東海科学機器協会の会報

壽工業（株）　伊丹惣三

 恒例の新春懇談会が1月18日（火）、名古屋ガーデンパレスにおいて、会員106社中57社75名と来賓4名の皆様をお迎えして開催されました。司会者各務隆弘理事（朝日テクニグラス（株））の紹介で、実行委員長西村己恵子理事（（株）テクノ西村）が開会を宣言し、岡野忠弘理事（名古屋科学機器（株））が挨拶に立ち、2月17日に開港する中部国際空港、そして来年4月に当協会が主催して開く最新科学機器展への熱い期待を、得意の五行歌に託して述べました。
　つづいて愛知県計量連合会会長代行小津武久様、日本工業新聞社取締役小澤昇様のご祝辞ののち、後藤聡特別顧問（（株）中央理化器製作所）の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。
参会者の和やかな会話から、長い不景気のトンネルを抜け出てそれぞれに業績を回復している様子が窺える雰囲気でした。
　宴もたけなわコンパニオンの手際よい運びでビンゴゲームが進められました。最初の「ビンゴ！」の声が聞こえるまでにかなりの時間を要しましたが、その後は次々に聞こえてめでたく参加者全員に賞品が当たりました。
　その直後、岡野理事長の呼びかけで、新潟中越地震被災者とスマトラ地震・津波被災国への義損金を募ったところ、新潟分として￥66,100、スマトラ分として￥50.200のご協力が得られました。（これらはいずれも日本科学機器団体連合会を経由して日本赤十字社および国際赤十字社を通じてそれぞれに届けられることになっております。）
　中締めは八神基副理事（（株）ヤガミ）の威勢のいい三本締めで、宴はお開きとなりました。

愛知県計量連合会 会長代行小津武久様	日本工業新聞社 取締役小澤昇様
後藤聡特別顧問	八神基副理事長

石福金属工業（株）　山口眞一

 年始から幸運を引き寄せました。
　前任者からの引継ぎで初めてのTKK新春懇談会に出席させていただきました。会場では初参加でもあり気楽にお話ができる方もなく、多少緊張をしながら恒例のビンゴゲームとなり、カードゲームと挨拶をする方のリストを交互に眺めておりました。
　しかし。ゲームカードが配られ数字が読み上げられると、次々と番号がカードに入っていきます。不思議な気持ちで「これは、いけるかも」と思っている矢先にビンゴとなり前へ出て行きました。しかし驚きました、幸運な方は私だけではありません、４名も同時ビンゴの方が居らしたのです。同時ビンゴ４名の方と「じゃんけん勝負」となり、勢い良く一回目で大金星の１等をいただきました。
　初参加で申し訳なく感じております。
　賞品は「たらばがに・毛がに産直セット」。発送の申込状を送り、約２週間後の到着を待ち構えておりました。「かに」が届いた週末は、家族全員の予定を調整し久々の家族団欒となりましたが、「かに」を食べる時は会話が無くなるといわれる通りです。皆が黙々と話もせず指先を動かし、瞬く間に４杯の「かに」を平らげることとなりました。
　今年東海地域は、中部国際空港の開港・愛地球博の開催など国内で一番元気な地域といわれております。私も新年の幸運を機会に、元気一杯の仕事を続けていきたいと思っております。
ありがとうございました。

（資）昭和理化　山岸　晃

 昨年は多くの自然災害が私たちを震撼させました。新宴会では会員の皆様からその被災地へ暖かい救援の手がさしのべられました。この様な状況下において今回の新年会は、とても緊張感のある雰囲気に包まれていたように感じました。
　宴もたけなわ、皆様の心も和んだころ、恒例のビンゴゲームが始まりました。丁度その時はオザワ科学の小澤社長様と義損金のとりまとめ役を仰せつかり二人で大騒動しておりました。とても大切な役なのでビンゴどころではありません。コンパニオンさんから適当なカードをいただいて義損金の集計が終わった時は、既に４、５回のナンバーが開いておりました。ナンバー履歴を確認するとぼちぼちの目が開いております。そして結果はニ位という幸運です。それにしましても、とりまとめ役の重責を私より率先しておられた小澤様は・・・。以後彼とはなるべく目を合わせないよう地味な行動に心がけいたしました。

