようです。共通している点はカウンターで立ち飲みできる喫茶店。ちなみに、語源は英語のバー(Bar)に由来するようですが、日本でなじみのある「バー」というお酒を中心とした大人のお店と同種の店舗と考えるのは誤解のようです。
今回、私が紹介させて頂くお店は、名古屋駅、新幹線口から徒歩3分、1年前にオープンしたばかりの「BARSalve(バールサルウェー)」に
なります。白い建屋に黒字の店名が目印。
店内は1階がカウンター席、2階にはテーブル席があり女子会・記念日、貸し切り、宴会なんでも対応可能。オープン当初、1階は立ち飲み
カウンターのみでしたが、いつの間にか椅子が出来ていたのも常連のお客様からの要望。料理はオーナー自らが腕を振るい、本格的なイタリアンをビール、ワインと一緒に楽しめます。ワインの銘柄に困ったときはオーナーに聞いてみてください。オーナーの独断テイストで決められたおすすめワインをチョイスしてもらえます。それも楽しいところです。
料理のおすすめは、「小海老のアヒージョ」、ぷりぷりの小海老をフランスパンに乗せて熱熱のオリーブオイルに浸して食べれば、ほどよい塩気とニンニクの香りが後を引きます。定番の鶏レバーのパテやチーズ盛り合わせなど、お酒を飲みながらゆっくりと自分のペースで時間を楽しんでみてはどうでしょうか?パスタはいうまでもなく絶品です。
最近、女性一人でもカウンターでお酒を楽しんで飲んでいる姿が珍しくなくなったのも、こういった気軽に入れるBARのおかげかもしれません。仕事帰り、出張などで名古屋駅に帰られた際は、少し足を延ばして頂いてバールへ立ち寄ってみてください。偶然座ったカウンターの隣に素敵な出会いがあるかもしれません。Salve!!!(あなたに良いことがありますように)
お店の場所:BAR Salve(バール サルウェー)
愛知県名古屋市中村区椿町11-13 TEL. 052-462-8539
営業時間:【平日・土・祝・祝前】17:00~00:00 夜10時以降入店可
定休日:日曜日
URL:www.salve.jp ※「名古屋駅」西口から徒歩3分
自然災害に於ける気象観測装置の役割
三弘計測サービス㈱気象課 小川 高司
私が所属している部署で扱う気象観測装置が、自然災害に対し何処で、どの様に役立っているかをこのサイエンスコーナーをお借りして簡単に紹介させて頂きます。
毎年各地で様々な自然災害が発生し、ときに甚大な被害を新聞等で見聞きします。
ここでは、私たちの身近で起こりうる自然災害の内「水害」をテーマに気象観測機器の役割をご紹介致します。
海水等の蒸発(水蒸気が雲になる) ⇒ 雷雲の発生 ⇒ 雨の降り始め ⇒ ゲリラ豪雨 ⇒ ダム及び河川の水位変化 ⇒ 河川の氾濫(地下ヘの浸透、土砂崩れ、道路、民家への浸水)⇒海等への流出→
この水害のフローに基づき気象観測機器の役割を説明いたします。
●海水等の蒸発
海水等が水蒸気で雲になり、諸条件が重なり雨雲となります。気象庁ではその雨雲にドップラーレーダーを当てて今後どのように雲が発達し災害を引き起こすかを予測しています。更に気圧計で気圧の変化、風向風速計で風の変化等のデータを注意深く見守って監視しています。
ドップラーレーダー
雲内部の降水粒子の移動速度と粒子の数を観測することで雲内部の風の挙動と今後の雨の量を知ることができる装置。
●雲が雷雲になりました
雷検知装置がゴルフ場など屋外に多くの集まる場所でサイレン、放送等で警戒信号を出し避難を呼びかけます。
雷検知器
大気中で生じる放電(稲妻)は光(雷光)と音(雷鳴)を放出しこれを検出して雷雲の接近を観測する装置。
●雨が降り始める
感雨計が雨の降り始めを感知し情報として伝え、地下など屋内に居る人に知らせます。降雨強度計が今後この雨がどれ位の雨の量となるかを予測します。そのデータに基づきダムの放流、水門の開閉準備をして水害に備えます。
感雨器
上部に設置した電極で水滴を捕えると抵抗値が変化します。その抵抗変化をコンバーターでとらえ降雨状態を監視する機器。
●ゲリラ豪雨(雨が降り続いています)
転倒ます雨量計が雨量を連続観測し、1時間、1日等区間雨量を監視しています。雨量計警報装置が、ゲリラ豪雨など短時間で多く雨が降り、あらかじめ設定してある基準値を超えた場合にその情報をテレメーター装置で伝え、更に電話応答装置にて指定連絡先に現在の状況が即座に伝わり水害の対策に役立てます。
