東海科学機器協会 2001年新春懇親会レポート TKK新春懇親会へのご参加ありがとうございました。
新春懇親会実行委員(株)中央理化器製作所 後藤 聡
2001年の新春懇親会にたくさんの皆様のご参加をいただきまして、誠にありがとうございました。70社84名の方とご来賓の方とで総員88名の大懇親会となり、実行委員にとってたいへんうれしい行事になりました。
例年通りセレモニーのあとに懇親会となり、各会社の方々と楽しい会話があちこちで繰り広げられ、よりいっそうの堅い絆が結びつき新世紀への糧となったことと思います。恒例のビンゴゲームも行われましたが、何を景品にするか毎年たいへん悩みながら選別しています。今年の景品はいかがでしたでしょうか。当日の料理について、特においしかったのか、量が少なかったのか予定より早くなくなってしまい、中締めを少し早くしていただきましたが、たらふく食べられなかった方もあるかもしれません。実行委員として深く反省しております。また、中には今年のコンパニオンは昨年より美人が少ないとご指摘も受けましたが、美人ほど毒も多いものだと勘弁してください。
なにはともあれ、メンバー同志のより良い仲間ということで、共に笑い話し合いながら今年も健康に進めていってください。また、日本工業新聞社からもご参加をいただき、数日後に、記事を掲載していただきました。ありがとうございました。
実行委員長:柿坂理事(島津製作所) 実行委員 :後藤理事(中央理化器製作所) 実行委員 :西村理事(テクノ西村) |
東海科学機器協会 2001年新春懇親会レポート 21世紀、好スタート!
英興株式会社名古屋営業所 近藤 彰彦
新春懇親会の前夜、「兄弟の中で今年一番運勢の良いのはお父さんだってと、おばあちゃんから電話があったよ」と家内から聞かされ、半信半疑「所詮占いやろ、当たるかどうかわからんで」と答えた私。
懇親会当日、昨夜の家内との会話などすっかり頭から消え去った状態で懇親会はスタート。乾杯の後、とりあえず腹ごしらえと思いせっせと食べ物を調達。お腹も落ち着き、お酒も少し入り、ニッカトー片嶋次長、渡邊商行平河内部長と世間話に花が咲いていたちょうどその時、ビンゴゲーム開始のアナウンスが場内に響き渡った。かわいいコンパちゃんからビンゴカードを受け取り、いざビンゴゲーム開始。ところがコールされる数字がど真ん中を中心として、放射線状にどんどん開いていくではありませんか。そしてたちまちリーチ。今までビンゴに縁がなかった私にしては、えらい早くリーチになったなと思ったのもつかの間、リーチになって三つ目でビンゴ成立。夢見気分で西村実行委員より賞品を頂戴し、その後、舞い上がった状態でお酒をハイペースで飲んでしまい、次の日二日酔いになったのはいうまでもありません。
今振り返ってみれば、占いが当たっていたのか、カードをくれたかわいいコンパちゃんが幸運の女神だったのか定かではありませんが、21世紀最初に素晴らしいスタートを切れたことには間違いありません。私達は石英硝子の製造販売を行っております。まだまだ知名度の低い会社ですが、21世紀を素晴らしいスタートで切れたことを弾みに、TKKの皆様にお役に立てるよう頑張っていきますのでよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
PS:賞品は、家族サービスのためキャンプ用テントにしました。
[ 第10回TKKボウリング大会レポート ] ワンフロア貸し切りで、28社/174名が参加!
第10回TKKボウリング大会レポート
ワンフロア貸し切りで、28社/174名が参加!