（株）テクノ西村　西村幸洋

開会の挨拶をする
西村実行委員長

 2005年3月11日毎年恒例の「TKKボウリング大会」が開催されました。
　今年は会社が好景気であるのか皆様がお忙しく、レーンを全て埋めることが出来ませんでしたが、それでも131名の方の参加をいただきました。
　お見受けするところ、日頃の鬱憤を発散するがごとくボールを投球する方、２次会３次会の事を考えてそこそこの方、明日のお仕事があるのか控えめな方といろいろだったように思います。
　しかし、皆様全員が非常に楽しくスポーツとしてプレーしていたと思います。
　また来年も皆様と一緒に楽しんでボウリングができる様、１年間仕事に精を出していきます。

第13回ＴＫＫボウリング大会実行委員
委員長 西村巳恵子（テクノ西村）
部　員 柿坂喜則（島津製作所）
部　員 山岸　晃（昭和理化）
事業改革委員会 各務隆弘（朝日テクニグラス）
部会担当会社 テクノ西村

団体3位の マイセックさん

団体14位の 堀場製作所さん

団体ブービーの 昭和理化さん

（株）イリエ村　土屋雅人

 手前味噌の話になりますが、我が（株）イリエはTKKボウリング大会で過去２回の優勝を経験している輝かしい実績を持っている会社です。でも、この数年は低迷路線でした。それでは駄目だと思い今大会は選抜チームを予選大会で決める事にしました。予選大会と言っても、本大会の２週間前に２ゲームプレイしてトータル合計が高い順番に４人選出すると簡単な決め方でした。面白い事に選ばれた４人は過去の優勝した時のドリームメンバー？？？だったのです。自分で言うのも照れますが、ポテンシャルの高いメンバーが選ばれたのです。
　本大会ではこの４人のチームワークが良い方向に爆発して助け合い、励まし合い、そして楽しみながら頑張りました。その結果見事優勝が出来たのです。古豪復活の誕生です。もちろん来年の第15回大会は連続優勝を目指します。持前のチームワークと爆発力でボウリングも仕事もＮｏ.１を目指して邁進していきたいと思います。

朝日テクノグラス（株）　各務隆弘

 　いつもながらボウリング大会は若い社員さんの大集合で、スタート前から温度上昇が激しい。恒例の「第14回TKKボウリング大会」は中区プランズウイック・スポルトにて開催されました。
仕事を早々に終えた参加者も６時３０分には全員集合。定刻となり西村部会長より日頃のTKK事業への参加、ご協力の感謝の挨拶とともに、本年度最後の行事となる今大会を精一杯楽しんでいただきたい、主旨で開会挨拶。
　33レーン、131名の参加の会場はゲーム開始合図とともに瞬間喧騒のルツボと化しました。中盤となると調子が上がってきたチームからは歓声も一段と激しくなり、ハイタッチの連続に会場は最高潮へと達しました。個々には予想外の出来、不出来が結果的にあったとしても、ゲームは２ゲームで終了。女性には+20のハンデが通算されました。
　いよいよお楽しみの抽選会。会場は同フロアのパーティールームに移され、柿坂部員の挨拶、山岸部員の司会で定番どおりの乾杯。まずは乾いた喉に水分補給。ブッフェ形式の食事をはさんで参加者間の懇談の時間です。ほどなくして本日の成績表が役員に届きました。いよいよ表彰式の開始です。
　参加社が固唾を飲む中、個人戦、団体戦の成績発表。上位表彰のほか、第14位賞の設定もあり、思わぬ賞に該当者はニンマリ。入賞者には賞品のほかTKK会報用の原稿執筆依頼が副賞として贈られました。
　若い社員さんが圧倒的多数のボウリング大会は、いつもながらTKKの底力と次世代への期待を感じずにはいられません。参加者の皆さんのおかげを持ちまして盛会裏に無事終了することができました。来年第15回も多数の参加をお待ちいたしております。

