東海科学機器協会の会報

No.300 2004 春号

[ 2004年東海科学機器協会新春懇親会レポート ]  73名の会員が参加し、有意義な懇親のひととき

東海科学機器協会 理事 柿坂嘉則


1-117  1月20日(火)に名古屋ガーデンパレスにおいて東海科学機器協会恒例の新春懇親会を、昨年よりはやや多めの73名の会員各位ならびに来賓(3名)の皆様をお迎えして開催できました。皆様のご参加に対し役員一同厚くお礼申しあげます。
 例年どおり理事長挨拶、来賓挨拶(日本工業新聞社岡田取締役様)に続き、伊丹理事の乾杯で懇親会が始まりました。
 昨年の行事の中から50周年記念行事のスナップ写真を会場の片隅でスライド・ショーとして映し出したのが例年とは少し変わった点ではありましたが、これまた恒例のビンゴゲームで会の盛り上がりがあったと思います。
 皆様方はそれぞれどのようなお話をされていたかはわかりませんが、回復傾向にある経済背景の中での懇談は、さぞ希望に満ちたものであったと思います。
 昨年の記事にも書かせていただきましたが、新春懇親会を企画する側にとっては本当に皆様方が有意義にこの場を使っていただいているのか心配なもので、どうぞ面白い企画がありましたら是非ともご提案くださいますようお願いします。
 次回皆様方が一堂にお集まりいただけるのは5月の定時総会でございます。定時総会はもちろんのこと、来年の新年懇親会にはメンバー皆様がご参加いただきますようお願いしておきます。

No.300 2004 春号

[ 2004年東海科学機器協会新春懇親会レポート ] 二〇〇四年TKK新春懇親会 五行歌

東海科学機器協会 理事長 岡野忠弘


2-116創立五十周年を  
祝った  
聞いた  
旅した  

多くの人々  
異なった業界と  
うまく協調し  
大成功した  
最新科学機器展の年

愛 地球博  
中部国際空港開港  
目白押し  
我々がなすべきは  

産 官 学  
TLO  
一歩拘わろう  
業界  
一団となって

No.300 2004 春号

[ 新春初夢ビンゴゲーム ] 新年の幸運

東海科学機器協会 副理事長 水野隆二(株式会社カーク)


 偶然性に左右される「勝負事」には縁のない私ですが、TKK恒例の新春懇親会のイベントで見事一等賞をいただきました。
 年に一度の顔合わせがあったりして会員諸兄が楽しみしている毎年最初の事業ですが、経済も今年は回復基調、名古屋は元気という来賓挨拶に、集まった会員は例年にもましてお酒の回りも良く、あちこちで談笑の花が咲きました。
 一段と喧騒が高揚した頃を見はかりビンゴゲーム開始。小生も談笑しながらも遅れてディスプレイの数字に合わせて穴を孔けていくと、意外とスムースに事が運ぶ。「いつもとは全然ペースが違うナー!」と独り言。それでも何の期待もなく、みるみる内にリーチ。「いやはや きっと穴を孔け損ねているに違いない」と思ったりもしたものだ。隣の会員から「役員は当たっても辞退せにゃアカンデー!」と言われても「これから先が思うにまかせんとこや!」と返事する間もなく、あっさりと縦一列があいてしまった!おそるおそる前に出て「確認してください?」と言ったものだ。
 喜気とした感動もないまま、一等賞の大きな大きな水引の掛かった目録をもらった。同時に「TKK会報の原稿を出してくださ~い」と言われて俄に「当たった! 当たった!」と妙に実感。
 辞退どころか「勝ったもん勝ちヤ」と自分に言い聞かせながらも、この日ばかりは「やっぱりTKKに入ってて良かった」とも思った……。
 一等賞は「最高級黒毛和牛・しゃぶしゃぶ肉」でした。好物のお肉でありがたい。76名の参加者の皆さん、一等賞もらってしまってごめんなさい。後日、我が家では暖房の効いた暖かい部屋で、程良く冷えたビールとともに豪華晩餐会が「食べ放題」で開かれた事は言うまでもありません。
 年の初めの幸運が得られる運命にあったとしたら、まさにそれは「偶然と偶然の交点」。これで偶然の運も使い切ったので、今年いっぱいは専ら自力本願で邁進する覚悟です。
 ありがとうございました。

No.300 2004 春号

[ 新春初夢ビンゴゲーム ] 今年は、「2」がラッキーナンバー!?