ボウリング大会実行委員 朝日テクニグラス(株)各務 隆弘
第10回を迎えたTKKボウリング大会が、平成13年3月9日、中区新栄の「ブランズウィック スポルト」で開催されました。 今大会は通算10回目を飾る記念大会。開催案内に呼応した会員社からの174名の参加者は受付机上で金銀に輝くトロフィーを横目に見ながら受付を行いました。
定刻の18:30、今大会西村委員長の「皆さんのおかげで実行委員会悲願の、ワンフロア貸し切りでの開催となりました。記念すべき第10回大会を大いに楽しんでいただきたい」と挨拶。高らかなホイッスルの響きと同時、満を持した40レーン一斉の試合開始。
試合前、幾らかの人にインタビューを試みました。「何年振りかのボウリングを楽しみに来ました」浅井 玲さん(中央玻璃器)、「今日はあまり調子よくないが、優勝は狙っている」加藤高明さん(名古屋科学機器)、「気分は乗ってる。トップめざして頑張る」山 明代さん(ヤガミ)、「ドキドキ!してダメですが、それでも優勝狙いです」岸 純子さん(日本計量器)、「ハイスコアーが出て、優勝したいですネ」前泊千春さん(テクノ西村)、「昨年に続き、モチ3連覇、これしかない!」と、きっぱり小山内 学さん(イリエ)。
優勝を露に狙う人。控え目に言っても、やっぱり優勝を脳裏に描く人。
熱気に包まれたレーンは、一投目から早くもストライクに歓声がわき起こり、1ゲーム目の最終フレームでターキーを取ったレーンNo.47からは、もう優勝を勝ち取ったかのような大歓声に沸いた。かくて規定の2ゲームを、各レーン悲喜こもごもの熱戦が展開された。
いよいよ第2部のパーティの開始である。司会の山岸監事の進行で、TKK岡野理事長から「間もなく奈良のお水取り。この佳き春間近の宵にかくも多数の会員諸氏の参集を得て、賑やかな大会が挙行できました。皆さんに感謝するとともに、今後もTKK事業にはさらにご協力を賜りたい」とお礼の挨拶。続いて、一同乾杯とともに運動後の空腹を満たすべく、パーティ料理に舌鼓。
あちこちで笑顔、爆笑、またゲームの反省会など会社の枠を越えて、会員間の交流にも充実した時間ともなり、TKK事業の趣旨は遺憾なく発揮された。
いよいよお待ちかねの成績発表。第10回を記念して、理事長から団体戦金杯、個人戦銀杯の立派なトロフィーが寄贈され満面の笑みの中、各賞の発表の後、団体、個人の優勝者には理事長手渡しによる表彰が行われた。上位入賞者は、TKK会報誌に原稿をいただく約束の副賞が添えられている。
入賞者の笑顔は記念写真におさめられ、ほどなく終了の時間。最後に、細居理事の「多数の参加ありがとうございました。来年は皆さんの熱気に負けないよう、さらに楽しい企画としたい」と挨拶があり、一本締めで楽しく賑やかな宴は来年の再会を約して散会となった。
実行委員長 西村己恵子(テクノ西村) 委 員 細居邦三(ダルトン) 〃 山岸 晃(昭和理化) 〃 各務隆弘(朝日テクニグラス |
[ 第10回TKKボウリング大会レポート ] 合言葉は「完全優勝」 大きな優勝杯に大感激しています
合言葉は「完全優勝」大きな優勝杯に大感激しています
団体の部優勝 (株)堀場製作所 名古屋オフィスチーム
物語は2000年の12月から始まります。
堀場製作所では、年に一度「健康保険組合」主催のボウリング大会があり、名古屋地区は例年12月に開催されます。この大会は、「TKKボウリング大会」の予選も兼ねており、優勝から上位4名が本戦出場権を勝ち取ることができる難しいものです。従って、堀場製作所では、すでに12月から社内で戦いが始まっているのです。
今回の4人は精鋭のメンバーです。合言葉は「完全優勝」。個人目標(ノルマ?)は150ピン以上/1ゲームです。
6時ピタリに集合したメンバーは気合充分でスタートを待っていました。
実行委員長の挨拶もそこそこに第一投が投じられます。ガシャーン!!ストライク、スペアーと予選を勝ち上がったメンバーは、今日もすこぶる快調です。気合が入り過ぎて隣のレーンでプレイ中の「マイセック」の皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。