柿坂部長の挨拶

個人14位の渡辺さん

個人ブービーの船津さん

名古屋科学機器（株）戸倉幸嗣

 TKKボウリング大会は、今まで何回か参加しておりましたが、団体での受賞があるだけで、初めての個人受賞がまさか優勝とは・・・（自分が一番ビックリ！）
　当日朝、会社に行くまでは今日ボウリング大会があることを全く覚えていなく、会社の仲間から聞いて思い出し、一日中ボウリングのイメージトレーニングばかりして、夕方会社を出る時も、仕事を途中でやめてボウリング場へ向かいました！（社長に怒られてしまうかも・・・。）
そのイメージトレーニングの成果がなんと！優勝という結果が出てしまいました。ゲーム内容的には、無心でゲームに集中した結果、出来過ぎでした。来年、2達成を目標にガンバリます！
拙者、賞品をいただくことは好きですが、原稿を書くことは、大のニガテですから～！残念～切腹！

日本計量器工業（株）　佐々木　淑一

 毎年ボウリング大会に参加するのを楽しみにしています。今年は何とか入賞できるかなと密かに思いながら？毎年参加をしているのですが、なんと！今年は団体２位をいただきまして、本当にラッキーでとても嬉しく思っています。団体賞は個人がよくてもなかなか取れないもので、チームの皆の協力があり、良い結果が出たと思っています。
　今回、一緒に参加していただいた（株）タイコウサイエンスの赤塚さんの努力もあり入賞できたと思います。ありがとうございました。来年は優勝を狙いましょう！最後に、大会実行委員の皆様、お疲れさまでした。

（株）ダルトン名古屋支店　加藤進也

 今回、第14回TKKボウリング大会において２位に入り大変ビックリしております。歴代のダルトン参加メンバーでは、ブービー賞が最高とのことで胸を張って先輩方に報告させていただきました。来年はがんばって１位を狙って参加させていただきたいと思います。
　最後に、協会の皆様、並びにボウリング大会に参加された皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

東海科学機器協会理事長　岡野忠弘

 恒例の東京科学機器協会新春懇親会に日本科学機器協会団体連合会の一員として東海科学機器協会の小生と小澤副理事長が招かれました。いつもは熱海ですが、今年は伊東で開催されました。
　もう桜がちらほら咲き、春が近い。遠くの富士もきれいです。全国の各地協会の理事長、報道関係者が参加。今年は九州科学機器協会が各地協会を代表してお礼の言葉を「博多祝い歌」で歌われ２日間の幕が上がりました。抽選は熱を帯びTKKからの「松坂牛」はいつでも評判が高い。抽選もれはなく三々五々終了。ただし大幅に時間が延びてしまいました。抽選の公平さのために何度も繰り返し抽選箱をひっくりかえすのも一因かもしれません。
　さすが宴席は鏡割も遠くて見えないほどです。伊東は海中から沸き出した温泉のため塩がきつい、しかし湯冷めはしません。ハトヤホテルに宿泊しましたが、近くに「道の駅」が出来、大いににぎわっていました。翌日代表者会議、6月総会に向け話し合いがなされました。いつもだとバス移動のはずが、渋滞が予想され、JRにて熱海へと向かい散会しました。

一年ぶりの
日本科学団体機器協会の
新春懇親会が
早春の伊東で
開かれる

相模湾は
早春の陽に輝き
椿咲く大島も
黒々と
横たわっている

のんびり
海に
竿をたて
サカナを
ねらう漁師

暖流に
流され
小船は
穂先を
早春の海へ

 日本科学機器団体連合会では、新潟県中越地震被災者義損金およびスマトラ沖地震・津波被災国義損金を送ることになり、各地区会員企業に義損金の呼びかけを行いました。TKKでは新春懇親会の会場で趣旨を説明し、義損金116,300円のご協力をいただきました。
　全国の科学機器協会から3,457,950円が寄せられ、これに連合会が補填し、合計3,600,000円となりました。
新潟県中越地震については、2月4日に信越科学機器協会経由で1,800,000円を日本赤十字社新潟支部に寄託。スマトラ沖地震については、2月18日に日本赤十字社本社に1,800,000円を寄託されました。皆様ありがとうございました。

