東海科学機器協会の会報

No.291 2002 夏号

第49回TKK定時総会レポート

東海科学機器協会副理事長 八神 基


 TKK定時総会が去る5月14日、名古屋市中区の名古屋ガーデンパレスにて、午後5時30分より午後6時33分まで、約1時間にわたり執り行なわれました。出席59名、委任状提出34名、合計93名でした。
 議事に先立ち、岡野理事長より挨拶があり、その後直ちに議案の審議へ入りました。
 今回の定時総会の議案は、
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であり、各議案いずれも原案通り承認・可決されました。役員は全員、重任となりました。
 今回の定時総会では、質問、意見あるいは提案が多く出され、いわゆる“開かれた総会”となりました。また反面、事前に議案に対しての一段の配慮が必要であるとの確認、過去から慣例として行ってきた処理方法に対し書面化すべき事項への指摘、あるいは議場においての発言が質問なのか、意見表明なのか、提案あるいは動議なのか判然としない場合への采配の仕切り方など、今後の総会運営への留意点、協会の旧来からの事務処理方法の是正点などが明瞭となりました。
 これも、出席いただいた会員の皆様、積極的にご発言いただいた方々の我々TKKへの熱い思い入れの賜物と感じ入りながら無事閉会となりました。
 総会終了後、TKKの二世会であるJETの宮木副会長より、一年間の活動報告および二世会への加入勧誘について、若さあふれる力強い発言がありました。

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平成14・15年度東海科学機器協会役員

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定時総会懇親会挨拶

東海科学機器協会理事長 岡野忠弘


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 このたび新たに理事長を拝命いたしました岡野忠弘であります。2年間、一生懸命TKKのために各役員とともに努力する所存であります。ぜひとも皆様の絶大なご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 今年度は、来年4月16日から18日まで開催予定の「第19回最新科学機器展」をひかえ、また、来秋には「TKK創立50周年」を迎えます。いずれも協会にとっては大事業であります。事業改革に関するアンケートに寄せられているいろんなご意見も1つずつ解決していかねばなりません。
 展示会においては他の業界、今回は計量器と粉体との同時開催を予定しております。もう我々業界単一ではむずかしくなってきております。また、お客様からの立場から考えてもいろんな展示を同時に見学できるほうが便利でもあります。今後ともこのような形で進めてまいります。
 45周年事業はTKKだけで開催し、他地区の方をお呼びしませんでした。50周年は、他地区の方々とともにTKKの50周年の喜びを味わっていただこうと考えております。
 緊縮な財政ではありますが、皆様にとりまして有益な協会運営に努める所存であります。皆様のご支援があってこそでありますので、どうかご協力をお願いして挨拶といたします。
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No.291 2002 夏号

最新科学機器展、50周年記念事業に向けて、和やかに懇親会を開催

東海科学機器協会 理 事 小澤 嚴


 例年になく、沢山の質問・意見・提案などが活発に飛び交い、白熱した総会も無事終了。3階葵の間に移動して懇親会の開催です。
 名司会者安達監事より開会宣言が行われ、岡野理事長から協会事業に対するご理解のお礼と、来年の最新科学機器展ならびに創立50周年記念事業の協力お願いを含んだご挨拶がありました。先程の総会で重任となった役員全員がひな壇に並び、協会を盛り上げる努力を誓いあった後、日本工業新聞社小澤取締役事務局長が乾杯の音頭をとられ、和やかな雰囲気で宴会が始まりました。
 いつもの変わらぬ懇親会風景が展開する中、お腹が空いているのか、食べさせ方・飲ませ方が上手いのか、みるみるうちに色とりどりの料理は無くなっていきました。会員の皆様からは、前向きのアドバイス・励ましなどをいただき、これからの事業活動に自信が持てました。ありがとうございます。
 最後は伊藤監事による中閉め。ビィシィッと締めていただき、すべて無事に終了、お疲れ様でした。