降雨強度計
雨1水滴(降水量にして約0.0083mm)から観測が出来ます。1分間の観測で10分、1時間後の雨量が予測可能な観測機器。
雨量計
直径20㎜の円筒型で内部にシーソー動作を繰り返す転倒ますがセットされ、その動作を雨量信号に変え出力しています。一般的に1転倒当たり0.5㎜、1㎜計の機器が一般的です。
●ダム及び河川の水位変化(河川、ダムの水位が上昇し始めました)
水位観測装置で常時水位を観測しています。変化した水位情報を観測局よりテレメーター装置で、観測データ、警戒水位等の色々な情報を関係各所に伝達し、同じく電話応答装置にて指定連絡先にその水位情報が届き今後の対策の準備をします。
水位計・浸水計
水圧式(水中に設置し水圧を観測)、フロート式水位計(浮きを使用して表面で水位観測)、超音波式(音波にて非接触観測)等観測局舎を設けています。浸水計も同じ原理のセンサーが使用されています。
●河川の氾濫(地下への浸透・民家への浸水・道路・土砂崩れ)
地下への浸透が限界を超え更に河川の氾濫が起きました。浸水検知器が低地(地下通路・民家)へ流れ込んだ水をいち早く検知しサイレン・パトライトにて住民に知らせ、避難等の処置を行います。道路にも浸水被害が出ます。雨量計の警報にて通行止情報を出し災害を防ぐと共に地すべり計を道路側面に設置し、土砂崩れの兆候を感知したら道路管理者に情報として伝え、いち早く通行止め等の処置を実施し事故防止に役立っています。
地すべり計
斜面にピアノ線を張り、少しでも土砂が変化(崖崩れ)した場合その変化がピアノ線の伸縮変化となり土砂崩れの事前信号を出す装置。
●海等への流出
雨が降り終わりました。
しばらくすると浸水も引き、河川の水位は平常に戻り、水流は海へ戻ります。
それが再度水蒸気となり一連のサイクルで回り、時には災害をもたらします。
気象観測装置は皆様の身近な所に設置され、24時間観測をし続け情報をいち早くみなさまに伝達し水害等を未然に防ぐ為の役割を果たしています。
これからも災害0をめざす気象観測装置をバックアップしてまいります。
会員だより ストレスは ためるべからず
㈱尾張屋 水野 公子
原稿依頼の手紙が届いてから悩みました。テーマは自由にどうぞ!となっているがこれといった趣味があるわけでもなく、「どうしよう。。。」と考えているうちに〆切が迫ってくるし「ストレスが溜まるな~」と思った時、そう言えば最近、ストレスを感じた事ってなかったと思いました。
以前、円形脱毛症を経験した事もあります。何が原因だったのか自分自身でも分かりませんでした。少しずつ色々な事の積み重ねで精神的にダメージを受けてでの結果だったのしょう。努めて嫌なことは忘れるようにする。休みの日には気分転換で日常と違った環境や場所に自分をおくようにする等、心がけています。
また、最近は「加齢ですね」の一言でかたづけられてしまう事が多くなってきて、がっかりです。心身共に健全である事がとにかく一番大切です。
最後に最近、訪れた観菩提寺を紹介します。東大寺お水取り行事の始まりのお寺と言われ本堂は国宝正月堂。(東大寺は二月堂、三月堂です)伊賀の静かな山間の村にあります。
今年11月1日~8日まで33年に一度の十一面観音の御開帳があります。興味のある方は是非、訪れてみてください。
会員だより 対馬への釣行
㈱カーク 加納 浩示
昨年末に、八並氏(同僚)と長崎県の対馬へ釣りに行った。対馬は9年ぶりの釣行で、街並みも海も変わっていた。街並みは、韓国色が非常に強かった印象があり、これから韓国からの観光客を受け入れる雰囲気があったが、現在は嵐が過ぎ去ったあとのように、韓国の観光客は激減していた。民宿(つりの家)の親父も、年末の韓国からの宿泊客は無く、1年前は30名以上の宿泊客があったとのこと。
釣行は、12月28日の朝5時に厳原港に到着、レンタカーを借りて食料の調達をして、新しくできていた釣り具の店で情報収取をおこなう。小生、夏から始めたエギングで対馬のアオリイカを狙うも、情報では「アオリイカは死滅したと想うほど釣果は無い」とのことでした。