セントレアに行ってきました

名古屋科学機器（株）　岡野忠弘

 　2月20日（日）12時ごろ、開港になった中部国際空港（セントレア）へ行ってきました。もう空港は人人人であふれています。金山から名鉄電車に乗りましたが、名古屋駅から40分、特急で30分です。790円プラス特急料金350円です。
　伊勢内宮おかげ横丁にそっくりな町並みが４階に作られています。知多地方色が出ております。海産物などの即売売り場があり、食事が出来ます。これは関空や成田ではありませんね。またトヨタのF-1車がどかんと設置されています。今日のあのように混んでいますと、時間どおりテイクオフ可能でしょうか。東京羽田空港第２ターミナルの数倍の人だかりです。
　１番機の貨物はトヨタさんが10台の自家用車を積載して飛んでいきましたが、トヨタ空港でしょうね。民間空港ですから、陶然かもしれません。ANA（名鉄グループ）のエリアがとても広いのが印象的、JALは閑散です。とにかくしばらくはお祭りです。
決してクルマを使わないように。
1.名鉄で行ってください
2.階段が多くおそらく帰国時にはイヤな空港と写ります
（各駅にエスカレーターがきわめて少ない）
3.最後に切符ですが、乗車券と特急券は同時に買うこと。別々（今回小生はそうでした）の場合改札できないのです。（新幹線とは違いますし、そのアナウンスもありません。名古屋の人は当然のようですが）１枚ずつ通す、です。
　新しい初めての民間空港です。空港は立派でおそらく庶民的な親しみのある空港でしょうが、アクセスの名鉄は旧態依然です。電車のみ新車のすばらしい車両です。切符の扱いは旧来どおりです。正直ここで問題がきっとおきるでしょう。

東天紅
ちょっと穴場のビュースポット

（株）島津製作所　名古屋支店　北川進二

当社が2月に名古屋国際センターに移転し、お昼の食事処を探していたところ、ここは気分転換によいお店と感じましたので、ご紹介したいと思います。
　場所は、名古屋国際センターの最上階25・26階の東天紅です。ここからの名古屋駅方面の景色は最高です。JRタワーズ・名古屋駅方面が手に取るように一望です。天気のいい日は最高です。食事が一段とおいしく感じます。名古屋周辺のビルで、JRタワーズがすばらしく見えるロケーションの食事処は、ここしかないのではと思います。おかけに少し時間をずらせば、以外とすいているのがまた格別です。恋人と、家族と、職場の仲間と、昼なら１人でもゆっくりと最高の雰囲気と思います。
　さて、グルメの話が景色中心の話になり申し訳ございません。あまりにも景色がいいもので、話が景色に行きましたが、料理は本格的中華料理の店です。ご存知のように全国展開のお店で、ホテルのレストランレベルの味は楽しめると思います。おすすめはお昼のランチタイムの「定食」1,575円か「セット」 1.365円。特におすすめはセットか単品の五目やきそば（柔らか麺で具たっぷり）です。おいしいですよ。単品注文は1,050円ですがボリュームもたっぷりです。お昼の気分転換に丁度いいです。料理と景色で大満足間違いないと思います。仕事中でなければビールが合いますよ。汁そばのお好きな方は、五目スープそばもおすすめです。こちらも具がたっぷりボリュームも満点です。是非、天気がいい日に行って見て食べてください。昼どきは混みますが、早めに入るか少しずらせば待ち時間は少ないと思います。又、昼時間をずらして行くのも貸切のようでいいと思います。（ランチタイム月～金17時まで、東側の景色ではランチバイキングコーナー1,417円があります）
　夜の部は、夜景がきれいで本格的コース料理が堪能できます。夜は混み具合を電話で確認したほうが確実です。名古屋駅の食事処はどこも混んでいますが、名古屋駅から歩いて約８分（国際センター駅１分）のここは、遠いようで意外と近く穴場かも。
　いずれも時間に余裕のあるときは是非どうぞ。