(株)東海試験機製作所 武田 徳


偶然性に左右される「勝負事」には縁のない私ですが、TKK恒例の新春懇親会のイベントで見事一等賞をいただきました。
 年に一度の顔合わせがあったりして会員諸兄が楽しみしている毎年最初の事業ですが、経済も今年は回復基調、名古屋は元気という来賓挨拶に、集まった会員は例年にもましてお酒の回りも良く、あちこちで談笑の花が咲きました。
 一段と喧騒が高揚した頃を見はかりビンゴゲーム開始。小生も談笑しながらも遅れてディスプレイの数字に合わせて穴を孔けていくと、意外とスムースに事が運ぶ。「いつもとは全然ペースが違うナー!」と独り言。それでも何の期待もなく、みるみる内にリーチ。「いやはや きっと穴を孔け損ねているに違いない」と思ったりもしたものだ。隣の会員から「役員は当たっても辞退せにゃアカンデー!」と言われても「これから先が思うにまかせんとこや!」と返事する間もなく、あっさりと縦一列があいてしまった!おそるおそる前に出て「確認してください?」と言ったものだ。
 喜気とした感動もないまま、一等賞の大きな大きな水引の掛かった目録をもらった。同時に「TKK会報の原稿を出してくださ~い」と言われて俄に「当たった! 当たった!」と妙に実感。
 辞退どころか「勝ったもん勝ちヤ」と自分に言い聞かせながらも、この日ばかりは「やっぱりTKKに入ってて良かった」とも思った……。
 一等賞は「最高級黒毛和牛・しゃぶしゃぶ肉」でした。好物のお肉でありがたい。76名の参加者の皆さん、一等賞もらってしまってごめんなさい。後日、我が家では暖房の効いた暖かい部屋で、程良く冷えたビールとともに豪華晩餐会が「食べ放題」で開かれた事は言うまでもありません。
 年の初めの幸運が得られる運命にあったとしたら、まさにそれは「偶然と偶然の交点」。これで偶然の運も使い切ったので、今年いっぱいは専ら自力本願で邁進する覚悟です。
 ありがとうございました。

No.300 2004 春号

[ 第13回TKKボウリング大会レポート ] 40レーン貸切で開催!

朝日テクニグラス(株) 各務隆弘


日  時 平成16年3月19日

PM6:00集合受付開始
PM6:30スタート
場  所 ブランズウィックスポルト4F ボウリング場
参加人員 160名(40レーン)

5-117 年度最終行事となる恒例の「TKKボウリング大会」が、去る3月19日(金)千早の「ブランズウイックスポルト」で開催されました。
 受付が滞りなく終了し定刻の午後6時半には全員が集合。西村委員長は「1フロア貸切の40レーン、160人参加はTKKの底力を感じる。今宵は日ごろの腕前を発揮され、ボウリングを目一杯楽しんで欲しい」と挨拶。
 開始直後のストライクにあちこちから歓声が上がり、160人の喧騒と闘争はフロアに一体感が満ち、早くも熱気に包まれることとなりました。
 2ゲームを消化。別室での待ち遠しい成績発表&パーティ。参加各自のランキングが気になるなか、いよいよ山岸監事の司会、平野理事の挨拶でパーティが開始されました。いつもながら若い参加者の多い本大会は、にぎやかな懇親とともに、ビュッフェ形式の食事も飛ぶ売れ行き。程なく各務理事から成績発表が始ると会場は固唾をのんで発表に聴きいりました。個人・団体の下位からの発表に、残る上位予想者は焦燥感すら感じさせる人もあり、懇親の中にも一種の緊張感が張り詰める一幕も。入賞者は西村実行委員長から賞品が手渡され、一言インタビューもあり、やんやの喝采を浴びました。
 最後に実行委員から「過去の最大規模に匹敵する40レーン貸切で実施できたのは皆さんのおかげ。ぜひこのパワーをTKK活動に生かして欲しい」との挨拶で、午後8時半には盛会もお開きとなりました。