車を走らせ本州側の港を探ってみるが当たりなし。八並氏のエサ釣りも当たりなし。対馬の海が変わった“魚影が薄い”9年の間に対馬の海に何か起こったのか・・・。分からないが魚影の違いに驚く。前回来たときは、何処でも魚がいた、それも本州とは比べ物にならない大きさの、アラカブ(カサゴ)・キスが堤防からチョイ投げで釣れた。
表浜の港を諦め、浅茅湾(あそうわん)の奥へ車を走らせ、八並氏の“秘密の場所”へ行く。ここで魚が釣れるのかと思う所ではあるが、前回も25cm前後のキスがバンバン釣れた場所である。ここも魚影が薄かったが八並氏は、苦労して25cmオーバーのキスを数匹上げることが出来た。アオリイカは全く当たりなし(泣)。移動して、カワハギの20cmオーバーが入れ食いした場所へ向うも魚の気配がない。真珠の仕分けをする所で海に突き出た建物の上からの釣りになる。ロケーションは最高で、エギングの竿を振り当たりを待っていると、対馬に入り初めての当たりが来たアオリイカだと思いきや釣れてきたのは、冬が旬の“ヤリイカ”【写真1】でした。最後に、韓国向側の港を回って数か所釣り歩くが、当たりがないので早々に民宿に行き、晩飯でヤリイカを刺身で食べ一日目が無事に終了、ヤリイカの刺身は美味でした。
2日目は、20馬力の船外機を借りて浅茅湾での“掛かり釣り”に行く、スピードが出て久しぶりの操船で怖かったが、海の上を滑るように走るのは気持ちがいい。真珠養殖の、ブイとブイに渡してあるロープに、船を縛り釣り始めるがなかなか当たりが無い。エサ釣りでキスが釣れイケスにキープする。風が強くなり潮の流れも速くなった為、本流と風を避けて移動を行いエギングに切り替える。数回投げると当たりがあり、イカがいるぞ~て感じ。始めたばかりのエギングで、当たりの取り方も素人でなかなかエギに掛からない。数回の当たりを過ごし、掛けたイカは“甲イカ”【写真2】でスミイカとも呼ぶイカでした、アオリイカは釣れませんでしたが、全部で4匹の甲イカを釣上げ、満足の釣行になりました。民宿で調理して頂いた、秋刀魚の様なキスの塩焼きと甲イカの刺身が絶品でした。
アオリイカが釣れなくて悔しいのでまた対馬に行きます(やはり浅茅湾はすごい所だ)。
会員だより 文鳥
㈱木下理化 業務部 長野美由紀
我が家には、昔から手乗りのセキセイインコや文鳥がいます。
現在は白文鳥の雄(シロ)、並文鳥の雌(クロ)2羽なのですが、残念ながら相性が悪く、別々のカゴに入れています。
油断をすると同じ餌を入れてあっても、シロは、クロのカゴの餌が美味しそうに見えるのか、はたまた自分の分を減らしたくないのか、私達やクロの目を盗んでは、ちゃっかり食事をしています。見つかってしまって、慌てて出てくる様子はもう人間と同じで面白くてたまりません。決して物の区別がつかない訳ではありません。水浴びの容器を並べて置く際に、左右を間違えても(傷の多少で区別しています)、必ず回り込んで自分の容器に入ります。
また、犬や猫の食事の内容に好みがあるように、小鳥にも好みはそれぞれに有ります。例えば、野菜では「白菜」が好きな子がいると思えば「豆苗」以外は目もくれない子とか。
小鳥の話をして一番驚かれるのは、顔に表情がある事でしょうか。機嫌がいい時にはまん丸な目が、機嫌が悪くなると三角になります。思い込みでは?と言われますが、小さな鳥にも感情はちゃんと有るのです。うっかり機嫌を損ねてしまい、その後一生懸命機嫌をとっても一日無視された事もあります。
今の子は最初から体がかなり小さく、掌に2羽並んで座れたのが、今では左右に1羽ずつ、窮屈そうに座るまでに育ちました。年齢も人間で例えるなら80才以上です。クロは、右目が白内障になり、体調もかなり悪い様子。長生きして欲しいと願っています。
今までの小鳥達を思い返せば、みんな全く違う性格をしていました。
先代の文鳥も、獣医さんも驚くほど頭がよく、「待て」が10分以上、トイレもゴミ箱の中へ(時々向きを間違えて外にしてしまうのはご愛嬌)出来ましたが、今の鳥達は何も出来ません。でも比較して嘆く事は有りません。
どんな生き物にも個性があり、人間同様に感情が有ると教えてくれます。それぞれが違うから楽しい、可愛い。違って当然ですよね。
我が家の家族になったからには、絶対に幸せな一生を送ってもらいたい。エゴかも知れませんが、後悔のない一生を送って貰えるよう毎日、掃除や水浴び度等の世話をしています。
シロ、クロ。これからも元気で宜しく!