2ゲームに移るとハリキリ過ぎて体力がなくなり、スコアが下がってきました。
「完全優勝」も危うくなってきました。他のレーンでのスコアも気になり、だんだんと自信が揺らいできました。
表彰式での「団体優勝は堀場製作所」との声に思わず「ヨッシャー!!」と叫んでおりました。
この第10回という記念大会での優勝を本当に喜んでおり、今回から理事長カップが制定され大きな優勝杯に大感激・大感謝いたしております。
また、開催されました大勢のTKKスタッフの皆様のご苦労の賜物とメンバー一同お礼申し上げます。なお、次回も2連覇を狙っての参加を予定しておりますのでよろしくお願いいたします。
[ 第10回TKKボウリング大会レポート ] 大きな大会で、 楽しくボウリングができました。
団体の部2位 日製産業(株)
恒例の「TKKボウリング大会」ですが、今回は会場の4F全レーンを貸切、170人もの参加者がいらっしゃったようで、ゲームスタートから会場全体が拍手喝采で熱気に包まれていました。私たち日製産業チームは社内全体に参加を呼びかけたおかげで、12人もの参加者を募ることができました。進んで参加してくれた人から、知らないうちに勝手に参加が決まっていた人まで様々でしたが、みんながゲーム中はストライク、スペアーを取るたびに大騒ぎし、お互いを励まし合った団体力のおかげでよい結果が残せたと思います。 ボウリングは、性別年齢を問わず参加できるスポーツなので、来年以降も多くの参加者を募り盛大なイベントになることを期待しております。
最後に、今大会の運営にご尽力いただきました実行委員の皆様には、心よりお礼申し上げます。
えっ!!3位……?まぐれだね、
団体の部3位 島津製作所チーム
楽しかった!!今回で、何度目かの参加ですが、なぜか今回は楽しいひとときを過ごさせていただきました。
当社からは、今回初めて2チームが参加し、日頃めったに話もしない人も含め、8人がワイワイ・ガヤガヤ。と、なごやかな中で、負けず嫌いの連中ばかりであったせいか、ゲームには本気をむき出しにするものの、ほとんどの者が一年ぶり。心とは裏腹に、思うように転がらないボウルを見送るその姿に、哀愁さえ感じさせる。たまに出る、まぐれのストライクにも心からの喜びをぐっとこらえ、照れ隠しの表情は実にかわいいものがありました。みんなの色々な仕草や表情を楽しませていただき、仕上げに思いもよらぬ「団体3位」をいだだき、個人でもラッキーな15位で飛び賞をGET!!今年の運をみんな使っちゃたかな……。
今から来年が楽しみになっています。
事務局の皆様、楽しいひとときをありがとうございました。
[ 第10回TKKボウリング大会レポート ] いつかは入賞、TKK会報誌に載る目標達成!
まさかの優勝。これを弾みに来年も狙います!
個人総合の部 優勝 本田隆貴さん(名古屋医理科商会)
まさか優勝できるとは思ってもいませんでした。去年は、個人で7位で、去年より点数が良かったのでひょっとして3位くらいにはという気持ちはありましたが、参加2年目で1位になれるとは……。
またこれを弾みに、来年、再来年と狙っていきたいと思います。
とてもラッキー、楽しかったです。
個人総合の部2位・女子総合の部優勝 足立純子さん(柴田科学)
昨年大会に参加させていただいてから1年ぶりということもあって、先日、社内のメンバーと練習に行きました。その時はビリで、「やっぱり運動不足かな」と、大会が始まるまでたいへん緊張していました。しかし、練習では全然取れなかったスペアーを最初に取ることができて、リラックスしてゲームを楽しむことができました。女子総合の部の優勝にもびっくりしましたが、まさか個人総合の部で準優勝までいただくことができるなんて、とてもラッキーな一日でした。本当にありがとうこざいました。
いつかは入賞、TKK会報誌に載る目標達成!