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平成13年度事業報告

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平成14年度事業計画

1. 第49回定時総会
2. 会員相互の親睦を図るための事業
新年懇親会などを開催
3. 会員福祉のための事業
会員会社社員を対象とした野球大会・
ボウリング大会・釣り大会・ゴルフ大会など
4. 会員の研修を目的とした事業
有益な事業所、展示会の見学、講演、聴講、講演会の開催、海外市場の調査・視察など
5. 業界の広報活動に関する事業
ホームページの充実を図る
会報の発行、各地区協会の科学機器展への協賛、科学機器ガイドブックなどの刊行への協力
関係官庁が実施する科学知識の啓蒙・普及活動への協力など
6. 事業改革委員会の推進
7. 第19回最新科学機器展
(H15.4.16~18)成功に向けた活動
8. 東海科学機器協会設立50周年
事業にむけた活動
9. その他会員にとって有益な事業

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かきゃ~あんたも NY ハーレムジャズ グランドゼロへ

名古屋科学機器(株) 岡野忠弘


「今年の連休は家族でNYに行こう!」小生の知らない内に家族が旅行会社に予約を入れ、ただまな板に乗せられました。2人の子供達は学生時代にNYへ行き、それを再現したいようでした。特にハーレムでのジャズは印象的であったようです。今回の旅行でもそれを聞きたいのがメインでもあります。
4月27日昼、関空を飛び出しました。

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 NWは台北からの便ですので、アジアからの人々が既に乗り込んでおられました。

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 デトロイトからの国内便はラガーディア空港へ向かうはずでしたが、NY近くで竜巻に遭遇、生きた心地がしませんでした。
翌朝まずあの事故現場を訪問、お悔やみをしたかったのです。今回事故に巻き込まれた知人がおられました。単身赴任でした。その場所を「グランドゼロ」といいます。前の教会のフェンスには千羽鶴もかかげられ、教会墓地のチュウリップがけな気にも咲いておりました。

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 物見遊山ではいけません。なんだかあたりは大きな墓の中にいるような気分でした。セントラルパークは八重桜がピンクの絨毯を敷き詰めたように染まっていました。相変わらずジョッギング姿や大きな犬を散歩させている人たちに会いました。ジョンレノンの事故の場所には一本のバラが飾られており、この偉人に対する人々の愛され方を知りました。

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さあ待望のハーレムジャズです。市内から2、30分走ったところにある、このジャズクラブはおそらくメジャーなんでしょう。でも多くの日本人は、ここにきている人々からは歓迎されておりません。町中心部は今回の事件でアメリカ国旗が飾られているにもかかわらず、このエリアは、国旗を見ることがありません。白人社会に冷ややかな目、これと同じ目がこのジャズクラブにもあります。でも丁度この日がデュークの誕生日にあたりオール、デュークの演奏。そう「A列車で行こう」から始まりました。

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エンパイアステートビルにも昇りましたが、チェックの厳しさは飛行機に乗るそれと全く同じです。NYの象徴的な建物ですから、次回はここ、とまことしやかに語られています。

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朝早くアムトラックで3時間、ペンシルバニア駅からワシントンDCへ行きます。政府系の列車なんでしょうか、パスポートが必要です。安全面のチェックかもしれませんが。ワシントンは観光都市で、黒人が極めて多いエリアです。おきまりコースですが、アーリントン墓地、前回はなかったオナシスの墓と2つを見学、弟の墓もとなりにあります。

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今回の家族旅行、最大は家族の絆でしょうか、それを強く感じました。又、米国の今回の事件で国民が一致団結をした、ことです。それを強く感じた旅行でした。是非皆様もお出かけください。

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東海科学機器協会 2002年度第1回役員会議事録

日 時 2002年4月16日(火)14:00~16:30
場 所 東別院会館2F会議室
出席者 岡野理事長、八神副理事長、水野副理事長、竹田理事、伊丹理事、後藤理事、各務理事、西村理事、柿坂理事、木下理事、小澤理事、平野理事、安達監事、山岸監事