第13回TKKボウリング大会実行委員
委員長 (株)テクノ西村/西村巳恵子
委 員 (資)昭和理化/山岸 晃
委 員 (株)ダルトン/平野順一
委 員 朝日テクニグラス(株)/各務隆弘
部会委員 (株)テクノ西村/山田亜矢子

5-24

No.300 2004 春号

[ 第13回TKKボウリング大会レポート ] 試合開始前にちょっとインタビュー・成績発表

6-12

No.300 2004 春号

[ 第13回TKKボウリング大会レポート ] 個人優勝 『まさか!』の奇跡

(株)テクノ西村 渡辺將仁


7-113 この度は、第13回東海科学機器協会ボウリング大会において、表彰いただき感無量の思いです。
 私は、毎年この大会に参加させていただいており、その回数は、早10回を数えます。常に、「参加することに意義がある」と思っておりました。しかし、今大会では『まさか!』の奇跡が起こり、表彰される快感を味わうことが出来ました。ぜひ、2連覇目指して来年も頑張りたいと思います。
 本当にありがとうございました。

No.300 2004 春号

[ 第13回TKKボウリング大会レポート ] 団体優勝 大会史上初の2連覇

オザワ科学(株)ドリームチーム
高野昭司水野徹寺林修保坂昌人
文:保坂昌人


8-111

 遂にやりました! 平均年齢40半ばではありますが、オザワ科学精鋭のボウリングドリームチームでTKKボウリング大会史上初の2連覇達成です。
 総合点1283(Ave160)は昨年の点数をかなり下回っており、終了時メンバーで「今回は全然ダメー」と、がっかりしていました。と、思いきや、表彰式で下位からの順位・点数の発表が行われ2位の発表が終わると……。  思いもよらず2位にブッチギリの優勝のコールが。今年も、まぶしいまぶしい優勝カップと、ウレシイウレシイ賞金を手にする事が出来ました。
 おかげさまで、大変楽しいひと時を過ごさせていただきました。
 来年もぜひ参加して、3連覇に挑みたい思います。

No.300 2004 春号

自慢の一品 〈表紙の言葉〉 「帆の無い帆船サーモピレー」

(株)テクノ西村 加地敬治


 今回自慢の一品との課題をいただき、何にしようかと色々と考えましたが、当社社長の勧めもありこの船にいたしました。サーモピレーはカティーサークと共にイギリスの建造船で、紅茶運搬船として速さを競った帆船です。実はこの帆船を作る以前にカティーサークも作成しております。サイズ的にはこの帆船の半分ほどのサイズです。帆船なのに帆が無い、これはこのサーモピレーの流れる船体の形と帆船独特のロープラインの美しさを隠さないために、あえて帆をつけない模型が多いのです。
 作成に1年ほどかかりました、基礎の作成、船体の一枚一枚の板張り、曲げ、マストの削り上げなど、作るための前処理に大変時間がかかりました。それに加えてロープ張りにも大変な時間がかかりました、特にロープ梯子(両面に6面)は大変でした。
 作成途中でやめたくなること数回、何週間も触らなかったこと数回、でも思い出しては少しずつ作成していきました。気を長く持って諦めずのんびりと作れたこと、このことが気分の切り替えにもなり、途中でやめることなく完成できたのではないかと思います。何事においても諦めることなく、多少無理なことでもおじけず挑戦していく姿勢、挑戦しようとする気持。この船を作ったことにより私自身に新たに加わった力として多少でも仕事にも応用できていれば、この船を作成した1年間の時間は無駄にならず、作品とステップアップの両方を入手できることは幸せだと思います。
 もしも時間がございました一度作成してみてください、結構はまりますよ!!