会員だより フットサル
久保田商事㈱ 名古屋営業所 槌田 英之
久保田商事株式会社の槌田と申します。休日に参加しているフットサルについて書かせていただきます。
フットサルは、5人制のミニサッカーです。コートはサッカーの4分の1ほどしかありません。コートが狭いため、パス回しの過程でボールに触れる機会も多く、チャンスを見つけてどこからでもシュートを打つことができます。また、安全に配慮したスポーツでもあり、相手を押したり、抑えたりなどの接触プレーはすべて禁止されています。そのため、初心者や子供、女性にも、安心してプレーすることができ、着々と人気が高まっています。
私は小学校、中学校とサッカーを続けておりましたが、万年補欠であったため、高校ではサッカーを諦めてしまいました。それから、社会人に至るまで、ボールに触る機会もなく、サッカーとは縁のない生活を送っておりました。そんなときに、中学時代の友人からフットサルを紹介され、その魅力にどっぷりはまっていきました。
フットサルの魅力は何といってもスピーディーな試合展開です。速いパス回しと、ポジション取り。一瞬のチャンスを見つけて、すかさずシュート。見ているだけでも十分に楽しめますが、自分でやればもっと楽しくなります。また、運動量が多いため、短時間でもたっぷり汗をかくことができ、日頃の運動不足を解消することができます。
私が所属しているチームは、中学校、高校時代の友人が中心です。異業界、異業種の友人から情報交換、意見交換をすることで、新しい発見が生まれることもあります。フットサルを終えたあとに、皆で食事へ行くのも楽しみの一つです。
フットサルの人気が高まると共に、フットサル専用のコートも各地に増えてきました。中には24時間営業のところもあり、仕事帰りに仲間と待ち合わせをして、フットサルを気軽に楽しめる環境が整ってきました。
今後も、仕事もフットサルも一生懸命取り組んでいきたいと思っております。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東海科学機器協会 2014年度第9回役員会議事録
日 時 2015年1月13日(火)
場 所 ホテル名古屋ガーデンパレス5F梅の間
出席者 八神理事長、木下副理事長、高木副理事長、八代理事、小澤理事、伊丹理事、中野理事、山田理事、伊藤理事、林理事、
中川理事、岡野理事、各務監事、水野監事、オブザーバー:吉田展示会事務局長
議 題
(1)日科協理事会・臨時総会報告及び賀詞交換会
八神理事長から1月8日(木)に開催されました日科協理事会、臨時総会及び賀詞交歓会の報告がされました。
賀詞交歓会では、〆の挨拶で展示会PRをした旨の報告がされました。
(2)TKK事業計画推進について(八神)
新春懇親会/山田実行委員長より、会議添付資料に基づき進行の説明と受付での協力依頼がされました。
ボウリング大会/中野委員長より、案内状の発送を12月末に発送した旨と今後の準備について、会議添付資料に基づき説明がなされました。他役員より、表彰式の配置の見直しについて意見が出され、会場中央での進行で検討となります。
(3)第23回最新科学機器展について
小澤委員長から役員会の前に開催された実行委員会の内容が報告され、下記の意見が出されました。
記念講演/H27年6月10日(水)名古屋大学石川教授、11日(木)一般社団法人愛知県計量計測連合会 副会長 大竹英世氏、
12日(金)三菱航空機㈱ 執行役員 技術本部長兼チーフエンジニア 岸信夫氏(予定)で開催。
セミナーで、「生産性向上設備投資促進税制」及び「科学機器学習教室」を実施する予定です。
出展説明会を、H27年3月24日(火)に開催します。今後は来場者数増の対策を検討します。
展示及びセミナー小間数の状況。展示ブースでは、小間数の多い方のレイアウトで検討を進めます。セミナー数は、現状見込では4-5テーマの不足が見込まれます。小間レイアウトの確定は、2月末の締め切りを待たないと確定しない。申し込みを検討している企業の小間数の確定を即す。
(4)その他