個人総合の部3位 杉本雅哉さん(オザワ科学)
今年で三度目の参加となり、一度は入賞したいと思っていました。今までも気合はあったのですが、ゲーム開始時間に遅刻したりしてまともに投げられず悔しい思いをしてました。しかし今年は30分前に着き、精神統一もバッチリ!ゲームが始まるといつもにはない集中力。面白いようにストライク、スペアーが取れる。1ゲーム目は201。このまま頑張ればいけるかも?2ゲーム目は少し集中力が切れてきた。それでもなんとか頑張って160。180位出さないと入賞は無理と思ってたので半分諦めてました。しかし3位に入れたのでラッキーでした。いつかは入賞してTKK会報誌に載りたいと思っていたので、これで目標達成です。
東京科学機器協会 新春大懇親会に出席して
東海科学機器協会理事長 岡野 忠弘
平成13年1月28日(日)・29日(月)、熱海で開催された東京科学機器協会の新春大懇親会は、木下実行委員長を中心に、今年は若い方々とともに例年のように楽しく始まった。
前日、東京地方に大雪が降り天候は芳しくない様子であったが、ここ熱海はポカポカ、桜もチラホラという陽気である。
参加者は280有余名、各地協会の理事長もすべて出席。恒例の大福引大会も大変好評で、東海科学機器協会からの景品松阪肉は会員皆様の目がイキイキと輝き、十分お楽しみいただけたと思う。熱海の湯でゆっくりした後、懇親会は壮観である。300名近い会員が一同に集う大広間は、舞台が遠くて見えないほどであった。
翌日は、日本科学機器団体連合会の役員会、展示会の今後の運営についての話や、団体保険の話などが議論された。
会員だより
かきゃ~あんたも 「写経」について
株式会社カーク 専務取締役 丹羽 利夫
最近「写経」をする人がずいぶん多くなったそうです。
何かとストレスを感じる現代社会の中で、心の安らぎを「写経」に求められてきたのかもしれません。たとえ、わずかな時間であっても、「写経」をしている間は、落ち着いた、穏やかな自分を取り戻すことができます。ちなみに「写経」とは、経典を書写すること、または書写したものをいいます。
経典は、仏陀の教えを伝え、広めるためのものですが、その教えの中のいたるところに書写することによって得られる功徳がたたえられているそうです。
信仰から人々は、「写経」をする折には、いろいろな願をかけました。例えば、病気平癒、安穏、招福、供養などです。伝統のある「写経」には必然的に、書風や形式なども時代や嗜好などによって、さまざまな書式が生まれています。
各地の寺院やカルチャーセンターとか、成人講座などでも「写経」が取り上げられ、多くの受講者が集まっているそうです。心の安定を求め、あるいは文字の上達を願ってなどの目的で、それらの施設で受講することは意義あることと思いますが、如何でしょうか。
2000年度 第9回役員会議事録
日 時 2001年1月23日(火) 17:00~18:00
場 所 名古屋ガーデンパレス 5F松の間
出席者 岡野理事長、八神副理事長、水野副理事長、竹田理事、後藤理事、各務理事、木下理事、伊丹理事、西村理事、小澤理事、山岸理事、細居理事、安達監事、伊藤監事 事務局:吉田
■議事
(1)年頭にあたり[岡野]
本年は、IT革命が本格化しますので皆さん、これに乗り遅れないように頑張ってください。
(2)2001年TKK新春懇親会の件[後藤]
76社88名のご出席予定で、本日ここガーデンパレスにてPM6:30より挙行いたします。
(3)東京科学機器協会主催新春大懇親会の件[岡野]
1/28・29 熱海で開催されますが、TKKからは岡野理事長、八神副理事長、竹田理事が出席し ます。TKKからは、福引品については例年通りの松阪肉を提供します。
(4)TKK第10回ボウリング大会の件[西村]
第10回という記念大会にもなりますので人員・景品ともに盛大に行いたい。本日の懇親会の席 でも説明をして紹介いたします。
(5)TKK会報編集委員会より[小澤]
新年号については、印刷中ですが今週もしくは来週の初めには会員へ送付したい。
(6)その他
・PRTR(対象化学物質廃棄の事業所ごとの管理)の説明会が3/9に行われるので、皆さんも出席ください。
・TKK役員の名刺が完成しましたので配布します。今後、これを有効にご利用ください。
2000年度 第10回役員会議事録