9-111





長さ:1100mm 
高さ:720mm 
巾:360mm

No.300 2004 春号

日本科学機器団体連合会 第56回新春大懇親会報告

東海科学機器協会 理事長 岡野忠弘


  第56回新春大懇親会が、東京科学機器協会主催により、1月23日(金)・24日(土)熱海の大野屋で開催されました。TKKからは私が出席し、全国役員会で五行歌を交え、来賓挨拶をさせていただきました。また、全国の協会会員を対象に実態調査のアンケートが行われることになりました。調査結果は、まとまり次第ご報告したいと考えています。

10-13

No.300 2004 春号

第9回台北国際儀器展参加報告

東海科学機器協会 理事長 岡野忠弘


日 時 H16年2月24日~27日
場 所 台北市台北世界貿易センター
出展内容 科学機器全般(理化学機器、分析機器、物理量、物性測定等)
出展者 台湾、日本、アメリカ、ヨーロッパなど世界各国の製品
主催者 台北市儀器商業公会

11-19アジアを代表する展示会に成長した台北国際儀器展(前回233社、704小間が出展)。この展示に日本科学機器団体連合会国際委員会が、視察団を派遣することになったもので、東海地区からは岡野忠弘TKK理事長が参加しました。竹田啓司・日科連国際委員長(竹田理化工業・取締役社長)を団長とする総勢16 名の視察団を結成して挙行されました。

11-21

No.300 2004 春号

[ 名古屋のグルメ ] 庄庵 いろり料理

gourmet5『庄庵(ショウアン)いろり料理』
案内人 (株)堀場製作所 名古屋セールスオフィス 多聞講一


今回の場所は四日市。タイトルの「名古屋のグルメ」からすると本来の案内からは外れるかもしれないが、当協会には三重県の会員の方もおられるので、たまには郊外のお店の案内もまた楽しとお許しを!!
なかなか探し難いお店と心得よ。暖簾も出していないし、看板も案内も出ていない。お店の作りもとても食事を出すような門構えではない。従って一見客が訪れる事はかなり難解である。
しかし、中に入ってしまえば家族的な雰囲気で充分に満足するお店である事は、リピータが必ず訪れる事でも証明できる。(いまだに潰れていない事でも証明できる)
お店の中は、座敷に囲炉裏が二つ。カウンターに八人の椅子席のみ。一つの囲炉裏は八人で囲む。料理は主人にお任せ。こちらの予算を連絡しておけば、適当に美味いものを見繕って出してくれる。過日のメニューは、お通しに「生ワカメと烏賊腸の宝楽焼き」(ワカメに焦げ目が付き、烏賊リングで巻いた下足と腸が蕩けてきたら食べ頃)、次は「お造りの盛合わせ」(その日の魚からの品々)、焼き物は「鰤のカマ・車海老・帆立貝・牛の塊等」、口直しには「鮪のとろろ掛け」、次々に出てくる料理には、お酒が必需品。最初はビール、次からは「焼酎」。この店は、知る人ぞ知る「焼酎」の店でもある。
日本全国の「焼酎」が飲める店で、有名な「魔王」「森 伊蔵」「十四代」も一升瓶で並んでいる。どれからいこうかと迷っているなら、主人に問い合わせてみる事をお勧めする。こちらの飲みたいものを注文すれば、的確に銘柄を指示してくれる。ソムリエという風貌でなく(そんな事の似合う主人ではないが)居酒屋のオッサンながら「明石家さんま」に似た語り口で教えてくれる。過日は、珍しいものをとの注文に「酒粕の焼酎」を教えてくれた。呑みやすい味ではないが、呑んでいるうちにクセになる味である。
さて、主人の名は「片山庄平」。店名の「庄庵」も勿論名前かららしい。もとは四日市周辺の化学プラント会社の勤め人とかで、我々の業界にも無関係ではないらしい。ゴルフの腕前もさることながら、美味いものを焼きながらの会話の楽しい主人でもある。奥で料理の材料を次々に丹念に支度されている奥さん(?)との息も良く、食事の進み具合で酒と料理が進行し、知らぬうちに夜が更けていく。
更にもうチョット呑みたい方には、主人の経営する「スナック エンジェル」(西新地)で朝までバカ騒ぎするのも、日頃のストレス解消にたまには良い。
住所は下記、眼を皿にしてお探しください。電話してからの訪問が安心。
「ホリバの多聞に聞いた」と言えば、さてどうなることやら……お楽しみください。