東天紅からの美しい景色をデジカメで撮りました。ご覧下さい！

日　時 2005年1月18日 (火）
場　所 名古屋ガーデンパレスホテル
役員会　5Ｆ梅の間　PM5：00～6：00
新春懇談会　3Ｆ栄の間　PM6：30開演（6時から受付開始）
出席者 岡野理事長、八神副理事長、小澤副理事長、竹田理事、
各務理事、水野理事、柿坂理事、木下理事、西村理事、伊丹理事、山岸監事、
高木監事

議題

（1）1/18（火）新春懇談会の件（西村）
本日まで出席57社、65名の出席予定となっています。来賓に社団法人愛知県計量連合会様・日本工 業新聞社様を予定。本日は実行委員長・西村理事、司会に各務理事、運営に柿坂理事、伊丹理事が担 当されることとなっています。

（2）1/21（金）-22（土）第57回新春段懇談会（於；伊豆サンハトヤ）の件（岡野）
TKKから岡野理事長、小澤副理事長が出席することとなっています｡1/21は懇談会、1/22は役員会 が予定されています｡親睦会では､例年どおりTKKから松坂牛が景品として提供されます｡

（3）H１７.３.２５-９.２５愛知万博開催の件（岡野）
(財)日本科学技術振興財団様との共催行事が、7/29-8/8に予定されていることからこの期間にTKKとしては、全国協会に働きかけを行なう旨を確認しました｡また、HOKT会幹事もH17年に担当と なっていることを鑑み、万博行事と絡めて実施する方法を検討することとしました｡

（4）新潟中越地震/スマトラ地震・津波について（岡野）
日科連2003-021を受け本役員会で協議の結果、この後行なわれるTKK新春懇談会にて会員に主旨を説明し、それぞれ義援金を募り日本科学機器団体連合会へお送りすることとしました｡

（５）平成17年度役員会日程（岡野）
新年度からの役員会日程が提示され、役員会開始時間をPM11：30とすること等の修正を加え承認されました。

（６）その他
1/25　社団法人愛知県計量連合会新年賀詞交換会に来賓臨席がありますので岡野理事長が出席します。事務局にて書類を印刷するにあたり、プリンター購入が承認されました｡

日　時 2005年2月15日（火）　PM1：30～3：00
場　所 名古屋中小企業振興会館　４F　第四会議室
出席者 岡野理事長、八神副理事長、小澤副理事長、竹田理事、各務理事、水野理事、柿坂理事、木下理事、西村理事、伊丹理事、山岸監事、高木監事、小川監事

議題

（1）1/18（火）新春懇談会開催報告（西村）
TKK会員55社61名と来賓7名の計68名にて名古屋ガーデンパレスホテルにてPM6：30から予定通り開催されました。岡野理事長挨拶の後、来賓の (社)愛知県計量連合会・小津武久会長代行様、日本工業新聞社小澤取締役にご挨拶をいただきました｡小宴の後、スマトラ沖・新潟中越地震の義捐金を募り合計で￥116，300のご協力を得ることができました｡この後、盛況の内ビンゴゲームを行ない終宴となりました。

（2）1/21（金）-22（土）第57回新春段懇談会（於；伊豆サンハトヤ）報告（岡野）
これまで高齢の熱海金城館からサンハトヤに場所を移し開催となりました｡全国から約260名余りを集め開催。TKKからはこの懇談会にいつもの松坂牛を提供し好評を得ました｡２日目には役員会が開催され、ASIC団体との活動報告がされました｡

（3）愛知万博事業とHOKT会の件（岡野）
TKKは、愛知万博で(財)日本理化教育振興財団との協賛が予定されているが、財団様から概要が届けられ役員会にて照会されました。また、本年はHOKT 会の開催の年でもありこの万博行事と絡めた素案が掲示され、8/5-6にて実施すべく準備をおこなう旨が確認されました｡