議 事

(1)事業改革委員会としてのガイドライン(事業改革委員会)
 平成13年12月から平成14年1月にかけて実施したアンケート結果については、忠実に分析を進め、ありのままを報告書として会員へ送付しました。会員は、これらを参考にしていただきたいと考えます。今後も事業改革委員会としてTKKに寄与していくこととします。
(2)2002年度TKK事業計画策定の件(水野)
 事業改革アンケートの結果を反映できるような計画を策定していきたいと考えています。TKKの歴史を創った事業もいくつかあるので、これらを今後どう展開させていくかも課題です。
 事業計画の実施項目としては昨年と同じですが、内容としてはアンケート結果を反映させていくこととしました。
(3)50周年事業に向けて(八神)
 具体的実施内容については、まだこれからですが実施時期としては平成15年秋頃を予定。
 予算の状況も考えながら今後、小委員会で固めていくこととしています。
(4)H14.5.14第49回定時総会の件(八神)
 定時総会実施要綱を読み合わせながら、具体的進行について各担当者を確認。
 予算の内容も考えながら内容も再度、総会担当者同士でも検討します。
(5)その他
 第19回最新科学機器展の件で、日本工業新聞社・原次長来名。
 日本液体清澄化技術工業会が、当協会との同時開催を希望されているとのこと。
 募集小間数30小間を上限とすることで合意されました。

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東海科学機器協会 2002年度第2回役員会議事録

日 時 2002年5月14日(火)16:00~16:50
場 所 名古屋ガーデンパレス5F 松の間
出席者 岡野理事長、八神副理事長、水野副理事長、各務理事、伊丹理事、竹田理事、柿坂理事、後藤理事、木下理事、西村理事、平野理事、小澤理事、安達監事、伊藤監事、山岸監事

本日のスケジュール
 1.役員会   松の間 16:00~16:50
 2.受付開始  鼓の間 17:00~17:30
 3.定時総会      17:30~18:30 (+15分とってある)
 4.懇親会   葵の間 18:30(45)~20:45

議 事

(1)第49回定時総会 役員各位の役割確認(八神)
 本日の定時総会にあたり、総会資料を各役員が確認して、議事内容を確認。
 受け持ちは、司会を八神副理事長が担当し、第一号議案の報告を八神副理事長が行う。また、第二号議案の説明を水野副理事長が行うこと。監査報告は、安達監事が行うこと。また、第四号議案の説明を水野副理事長が行うこと。最後の第五号議案の役員改選の件は、岡野理事長が行うことを確認。議事進行に時間の余裕があれば、JETから宮木副会長に報告をいただくことになっているとの報告が事務局よりありました。
(2)TKK会報編集委員会より(小澤)
 平成14年度から、会報の表紙のテーマをペットとしたので、皆さんふるってご応募ください。
 また、この時期は行事が少ないので、皆さんの声を反映させる「かきゃ~あんたも」などもあわせて募集しています。
(3)その他
 東京科学機器協会から、毒物劇物取扱主任者の講習会の案内が届いていますので、多数ご参加いただくようお願いします。

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東海科学機器協会 2002年度第3回役員会議事録

日 時 2002年6月11日(火)14:30~
場 所 名古屋中小企業振興会館4F 第二会議室 
出席者 岡野理事長、八神副理事長、水野副理事長、各務理事、伊丹理事、竹田理事、柿坂理事,後藤理事、木下理事、平野理事、安達監事、小澤理事、伊藤監事、山岸監事

議 事

(1)5/14 第49回定時総会について(八神)
 出席者59名、委任状提出34名、合計93名にて名古屋ガーデンパレスでPM5:30からPM6:33まで約1時間に亘り執り行われました。議案については、すべて原案通り承認、可決され、役員は全員重任となりました。今回の総会は質問、意見、提案が多く出され、いわゆる開かれた総会でありました。ただし、過去から慣例として行ってきた処理方法について今後の検討課題も多く疑義として明らかになりました。
(2)TKK新組織、役員紹介(岡野)
 各地区協会役員の変更についてTKKの役員は、定時総会により昨年の通りとなりました。各地区の協会役員については、各地区からの連絡添付資料により、確認がされました。
(3)平成14年度事業確認、日程予定、役員役割分担について(八神)
 緊急連絡網の運用の確認
 TKKの平成14年度事業は、定時総会にて承認されたので日程等を仮抑えで決定しました。正式なものは、行事の開始時期に合わせて会員へ連絡することとしました。緊急連絡網の平成14年度版が、提示されたので運用の仕方について役員にて再度確認しました。また、休日等で連絡が難しい場合に備えて、役員同士は携帯電話等も利用することを確認しました。
(4)6/21(金) 第57回日本科学機器団体連合会開催について(岡野)
 TKKからは、岡野理事長・八神副理事長が出席することとなりました。各地区の話題等情報収集に努めていただくようにお願いをしました。
(5)その他
 6/14日本理化学硝子工業会50周年記念式典開催にあたりTKKから祝電を打電します。次回役員会においては、それまでに各役員にて事業改革等について疑義を提出していただき事業改革委員会にてそれらの内容を検討していきたいです。