【お店の場所・電話】
四日市市中部7-11(Tel:0593-51-6169)

私今度4月から、6年半の名古屋生活を卒業し、東京支店に転勤となります。
今回の執筆が最後のTKK(東海科学機器協会)での仕事になりますが、誠にお世話になりました。尚、後任の所長 米田篤司もよろしくご支援くださいますようお願いいたします。

No.300 2004 春号

[ かきゃ~あんたも ] 古き中国を見た

kakyah3古き中国を見た

東京理化器械(株) 中根忠明


13-18 大都会上海から南東約40km離れた所に朱家角がある。明清時代からの町で白壁と瓦屋根の民家が連なり、小橋と流水の天然風景は昔ながらの江南地方の風景を今に伝えています。
 駐車場に着いて、入場券を買って入る時に他の人たちが自由に出入りをしており、不思議に思い、ガイドさんに質問すると、ここに住んでいる人たちとの回答で、観光客のみ入場券を払い入ることを知り、驚きました。
 白壁で綺麗な通りを進んで行くと、小さい魚を桶で売っており、何だろうと不思議になっていたら、この先の放生橋の上から願いを込めて放つと願い事が叶うと言い伝えられているそうです。
 町並みは狭く、軒先で色々な物が売られていました。特に、名物だそうですが、自家製の粽を売っている店が大半でした。粽はもち米に色々な具が入れてあり卵の黄身もありました。
 朱家角には展示場や神社があり、ゆっくりと見学出来ました。
 とてものどかで、ゆったりとした時間の流れの中で、日頃の慌しさを忘れることが出来ました。
 江南地方ののどかな風景を見て、古き中国を見た気がしました。
13-21

No.300 2004 春号

[ かきゃ~あんたも ] 第55回ピッツバーグ科学機器展研修視察に参加して

kakyah2第55回ピッツバーグ科学機器展
研修視察に参加して

オザワ科学(株)豊川営業所 野原幸一


14-13 総勢16名でアメリカのシカゴ市で開催された「ピッツバーグ科学機器展」に3月7日から3月13日の日程で参加させていただきました。
 展示会場のスケールは日本では味わえないような大きさであり、場内にはトレーラーが持込まれ車内でセミナーの実演をしていました。その中でもサーモ社、バリアン社等が盛大に展示しており、特にLC、GCMASが目立ちました。日本のメーカーの出展で圧倒的に目立ったのは島津製作所であり、LC、GC等数多く展示してありました。競合する日立製作所は走査顕微鏡が中心で、分析装置の展示は少なく寂しく感じました。堀場製作所についてはPHメーター、粒度分布装置等と小間数の半分がジョバンイボンのICP等が中心であり、堀場の販売戦略の姿勢が良く理解できました。
 展示物は分析装置、計測装置、バイオ装置で特にバイオーメーカーの出展が多く、私も知らないメーカーも数多く出展しており大変参考になりました。
 私は英語は全く苦手で、今回の展示会の視察においても英語が会話できれば、もっと詳しく、楽しくできたと思い深く反省しています。

No.300 2004 春号

東海科学機器協会 2003年度第9回役員会議事録

日 時 2004年1月20日(火) 17:00~18:00
場 所 名古屋ガーデンパレス 5F竹の間
出席者 岡野理事長、八神副理事長、水野副理事長、伊丹理事、各務理事、竹田理事、後藤理事、木下理事、柿坂理事,平野理事、西村理事、小澤理事、山岸監事、安達監事

議事

(1)1/20(火)新春懇親会の件(柿坂)
本日まで65社73名の出席予定となっています。来賓は、日本工業新聞社・岡田取締役他2名の予定。
昨年は、61社66名来賓を含め78名でした。50周年事業が一通り終了したので、報告の意味で写真をスライドにして懇親会中、映す予定です。