入会審議/入会申込書が届いた㈲アルファシステム様の入会審議がされ、審議の結果承認されました。㈲アルファシステム様の加入で会員数は106社となります。 代表者変更/3社の変更が発生した旨の報告がされました。
東海科学機器協会 2014年度第10回役員会議事録
日 時 2015年2月10日(火)
場 所 名古屋銀行協会503号室
出席者 八神理事長、木下副理事長、高木副理事長、八代理事、小澤理事、伊丹理事、中野理事、山田理事、伊藤理事、林理事、
中川理事、岡野理事、各務監事、オブザーバー:吉田展示会事務局長
欠席者 水野監事
議 題
(1)日科協関係
八神理事長から以下の報告がされました。東京科学機器協会第67回新春大懇親会に岡野相談役と出席し、友好を深め、最新科学機器展のPRを実施。日科協会報誌「科学機器」のリレー放談の寄稿の依頼が入った旨の案内。期間は4月から6か月(6回)、寄稿者は編集委員会で選定を進めます。
(2)TKK事業計画推進について
編集委員会/高木委員長から、3月末発刊の「春号」の概要の説明、日科協会報誌「科学機器」の寄稿は役員中心に検討を進める旨、会報誌は会員の情報交換の媒体として今後も進める旨の報告がされました。
新春懇親会/山田委員長から、添付資料の事業報告書に基づき報告がされました。参加者数は、会員59社78名、来賓4社6名の84名。
ボウリング大会/中野委員長から、2月20日開催のボウリング大会の準備状況の報告がされました。
・今季は160名定員に対し、193名と過去最大の申し込みが発生しました。急遽追加の手配を行い、168名で実施となります。
・賞品数及びパーティー会場の配置は、表彰式の進行・パーティー時間を考慮し、変更した旨の報告。
・来季の開催を2月19日(金)とし、今期の申込状況から定員増を考えたい旨の報告に対し、フロアーが分かれること、パーティールー ムのスペース上からも、来期も160名で進めるのが望ましいとの意見が出され、来期も160名で進める方向となりました。
(3)最新科学機器展について
・小澤委員長から、3月24日(火)15:30-16:30に銀行協会2F201号室で出展者説明会を開催する旨の報告がされました。
・八神理事長から、名古屋国際会議場は開会式のセレモニーができないため、テープカットのみの実施となる旨の報告がされました。
開会式等は、別棟のレストランへ移動後に実施を考えます。
・フジサンケイビジネスアイ白石氏より以下の報告及び案内がされました。
1.記念講演は10日・11日の2回とする。
2.来場者誘致策として、以下の施策の案内。
・・シャトルバス(金山駅または近くの地下鉄駅⇔会場)の運行を検討。
・・スタンプラリー方式の抽選会の実施検討。
・・近隣大学(工業系専門学校・高校含む)への来場依頼。
3.トヨタ自動車「ミライ」の展示はOKが出た旨。
4.展示小間数は、縦型で対応する。現在見込み小間数は120小間前後で、小間数は概ね埋まる見込み。
5.セミナー小間数の申し込みは、現在27小間で33小間まで届く見通し。
・「科学学習教室」への集客として、日科協「科学機器入門」を参加者への配布を検討。
事務局より日科協へ、無料提供の可否確認とします。
(4)その他
新年度に向けての準備作業。各部会の新年度予算案の検討。各実行委員会で予算案を作成し、次回役員会(3月10日)で審議を行います。各実行委員の構成は、来年度も継続となります。
東海科学機器協会 2014年度第11回役員会議事録
日 時 2015年3月10日(火)
場 所 名古屋銀行協会503号室
出席者 八神理事長、高木副理事長、八代理事、小澤理事、伊丹理事、中野理事、伊藤理事、林理事、岡野理事、各務監事、
オブザーバー:㈱島津製作所後任支店長 島津達氏、吉田展示会事務局長
欠席者 木下副理事長、山田理事、中川理事、水野監事
議 題
(1)㈱島津製作所名古屋支店長交代に伴う八代理事離任と、後任支店長の東海科学機器協会理事就任、承認の件
八神理事長から、八代理事より、3月31日をもって会社の役員を定年退職する旨、及び島津サイエンス西日本㈱への転職に伴い、当協会の役員及び最新科学機器展副実行委員長の職を離任したい旨の届出があったことが報告され、規約第25条及び第27条に基づき、来たる4月1日にて八代理事の離任の承認と後任支店長島津達氏へ役員及び最新科学機器展副実行委員長への就任を依頼したい旨の報告がされ、議場に諮ったところ出席役員全員の賛成があり承認可決しました。尚、島津達氏からは受任の意志が表明されました。