日 時 2001年2月20日(火) 14:00~16:30
場 所 名古屋中小企業振興会館(吹上)4F第1会議室
出席者 岡野理事長、八神副理事長、竹田理事、後藤理事、各務理事、木下理事、伊丹理事、小澤理事、柿坂理事、山岸理事、細居監事、伊藤監事 事務局:吉田
■議事
(1)1/28・29 新春大懇親会(東京科学機器協会主催)の報告[岡野]
岡野理事長、八神副理事長、竹田理事出席。盛大に催された
(2)1/23TKK新春懇親会の報告[後藤]
70社84名の出席であった。会員の方の満足度を高めるために他会場での開催も検討する。
(3)3/9 TKK第10回ボウリング大会の件[西村]
第10回の記念大会でもあるので工夫をしたい。
(4)第48回定時総会 5/15(火)名古屋ガーデンパレスにて開催[八神]
今回は役員の改選はないので総会をPM5:00から開始する。
総会の議事に会計報告等があるので竹田理事の協力をお願いする。
総会の前のPM4:00からTKK役員会を行う。懇親会についてはPM6:00から開始。
(5)2001年度TKK事業計画の策定[岡野]
2001年度事業計画案をご検討ください。次回役員会でかためたい。
3年後となったTKK50周年記念事業の策定の開始。
財務内容を良くしていく策を検討する。
(6)TKK会報編集委員会より[小澤]
会報誌掲載の広告の募集では、新規掲載の企業もありそうである。
(7)その他
・2000年度TKK経営研究会会費入金状況報告が伊藤監事よりあった。事業計画は次年度の方がよいのではないかとの意見があった。
・日本科学機器連合会加入グループ保険事務手数料入金の報告。
・大阪科学機器協会科学機器ガイド掲載募集のご案内。
2000年度 第11回役員会議事録
日 時 2001年3月13日(火) 14:30~16:30
場 所 名古屋中小企業振興会館(吹上)4F第1会議室
出席者 岡野理事長、八神副理事長、水野副理事長、竹田理事、後藤理事、各務理事、木下理事、伊丹理事、小澤理事、柿坂理事、山岸監事、細居監事、伊藤監事 事務局:吉田
■議事
(1)1/28・29 新春大懇親会(東京科学機器協会主催)の報告[岡野]
岡野理事長、八神副理事長、竹田理事出席。盛大に催された
(2)1/23TKK新春懇親会の報告[後藤]
70社84名の出席であった。会員の方の満足度を高めるために他会場での開催も検討する。
(3)3/9 TKK第10回ボウリング大会の件[西村]
第10回の記念大会でもあるので工夫をしたい。
(4)第48回定時総会 5/15(火)名古屋ガーデンパレスにて開催[八神]
今回は役員の改選はないので総会をPM5:00から開始する。総会の議事に会計報告等があるので竹田理事の協力をお願いする。
総会の前のPM4:00からTKK役員会を行う。懇親会についてはPM6:00から開始。
(5)2001年度TKK事業計画の策定[岡野]
2001年度事業計画案をご検討ください。次回役員会でかためたい。
3年後となったTKK50周年記念事業の策定の開始。
財務内容を良くしていく策を検討する。
(6)TKK会報編集委員会より[小澤]
会報誌掲載の広告の募集では、新規掲載の企業もありそうである。
(7)その他
・2000年度TKK経営研究会会費入金状況報告が伊藤監事よりあった。事業計画は次年度の方がよいのではないかとの意見があった。
・日本科学機器連合会加入グループ保険事務手数料入金の報告。
・大阪科学機器協会科学機器ガイド掲載募集のご案内。
2000年度 第9回TKK会報編集委員会議事録
日 時 2001年1月29日(月) 17:00~18:00
場 所 オザワ科学(株)会議室
出席者 小澤委員長、大藤委員、大伴委員、事務局:吉田、岡野理事長
■議事
(1)新年号の原稿締切は12/20 会報の新年号は、1/29TKK会員様へ送付完了しました。
(2)東海科学機器協会50年史
日本科学機器協会55年史作成にあたり、TKKの歴史も直近までまとめ、編集担当様へ送付完了しました。
(3)TKK会報の新年度広告について
全会員様へTKK会報雑の広告の要綱を連絡する。既存の広告掲載会員さまへは継続のお願い をする。広告を募集するにあたり増加する場合は、増加ページ数も考慮しなければならない。
(4)2・3月号について
この号は掲載記事が少なく、締切りも近いので注意が必要である。