(2)1/23(金)・24(土)新春大懇親会(於:熱海 大野屋)の件(岡野)
第56回を迎える新春大懇親会は、岡野理事長が出席する予定。
本年は、TKKが全国役員会で来賓挨拶をさせていただくこととなりました。

(3)会報誌新年号の役員記事寄稿の件(小澤)
  新年号については、記事も順調に集まり1/25-6には発送できる予定です。また、新年度からサイエンスシリーズでバイオ関係をテーマにした原稿を(株)カーク様にお願いすることになりました。

(4)3/12(金)ボウリング大会開催の件(西村)

会場の予約の都合もあり、3/19(金)開催予定となりました。
イベント開催にあたり会員会社の負担も考慮に入れ、参加費の検討を実行委員にて再度詰めることとしました。

(5)3/14・15 経営研究会の件(伊藤)
旅行日程について中間報告がされましたが、本日伊藤監事欠席のため次回詳細をまとめ報告することとしました。

(6)2005年愛知万博前売り入場券配布報告(岡野)
12月までに6社から78枚の申込みがあり入場券の配布も完了しました。引続き申込みがあれば、TKKとして対応可能です。また、愛知万博にTKKとして協賛することについて正式に申し出をすることとしました。

(7)新年度計画策定準備
本年は、役員改選の年にあたりますが、同時に平成16年度の事業計画を立案しなければならないので素案の準備をお願いします。次回役員会くらいから具体化する必要があります。
TKK新春懇親会は、2F鼓の間にて18:00から受付開始、18:30より開演です。

No.300 2004 春号

東海科学機器協会 2003年度第10回役員会議事録

日 時 2004年2月18日 (水) 14:30~16:30
場 所 名古屋中小企業振興会館 4F 第4会議室
出席者 岡野理事長、各務理事、伊丹理事、竹田理事、柿坂理事、後藤理事、平野理事、西村理事、安達監事、山岸監事

議事

(1)1/20(火)新春懇親会終了報告(柿坂)
1/20(火)名古屋ガーデンパレスにて出席者64社72名、来賓日本工業新聞社3名の合計75名にて執り行われました。新春懇親会は、当初予定の84名の規模におよばなかったものの実行予算は、-7%の984,234円にて終了しました。

(2)1/23(金)・24 (土)新春大懇親会(於:熱海 大野屋)終了報告(岡野)
本年は、昨年の水葉亭から場所を変え、ローマ風呂で有名な大野屋での開催となりました。
平成15年度の全科展in大阪また本年開催の全科展in東京の話題で盛り上がりました。
また、全国の協会会員を対象に実体調査のアンケートが行われることになりました。

(3) 3/19(金)ボウリング大会開催の件(西村)
事業活動に関して効率の良い開催が求められる中、ボウリング大会は3/19(金)ブランズウィックスポルトにて、参加費1人につき3,500円にて開催することとなりました。また、野球大会にて行ったように、実行委員として(株)テクノ西村様から山田亜矢子さんを選出しました。

(4)3/14(日)・15 (月)経営研究会の件(伊藤)
本日、伊藤監事欠席でありましたが、近畿日本ツーリスト井口氏により開催内容について説明を完了しました。

(5)新年度計画策定準備(岡野)
事業改革・福利厚生・展示会・会報編集・講演研修の各委員会にて、平成16年度事業計画の策定を依頼。
次回3/16役員会開催までに各委員会委員長は、新年度計画について策定をすることとしました。
また、3/8理事長、副理事長にての調整も行うこととしました。

(6) 5/11(火)定時総会準備(岡野)
次回3/16役員会開催までに定時総会準備について策定をすることとしました。
また、3/8理事長、副理事長にての調整も行うこととしました。

No.300 2004 春号

東海科学機器協会 2003年度第11回役員会議事録

日 時 2004年3月16日(火) 14:30~16:30
場 所 名古屋中小企業振興会館 4F第1会議室
出席者 岡野理事長、八神副理事長、水野副理事長、各務理事、伊丹理事、竹田理事、柿坂理事、後藤理事、木下理事、平野理事、西村理事、安達監事、小澤理事、山岸監事