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東海科学機器協会 2002年度第1回TKK会報編集委員会議事録

日 時 平成14年4月30日(火) 16:00~18:00
場 所 コンパル会議室
出席者 小澤委員長、大伴委員、事務局:吉田

議 事

(1)年間計画の確認
 本年度は、会報誌の表紙を一般の方にもなじみが深いと思われる動物などのペットというテーマで行うことにしました。会員の方々の気軽な参加を期待しています。年間発行スケジュールを立て、編集に余裕のあるようにします。
 会報誌は、TKKの会員のすべての方の接点であることを再確認しました。
(2)夏号の企画
 第49回定時総会の記事をメインとします。
 表紙の原稿、投稿コーナー「かきゃ~あんたも」を募集します。

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東海科学機器協会 2002年度第2回TKK会報編集委員会議事録

日 時 平成14年5月30日(木) 16:00~18:00
場 所 コンパル会議室
出席者 小澤委員長、大伴委員、事務局:吉田

議 事

(1)6/30発行予定の夏号の確認
 年間5回発行の会報誌について発行予定日を確認しました。
 編集内容のベースとなるものを号こどにあるいは年間を通して検討していくことにしました。
(2)原稿執筆、依頼について
 本年度の会報誌の表紙について、再度各方面に原稿を依頼することにしました。

No.291 2002 夏号

東海科学機器協会 2002年度第3回TKK会報編集委員会議事録

日 時 平成14年6月17日(月) 16:00~18:00
場 所 コンパル会議室
出席者 小澤委員長、大伴委員、事務局:吉田

議 事

(1)夏号(6/30発行予定)について
 原稿を推敲しました。今回は、特に定時総会を広く会員以外の方にも内容を知っていただくという観点から総会の内容を詳細に紹介しました。TKKとしては、新年度最初の会報誌であり、本年度も会員に情報提供をしていきたいです。また、会報に広告のご協力をいただいている企業さまにおいては、一部広告の内容を更新していただきました。
(2)次回の秋号(9/30発行予定)について
 TKK行事としては、つり大会を掲載したいです。表紙の原稿の募集も多くの会員の方は、興味があると思われますので協力いただける方法を検討します。
 東京では、全科展in東京が、11月に開催され、東海でも、来年最新科学機器展が開催されますのでそれらの紹介も検討したいです。

No.291 2002 夏号

会員だより

<社名変更>
●タバイエスペック株式会社は、平成14年4月1日、エスペック株式会社に社名変更されました。

<お悔やみ>
●東海科学機器協会事務局長、吉田実様のご尊父様、吉田勝治様が4月21日、ご逝去されました(享年72歳)。ここに謹んでお悔やみ申し上げます。
●保秀理化硝子製作所(株)代表者、中村勝義様のご尊父様、中村保三様が4月27日、ご逝去されました(享年90歳)。ここに謹んでお悔やみ申し上げます。
●(合)木下理化代表者、木下 実様のご尊父様、木下末生様が5月15日、ご逝去されました(享年88歳)。ここに謹んでお悔やみ申し上げます。