1.TKK新春懇親会/後藤理事 2.TKK新春懇親会/英興
3.東京科学機器協会新春大懇親会/岡野理事長
4.ボウリング大会/西村理事 5.ボウリング大会/優勝チーム
6.JET新年会 7.かきゃ~あんたも/(株)カーク丹羽様
※ボウリング大会については、3/9 実施予定なので記事については3/12くらいにはいただくようにお願いする。また、写真も16カットくらい掲載し、楽しい誌面にしたい。
2000年度 第10回TKK会報編集委員会議事録
日 時 2001年2月22日(木) 16:00~18:00
場 所 コンパル会議室
出席者 小澤委員長、大伴委員、事務局:吉田
■議事
(1)2・3 月号について
ボウリング大会は、3/9 実施であるが3/12までに記事をいただき掲載する。
実行委員長の西村理事の報告では、昨日までに約150 名の参加が期待できそうである。
また、第10回記念大会ということでイベントを検討いただいているので期待できそうである。
(2)新年度の会報誌への広告掲載
会員様へご案内を送付済み。現在、新規で3社が広告掲載を検討中である。
既存の広告掲載会員様でないようの変更があるので、できれば2・3月号に間に合わせたい。
(3)「かきゃ~あんたも」など、会員様の記事をいかに獲得するか
大阪科学機器協会などの会報誌も参考にして東海の特色を出せるようなことを考えたい。
会報誌を送付するごとに会員様へ記事依頼したらどうか?
(4)その他
・会報誌の表紙の写真の募集方法の検討。
・協会案内パンフレットは2年ごとに更新することで決定しているが、現在のものを参考に原稿を作成し、検討を開始した。
2000年度 第11回TKK会報編集委員会議事録
日 時 2001年3月19日(月) 16:00~18:00
場 所 コンパル会議室
出席者 小澤委員長、大伴委員、事務局:吉田
■議事
(1)2・3月号(4月初旬発行予定)
ボウリング大会も終了しましたので現在、原稿についてはすべてご担当の方へお願い済みです。
日本工業新聞に二世会の記事が連載されていますので、これも会報誌で紹介します。
(2)新年度の会報誌への広告掲載については、会員様へご案内を送付済み。
井内盛栄堂様について新年度から広告を掲載していただけることになりました。
(3)かきゃ~あんたもなど、会員様の記事をいかに獲得するか
PITTOCONに出席された方に報告をお願いする。
(4)その他
5/15の定時総会の記事をお願いする。
驚きのYES交流会
日 時 2000年11月29日(木) 18:30~20:45
場 所 広東名菜 順徳(東京都港区六本木)
主 催 SJC(東京科学機器協会二世会)
第28回全日本科学機器展開催2日目に、料理の鉄人と言われた周富徳氏のお店でYES交流会(総勢58名)が開催され、JETより中野会長以下4名が出席いたしました。定刻には全員集まり、遅れもなく交流会は始まりました。
初めに、SJC代表常任幹事の佐藤様より開会の挨拶があり、続いて東京科学機器協会入江理事長様、日本工業新聞社山下社長様より、御祝辞のお言葉をいただきました。
ORKII会札場代表幹事様に乾杯の音頭をとっていただき、歓談に入りました。初めに、順徳の料理長よりメニューの説明をしていただき会食が始まりました。初めは各テーブルごとの歓談でしたが、時間が経つにつれ皆さん各テーブルを廻り始め友好を深めておりました。
途中、山下社長様よりお話があるとのことで何事かと思いましたところ『各地区二世会のパワーが感じられ、このまま交流会だけで終らすのは勿体ない。日本工業新聞社として応援するため、ぜひとも各地区順番に好きなこと・考えていることを投稿してください。私が担当記者となり校正もいたします』との内容でした。一瞬、会場がざわめきだし、大騒ぎになりました。直接関係される方はびっくりし、箸が止まってしまいました。それを察していただいたのか、その後インタビューに変更されました。まず初めに、SJCの佐藤代表常任幹事様より行われることになりました。
今回は非常に驚いた交流会となりました。各地区の諸先輩・会員の方々が今日まで苦労され、築かれた二世会が正式に認められたような瞬間だと感じ取りました。
JET会長 中野良昭(株式会社中野)
全国の二世会が「羽ばたく若きリーダー」として日本工業新聞に連載!