議事

(1)3/19(金)ボウリング大会開催の件(西村)
40チーム、160名にてブランズウィックスポルト4Fボウリンク場にて実施準備を進めています。
今回は、福利厚生委員会の部会制度実施の一環としてテクノ西村・山田さんにボウリング部会運営のためTKKに参画していただいています。

(2)新年度計画策定準備(岡野)

会報編集委員会については、昨年度同様年間5回の会報を発行する計画です。
福利厚生委員会では、昨年同様厚生事業としてつり大会、野球大会、ゴルフ大会、ボウリング大会を実施する計画です。
講演研修委員会・事業改革委員会については、具体的計画は特にありませんが、これからもう少し詰める事とします。

(3)5/11(火)定時総会準備(岡野)
本日までの下案として平成15年度定時総会資料が作成されています。15年度開催の各事業について実施委員にて確認をしました。また収支決算書についても確認がされました。16年度予算について日科連実施の「会員実体調査費」233,000円と協会用PCの購入で200,000円の予算を追加計上することとしました。
また今回の役員改選については、定時総会実行委員中心にて行われますが、選挙管理委員の推薦、定時総会スケジュールの立案が行われました。
<選挙管理委員推薦案>
委員長に伊勢久/高木裕明、委員に中野/中野俊治、ニプロン/神田一利、ヤマト/岩田勝巳、理光社/浅井康光、東海試験機/武田徳、栄屋理化/宮木康光 以上7名(敬称略)
<5/11 スケジュール案>
役員会 PM1:30-2:30 H16年度第2回目
総会開会から4号案まで 3:00-4:00 各議案15分程度
5号改選 4:00-5:00 選挙、役員選出
新役員役員会 5:00-5:30 理事長選出等
懇親会 6:00-7:30 懇親会
<総会議事録署名人案>
コイケ理化/小池康一、育英館/中尾智(敬称略)
定時総会の開催は、5/11であるので開催案内および第51回定時総会資料を事前に会員に送付することとしました。

(4) 3/14-15 経営研究会の件(伊藤)
平成12年度から計画をして4年目に経営研究会として実現できました。3/14-15予定通り淡路島にて開催。役員同士のコミュニケーションにも大変役立ち、今後も引続き実施していくことで合意されました。
なお当日、都合がつかず3名の方が参加できませんでした。

No.300 2004 春号

東海科学機器協会 2003年度第9回編集委員会議事録

日 時 2004年1月27日(火) 17:00~18:00
場 所 オザワ科学(株)4F会議室
出席者 小澤編集委員長、小島編集委員、吉田事務局 

議事

(1)新年号について
表紙:上海タワー
インフォメーション:ボウリング大会 3/12(金)の案内 役員挨拶:15人の役員
記事:JET挨拶
かきゃ~あんたも:(株)テクノ西村、ISO14000取得報告などの内容で発行しました。

(2)春号(3/25発行予定)について

表紙:未定
インフォメーション:5/11定時総会
記事:1/20TKK新春懇親会報告(柿坂理事)、ビンゴ大会初夢獲得?  1/23日本科学機器団体連合会新春懇親会(岡野理事長) 3/14・15経営研究会報告(伊藤監事)
サイエンスコーナー:(株)カーク 細谷宏美さんに打診 名古屋のグルメ:未定 かきゃ~あんたも:未定
などを予定。記事依頼をすることとしました。

(3)平成16年度方針の検討
表紙:15年度は「自慢の一品」でしたが、新しいテーマを検討することとしました。
会報誌掲載広告の募集を引き続きお願いすることとしました。