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2002年度JET定時総会

日 時 2002年5月10日(金)
総 会/18:30~19:30 懇親会/19:30~21:00
場 所 メルパルク名古屋

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 去る5月10日(金)、メルパルク名古屋において定時総会を実施いたしました。 最初に高木会長より会員の1年間の活動に対するお礼と今回卒業を迎えられる設楽さん(板橋理化工業)へのお礼の挨拶がありました。新参与への記念品贈呈の後、早速議事に入りました。本年は役員改選期ではないので2001年の活動報告、会計報告、2002年の事業計画、予算案が各担当役員より説明され、それぞれ承認され議事は終了しました。本年の計画にはJETのOBである参与の方々との懇親をより深めようとの思いから7月に合同懇親旅行を考えております。是非成功させたいと思いますのでご支援の程よろしくお願いいたします。 その後山岸参与、浅井参与にご出席いただき懇親会を行ないました。最初に山岸参与よりJETへの心温まる激励のご挨拶をいただき、乾杯ののち懇親会に入りました。今年でJET発足24年目を迎えます。懇親会では参与の方々を中心に10周年、20周年の周年事業の思い出など昔話に花が咲きました。和気あいあいの内に宴も進み、新参与の設楽さんからJET卒業のご挨拶と新参与の抱負を語っていただいたところでそろそろお時間となり、最後に浅井参与に一本締めで締めていただきお開きとなりました。本総会から会員数は13名となっております。今年も研究会を中心に中身の濃い勉強会を計画し研鑚を積んでまいります。 JETの活動にご理解を賜るとともに二世の方(又は準ずる方)のご入会を心よりお待ちいたしております。よろしくお願いします。

No.291 2002 夏号

表紙の言葉 「我が家のペット自慢」

エスペック(株)高畑淳一さん


17-1 我が家の愛犬はラン(シーズ 雌)と言います。家族の一員となって早や1年半となります。ホームセンターの中にたまたまペットショップがあり、見学していたら目が合ってしまい、あまりのかわいさに衝動的に買ってしまいました。
 現在は大阪の実家に預けており、定年後の親父の散歩の相手をしています。親父は、孫以上に可愛がり、赤ちゃん言葉で愛犬と会話しています。
 この写真は、愛犬ランと一緒に旅行に行く時に、家を出る寸前に撮った写真です。最近はペットと一緒に泊まれる宿泊施設が増え、シーズ犬なら同じ部屋でも宿泊OKという宿が増えています。JTBのホームページには「ペットと泊まる」ページがあり、ペットも家族の一員として一緒に旅行に行けます。
 今では、愛犬ランと旅行に行くのが私の一番の楽しみとなっています。

No.291 2002 夏号

各社広告

shimadzu3

dalton

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minolta0104182

yagami010418

azuwan

yamato2

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ozawa0104182

cahc0104182

kotobuki2

No.291 2002 夏号

編集後記

◆新年度に入り、会報編集委員も新たな気持ちで活躍しますので、よろしくお願いいたします。さて、季節も爽やかさから高温高湿のうっとうしさに、例年より早く移り変わろうとしています。こんな時が一番体を壊しやすく、気を付けなければいけない季節ですね。皆様それぞれ健康管理法をお持ちと思いますが、最近は健康食品に頼る方法が非常に多いと思います。悪くはないが、最も大事なことは毎日継続する無理のない運動です。さぁ~、気分良く仕事をしましょう!表紙の「我が家のペット自慢」・フリーコーナーの「かきゃ~あんたも」、お待ちしています。よろしく!!(I.O)


◆この編集後記を書きながらいつも思うこと。はたしてこのコーナーまで読まれている会員の方は何人いらっしゃるのだろうか?いまここを読まれている貴殿に、ひとこと申し上げます。「最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!!」(Y.O)


◆サッカーのワールドカップが、5/31から始まります。オリンピックよりも参加国が多いというこの祭典ですが、サッカー場へ行ける人は、ごく僅かです。私もテレビで観戦して、この時期だけ(?)のサッカーファンになります。でもフーリガンがいたり、チケット問題も大きかったり実際の試合以上に話題を提供してくれています。皆さんは、いかがお考えでしょうか?(M.Y)


会報編集委員

委 員 長  小澤 嚴:オザワ科学
副委員長  八神 基:ヤガミ
委  員  大藤 晋:島津製作所
委  員  大伴義孝:ヤガミ
事 務 局  吉田 実:名古屋科学機器