（4）3/11（金）ボウリング大会開催の件（西村）
当初の計画通り3/11に実施するためすでにボウリング場は手配完了しており、40レーン、160名での開催準備を始めました｡

（5）平成17年度事業計画策定準備（岡野）
平成17年度事業計画策定準備のため、昨年度資料が掲示され次回の3月役員会で素案を掲示することとなりました。

（6）5/10（火）定時総会準備（岡野）
5/10開催に向け準備を開始することとなりました。

（7）新規会員の紹介（岡野）
（株）テストー様からTKKご入会の申し込みが提出され紹介されました｡役員全員一致にてご入会が承認されました。

（8）ご報告
※トヨタ自動車次期社長にTKK50周年にてご後援を賜った渡辺捷昭副社長様が昇格されたのでTKKからご報告祝電、お祝いの品をお送りました｡
※ダルトン矢澤英実様が、2/4逝去されましたのでご弔電を打電しました。
※2/14島津製作所名古屋支店様が事務所を移転されました｡
※海外展示会についてこれまで東京科学機器協会様から紹介が出されていましたが、本年は実施しないとのことです。但し、会員からは公告はされておりませんので連絡をしていただくとありがたいとの話がありました。

日　時 2005年3月15日（火）　PM1：30
場　所 名古屋中小企業振興会館　４F　第一会議室
出席者 岡野理事長、八神副理事長、小澤副理事長、竹田理事、水野理事、柿坂理事、木下理事、伊丹理事、山岸監事、高木監事

議題

（1）愛知万博事業とHOKT会の件（木下）
7/29-8/8に日本科学振興財団様、日本科学機器団体連合会様との協賛で愛知万博にてイベントを実施することが決定していることを受け、8/5にこの見学会を実施し8/6にHOKT会コンペを行なうこと
でHOKT会メンバーの各地区協会および東京科学機器協会へ案内を送付完了しました。
万博については会場へのアクセス問題等いろんな問題もあるが、今後の検討課題はこれから詰めることとしました。

（2）3/11（金）ボウリング大会実施報告の件（西村）
今回で14回目を数えるボウリング大会は、19社131名を集めてブランズウイックスボルトにて盛大に開催されました｡夕方6時の集合前から続々と会員集まり、この大会の人気の高さが伺えました｡団
対優勝はイリエ、準優勝は日本計量器工業。個人優勝は、名古屋科学機器の戸倉さん、準優勝はダルトン加藤達也さんとなりました。

（3）平成17年度事業計画策定準備（岡野）
平成17年度の事業計画を昨年度実績を参考にして案が作成され、役員全員一致にて承認されました。平成17年度で特別に実施されることとしては、万博の対応ということが挙げられるが理事長中心にて行うこととしました｡
また、平成18年度実施となる展示会についても本年から打合せを開始することとしました｡

（4）5/10（火）定時総会準備（岡野）
本年5/10に開催決定している総会は、改選の年ではないので事業報告、収支報告、事業計画、収支計画という内容準備を進めることとなるので、時間的には比較的少なめで終了できそうです｡また、万博での協賛を行なっていることから会員へのこれらの呼びかけも必要であることが確認されました｡

（5）その他
・コイケ理化様のTKK退会が承認されました｡
・全科連にて加入しているグループ保険配当金は￥147，262との報告がありました｡
・任意団体等の法人化問題が検討事項として提出されました｡

日　時 2005年2月21日（月）　17：00～18：00
場　所 オザワ科学（株）４F会議室
出席者 小澤編集委員長、高木副編集委員長、小島編集委員、吉田事務局