No.300 2004 春号

東海科学機器協会 2003年度第10回編集委員会議事録

日 時 2004年2月25日(水) 16:00~
場 所 コンパル会議室
出席者 小澤編集委員長、小島編集委員、吉田事務局

議事

(1)春号(3/25発行予定)について
表紙:「自慢の一品」(株)テクノ西村 加地啓治様
インフォメーション: 5/11定時総会の案内、会報表紙を飾る「お気に入りのワンショット」の募集
新年度広告募集の件:2/24メールにて打診、エスペック様から連絡あり
記事:1/20TKK新春懇親会報告(柿坂理事)、ビンゴ大会入賞者  1/23日本科学機器団体連合会新春懇親会(岡野理事長) ヤガミビル竣工 ボウリング大会3/19レポート
名古屋のグルメ:(株)日立ハイテクロノジーズ(安達公一様)
かきゃ~あんたも:(株)オザワ科学 ピッツバーグ展示会3/7-13
会員たより:(株)タカハシサーモセンサー住所移転(2/23~)
各社広告:新年度広告募集をメールにて行いました。などを予定。

(2)平成16年度方針の検討
表紙:テーマを「お気に入りのワンショット!」に決定しました。
会報誌掲載広告:引き続き募集中。 サイエンスコーナー:(株)カーク 細谷宏美さんに決定しました。

No.300 2004 春号

東海科学機器協会 2003年度第11回編集委員会議事録

日 時 2004年3月18日(木) 16:30~
場 所 オザワ科学会議室
出席者 小澤編集委員長、小島編集委員、吉田事務局

議事

(1)春号(3/25発行予定)について
前回委員会での打ち合わせを基本に編集作業を進行中
会員だより:(株)ヤガミ会長 八神順一氏ご逝去などを追加
名古屋のグルメ:堀場製作所 多聞講一様にお願いしました。
発行予定日:ボウリング大会が3/19に開催のため、発行予定日がずれますが、極力早く発行することとしました。
表紙デザイン:春号から変更
その他:300号の報告

(2)平成16年度方針の検討
表紙:「お気に入りのワンショット」をテーマに募集
会報誌掲載広告:引き続き募集
サイエンスコーナー:(株)カーク 細谷宏美さんに依頼

No.300 2004 春号

JET新年会

JET新年会を1月16日(金)名古屋(通称錦3丁目)の炉端焼 磯次郎において開催いたしました。当日は、設楽参与・高木参与にもご参加いただき楽しく過ごすことができました。当日の話は、JET会員の中においても同じ理化学業界にありながら異業種のように色々なユーザに営業活動をしていること。また、それぞれのユーザーによって景気が大きく違うことなど有意義な会話が続きました。しかし、若い会員の集団でありまた海外での営業経験の多い二人の参与が、過去のJET海外研修旅行等の話で盛り上がり、まだ周年まで時間があるにもかかわらず、今にも海外に行きそうな勢いで大変盛り上がりました。

No.300 2004 春号

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No.300 2004 春号

編集後記

■TKKにとって一つの区切りであった平成15年度が、この会報誌春号の発行とともに終了します。また、第19回最新科学機器展の開催、TKK創立50周年事業の挙行という事業も完了し、TKKの歴史の1ページとして加えることができホッとしました。東海地区は、これから愛・地球博開催と中部国際空港の開港というイベントを控え、ますます見逃せない地域になるのではないでしょうか?(M.Y)


■3月に入り、通勤途中の木蓮の白い蕾が膨らんできました。三寒四温の中、迂闊にも風邪を引き、ティッシュペーパーを離せない日が続いております。花の季節までには体調を戻し、季節を楽しみたいと思います。(S.K)


■毎年のことですが、協会の新年度がもうすぐ始まるこの季節、心新たに目標を立ててみるが公私ともなかなか予定通りに進まないものです。めけずに見直しをかけ、無理やり進行させるがもともと苦手な物は後回しにする癖があるため、結果はさんざんたるもの。この繰り返しの毎年ですが、ほんの僅かに進歩する部分もあります。
 これで良いのだと自己満足しながら春を迎えます。新年度を目前にして、協会行事や広報誌をよろしくお願いいたします。(I.O)


会報編集委員

委 員 長  小澤 嚴:オザワ科学
副委員長  八神 基:ヤガミ
委  員  小島司郎:ヤガミ
事 務 局  吉田 実:名古屋科学機器