(2)TKK事業計画推進について
編集委員会/高木委員長から、3月末発刊の「春号」の記事の説明、日科協会報誌「リレー放談」の担当者選定の報告がされました。
ボウリング大会/中野委員長から、2月20日に開催したボウリング大会の報告がされました。参加者168名。
(3)最新科学機器展について
・小澤実行委員長から、当会議の前に行われた最新科学機器展実行委員会の報告がされ、3月24日(火)開催の出展者説明会の
資料及び現状の申込状況の報告がされました。申込状況は、展示出展小間数129小間(MAX130小間)、セミナー小間数31小間 (MAX36小間)とほぼ埋まった状況であり、今後は集客の勧誘が中心となります。
・小澤実行委員長報告後、以下について討議及び確認がされました。
①開会式の対応 ②大学へのPR ③シャトルバスの運行 ④スタンプラリーの運用 等
(4)その他
平成27年度定時総会準備について/事務局より、5月12日(火)開催「第62回定時総会」に関わる作業日程及び一部発送物の原案が説明され、一部修正の上承認されました。
平成27年度各委員会の予算案審議/各委員会の新年度予算案が各実行委員長及び事務局より説明がされ、審議の結果一部修正の上承認されました。4月異動に伴う最新科学機器展協力委員の変更について。
東海科学機器協会 2014年度第6回編集委員会議事録
日 時 2015年2月10日(火)
場 所 魯庵
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、伊藤委員、岡野委員、齋場委員、小島事務局
オブザーバー:木部(伊勢久)、野村(デザインスタジオ スポーク)
(1)日科協会報誌「科学機器」の「リレー放談」投稿者の選定
4月/八代理事、5月/各務監事、6月/中川理事、7月/小澤理事、8月/山田理事、9月/岡野相談役を候補とすることとしました。締め切りが近い4月は八代理事で確定し、以降は、3月役員会で提示とします。投稿に関わる要領は、事務局より日科協確認とします。
(2)春号企画
記事構成は、①新春懇親会②ボウリング大会③会社紹介(新会員3社)④代表者交代挨拶(3社)⑤名古屋のグルメ(エスペック㈱中村誠様)⑥2世会「2月研究会」⑦会員便り(5社)⑧サイエンスコーナー(三弘計測サービス㈱様)
最新科学機器展トピックスの掲載
・記念講演者の経歴・トヨタ自動車「ミライ」展示・日科協「科学学習教室」の開催
・「生産性向上設備投資促進税制」セミナーの開催 フジサンケイビジネスアイ 白石氏に原稿(1頁)作成を依頼
(3)夏号発刊時期の繰り下げ
最新科学機器展の開催期間が12日までと、夏号発刊に間に合わないため、夏号発刊を遅らせて発行します。
(4)その他
会員名簿(代表者写真・会社の事業紹介入り)の作成の提案があり、手帳サイズ・1頁5社掲載・150部で見積もりの上、予算化を検討となりました。
東海科学機器協会 2014年度第7回編集委員会議事録
日 時 2015年3月12日(火)
場 所 名古屋銀行協会4階407号室
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、伊藤委員、岡野委員、齋場委員、小島事務局
オブザーバー:木部(伊勢久)、野村(デザインスタジオ スポーク)
議 題
(1)会員名簿(携帯サイズ)作成について
・会員への配布は、5月12日開催の定時総会時に手渡しとします。
・代表者写真の締め切りは、4月20日とし、写真の掲載が難しい会員は、写真なしで進めることとします。
・見出しページに役員一覧を掲載。
・ページ数は、1ページ5社掲載で24ページの見通しです。
・掲載デザインを、デザインスタジオ スポーク野村氏で作成し、委員会で検討し決定します。
(2)春号校正
春号ページ数は、行事及び投稿記事も多かったことより、4ページ多い全32ページとなります。会員への発送は、4月1日の予定です。