東海科学機器協会編集委員長 オザワ科学(株) 小澤 嚴
昨年の全日本科学機器展2日目に行われたYES交流会(各地区二世会交流会)の席上で、日本工業新聞社の山下社長様より次のようなお話がありました。
「各地区二世会の若々しいパワーが感じられます。このまま交流会だけで終わってしまうのは非常にもったいない。日本工業新聞社として記事として扱いますので、各地区の代表者にインタビューに行きます。よろしくお願いします」との内容でした。
驚きと喜び・戸惑いで会場は騒然となりましたが、ありがたくお受けすることになりました。2月13日の東京SJCを皮切りに、名古屋JETは3月6日に掲載されました。大きく飛躍した各地区二世会、ますますの発展をお祈りいたします。日本工業新聞社の山下社長様、誠にありがとうございました。
JET研究会
日 時 平成13年2月2日(金) 18:00~19:00
場 所 不二パークホテル会議室
講 師 ブラジル・カンピナス大学 清水博先生
議 題 「ガラスは今」
21世紀最初の研究会・懇親会を開催いたしました。
研究会では国内はもとより、海外でも活躍されている清水博先生をお招きし、「ガラスは今」の演題のもと、ガラスの生い立ちや、今後の可能性について講演していただきました。ガラス原料に欠かせないシリコン(SiO2)は、半導体などの今の世の中にはなくてはならない物であり、ガラスなくしてはIT社会という言葉も生まれなかったのではないかと考えられます。
もともと、人類がガラスを使用し始めたのは、原始時代の出土品に見られる矢尻などの黒曜石が最初といわれておりますが、その後、その美しさから装飾品などに用いられるようになり、現在では光ファイバーなどの情報分野にまで発展し、更なる改良・研究により、想像もしなかった方面での期待もされています。
そんなガラスを製造・販売と扱う我々も、子供の頃「なぜ、透明なのか」「なぜ、割れやすいのか」といった基本的な疑問を抱いていました。その疑問に対し、ガラスとは単純に不純物がない集まりであるため、透明であるという概念が一般的な説で、またガラスは割れやすいと考えるのは間違っていることを解説していただきました。その簡単な方法として、液体となっているガラスを急冷するだけで、非常に硬いものになるということ、しかしその反面、ある一定以上の圧力を加えると非常にもろい性質であることも、ビデオや実際のサンプルを使用して紹介くださいました。
また、清水先生の熱のこもった講演に、我々も時間を忘れてしまい、気付けば予定を20分ほど延長していましたことを付け加えたいと思います。
この後、清水先生も懇親会に同席していただき、研究会時に触れなかったサンプルを手に、楽しい会話とおいしい食事をいただき、閉会いたしました。
幹事:浅井(幹)、佐野、林、高木、石山、青山
各社広告
編集後記
◇予想はずれの寒さもそろそろ終末を迎え、年度末の慌ただしさに明け暮れる、今日この頃になりました。日頃は、会報誌作成にご協力を頂いて誠にありがとうございます。
来年度も、「会員相互のコミュニケーションに役立つ会報誌」を合い言葉に頑張ります。
よろしくお願い致します。皆様からの原稿を心よりお待ちしております。( I .O)
◇先日、会社に差出人不明の怪しいメールが届いていました。よく調べてみると、何とウイルス感染メール!既にワクチンソフトか何かでプログラムが駆除されていたので、被害はありませんでしたが怖いですね。噂には聞いていましたが、まさか自分のところにくるとは……。皆さんも怪しいメールにはご注意を!(Y.O)
◇平成13年3月1日、株価がバブル崩壊後最安値12,745を更新しました。(ひょっとしたらバブルという時期を知らない読者がみえるかもしれませんが……)もうすでに10年、低迷期が続いているということですが、10年ひと昔(今は、5年?)ですから違う時代の話なのかもしれません。(M.Y)
会報編集委員
委員長 小澤 嚴:オザワ科学
副委員長 八神 基:ヤガミ
委 員 大藤 晋:島津製作所
委 員 大伴義孝:ヤガミ
事務局 吉田 実:名古屋科学機器