議題

（1）新年号（1/25）について
ほぼ予定通り発行することができました｡

（2）春号（3/25）について
表紙
例年通り、新しいデザインにします｡
記事
・1/18　TKK新春懇談会　西村理事　新春懇談会を終了して
　山口　眞一様　初夢賞獲得1位（石福金属）
　山岸　晃様　　初夢賞獲得2位（昭和理化）
・1/21－22新春大懇談会　岡野理事長・小澤副理事長
・3/11ボウリング大会　西村理事　ボウリング大会を終了して
　団体優勝、団体準優勝、個人準優勝の方のコメント
・かきああんたも
・愛知万博記事　などを予定しています｡

日　時 2005年3月17日（木）　16:00
場　所 名古屋銀行協会4F　7号室
出席者 小澤編集委員長、小島編集委員、吉田事務局

議題

（1）春号（3/25発行予定）について
表紙：ニューカレドニア（朝日テクニグラス　各務隆弘様）
インフォメーション：表紙写真募集
5/10TKK定時総会案内　TKK愛・地球博協賛行事案内
記事：2005年TKK新春懇談会レポート(伊丹惣三理事）　ビンゴ大会報告
・厚生事業報告　ボウリング大会レポート（西村幸洋様）
・愛・地球博案内　TKK協賛の事業
・新春懇談会レポート（岡野忠弘理事長）
・名古屋のグルメ　東天紅（北川進二様）　などを予定しています｡
ボウリング大会開催日の関係で発行予定日が多少ずれる可能性があります｡

（2）平成17年度編集方針の検討
表紙：愛・地球博へ行かれた方に写真を投稿していただくことにしました｡
会報誌掲載広告の募集を行います｡
サイエンスコーナー：島津製作所、堀場製作所にて題材がないか確認することにしました｡

住所変更
（株）島津製作所名古屋支店が移転されました｡新住所は、
〒450－0001　名古屋市中村区那古野1－47－1
名古屋国際センタービル19Ｆ

退会
コイケ理化（株）が退会されました｡

新規入会　
（株）テストー　代表取締役社長　宮崎　豊　平成17年2月15日よりご入会です｡
TEL045－476－2288　FAX045－476－2277

■桜の花、お花見の季節。花見て一杯。皆さんいかがですか。昨年の地震、厳しい冬を経て、ようやく春がおとずれようとしています｡名古屋の春、中部国際空港の順調なスタート、愛　地球博の開催と、この春は明るい話題が一杯。金鯱の降臨にあやかり景気も期待したいものです｡TKK会報にも明るい話題・写真を是非お寄せ下さい｡(S.K)

■2月の中部国際空港に引き続き、今月は万博も開催となりました｡これから半年は街頭で各国の言葉が行き交うものと思われます｡言葉といえば日本語以外は殆んど話せず、街中で道を尋ねられたらど うしようかと、要らぬ心配をしている人も多いかと思われます｡同じ地球に住む人類として､身振り手振りで意志が通じることも多いと思います｡臆せず接していくことにより、お互いを理解することが万博なのかもしれません｡(S.K)

■平成16年度の事業は本会報誌の発行にて全て終了いたします｡皆様方のご支援により各事業が大いに盛り上がりましたこと、心よりお礼申し上げます｡17年度もよろしくお願いいたします。インパクト に欠けると言われた万博もいよいよ始まるとなると何だかワクワクしてくるものです。道路なども整備され新空港との相乗効果で中部地区が真に活気づくことを期待したいものです｡(H.T)

■啓蟄も過ぎ、ぽかぽか陽気が少しずつ増えてきました｡この頃、協会行事も大詰めになり来期の事業計画に入ります｡会員の皆さんにもいろいろとご指導をいただきながら運営してゆく所存です｡会報 編集委員会も同じです｡広く皆様からの記事・写真・アイディアをいただきたいと思っています｡夏号からは新年度になります。委員一同頑張りますのでよろしくお願いいたします。(I.O)

■特に大きな行事はなかった・・・と思ったH16年度でしたが、終ってみるとたくさんの行事やイベントがありました。会報を見るとそれらの一つ一つが目の前に浮かんできます｡会報はこのように地道に いくのだと感じます｡会員の皆様にももっといろんな情報を提供し、ご意見をいただける会報にしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。(M.Y)