春号 2012年
去年の名古屋城より
去年のこの時期にさくらを見ている余裕なんてありませんでした。
大震災から1年が立ちましたが、まだまだたくさんの問題があります。
しかし、いつまでも下を向いているわけには行きません。
TKK会員が一丸となって、この桜の様に日本を明るくしていきたいと思います。
新春懇親会2012
TKK新春懇親会レポート
新春懇親会実行委員 中野良昭
毎年恒例の新春懇親会が、2012年1月10日(火)名古屋ガーデンパレス3F栄の間において会員105 社中61社74名とご来賓4名の皆様をお迎えして開催されました。
司会は中園秀己理事(㈱堀場製作所)が務められ、本懇親会実行委員長でもある中園理事が開会を宣言し開始となりました。
まずは司会者よりご来賓の4名様のご紹介をさせていただきました。
次に岡野忠弘理事長(名古屋科学機器㈱)から挨拶がありました。
「東日本へのTKKの皆様方からの多大なるご支援にお礼申し上げます。昨年はドラゴンズが優勝し大変嬉しく思っております。そして来シーズンは新しい監督のもとでの日本一を期待します。さて今年我々TKKは3年ぶりに最新科学機器展を計量計測総合展と共に開催いたします。1コマでも多くご出展されることを是非お願い申し上げます。この展示会の流れにおきましては皆様方企業の社員様への科学に対する啓蒙の教育に役立ててほしいと思います。」などを述べられ、そして本年の挨拶を得意の五行歌で締められました。
続いてご来賓の愛知県計量連合会の大竹英世様(副会長)が挨拶され「昨年は東日本の震災や台風により日本国内での生産に多大な被害がおきました。しかし昨年6月ごろには震災前に近いレベルまで戻っており、日本のモノづくりの底力を感じました。円高などもあって生産拠点を海外にシフトする企業が増える中、日本国内のモノづくりが残れるよう頑張って行きたいと思います。計測機器の業界では評価法がなかなか新しくならず、せっかく早く新しい良い製品を作っても評価が出来ないのが課題になっております。是非今度の最新科学機器展、計量計測総合展が評価法の革新につながり、モノづくりを日本に残すきっかけになってほしいと思います。」と述べられました。
続いてご来賓のフジサンケイビジネスアイの斎木純一様(取締役)が挨拶され、「昨年の新年会では日本の景気もやや上昇していますと挨拶させていただいたと思いますが、3.11.を境に日本の経済の景色が様変わりしました。日本のモノづくりの牽引は愛知県の主導でいっていただきたいと思います。4月18日の最新科学機器展、計量計測総合展では再生可能エネルギーの展示も併設させていただきます。この展示会を是非成功させて日本の景気回復の起爆剤となってほしいと思います。」と熱く語られました。引き続きまして乾杯も斎木様の音頭にて行われました。「東海科学機器協会の益々のご発展と皆様方のご健勝を祈念いたしまして乾杯したいと思います」と述べられ乾杯になりました。
つづきまして今回は本会場の名古屋ガーデンパレスの総料理長より今日の料理の説明がありました。イタリア産のイベリコ豚の前足の生ハムを紹介頂きました。少しでも前向きにと言う意味がこめられております。
しばしご歓談の後、昨年と同じくマジックショウを開催しました。今回出演していただいたのはマジシャンの田中大貴さんです。田中さんは愛知県ご出身で、日本国内、そして海外で数々の賞を受賞され、テレビではMr.マリックさんと出演され、ディナーショーではセロさんと共演されるなど、今最も注目される若手マジシャンの一人です。本日はトランプ、ロープ、鳩、火、ビンゴカードなどを使用した数多くのマジックを予定時間延長で披露されました。特に会場全部を手玉に取ったビンゴゲームを使ったマジックはビンゴカードを持った会場全員が同時にビンゴとなってしまったというもので、拍手喝采にて終了となりました。
そして次はくじ引きによる抽選会を行いました。初夢金賞は㈱岡崎製作所の鬼頭裕二様。初夢銀賞は㈱サンコウ電子研究所の藤立浩様。初夢銅賞は三洋電機㈱の福里様、理事長賞は理科研㈱の田中様など計11点のビッグな賞品が提供されました。
そのあと司会の中園理事より2月のボーリング大会の募集、4月の第22回最新科学機器展の開催・募集の説明がされました。
最後に八神副理事長(㈱ヤガミ)が「円高、円安へのぶれなどにより、海外進出は非常にリスクを伴います。そこで日本のモノづくりを裏打ちする科学技術の広がり、深まりが必要になってきます。本年は全国の科学機器協会を束ねる日本科学機器団体連合会が一般社団法人日本科学機器協会として発足いたします。科学機器 協会オールジャパンを国に対し提言出来る体制が整いました。
またモノづくりの中核であります愛知県では本年あいち産業科学技術総合センターが組織変更し運営がはじまります。これにより産学官一体となっての技術革新が身近に感じられる年になろうかと思われます。4月に開催します第22回最新科学機器展は会員皆様方の協力なしでは成り立ちません。
また多くのユーザーに来ていただける様お声掛けもしております。ご協力よろしくお願いいたします。」と述べられ、勢いよく3本締めにて中締めを執り行いました。
今回も新春懇親会へTKK会員皆様方の多数のご参加をいただきまして誠にありがとうございました。皆様方のさらなるご発展とご健勝を祈念いたします。
ご 挨 拶
東海科学機器協会理事長 岡野忠弘
皆様あけましておめでとうございます。東日本大震災は多くの方々が被災され、なくなられた多くの方々に心よりの哀悼をのべさせていただきます。又東北大学をはじめ多くの研究機関の設備も甚大な被害をこうむられました。一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、昨年のドラゴンズの活躍のごとく、今年はさらなる活躍を期待したいものです。当協会の最大の行事であります。第22回最新科学機器展が4月18日から20日なで計量計測総合展、第1回再生可能エネルギー展in名古屋を名古屋市中小企業振興会館吹上ホールで開催いたします、会員諸氏の絶大なるご支援を心より祈念申し上げます。今年が最良のドラゴンズイヤーでありますように願っております。
金賞 初夢賞を受賞して
株式会社 岡崎製作所 名古屋支店 鬼頭裕二
このたび、2012年TKK新年懇親会において初夢賞(金賞)を頂きまして、誠にありがとうございました。 2009年に貴会へ入会させていただきまして、まだまだ新参者の身であり、諸先輩方を差し置いての金賞受賞に大変恐縮をしております。 昨年は、未曾有の大震災など、いろいろと暗い出来事があった一年であり、何かとご苦労をされた方々も多かったと思います。 そういった状況下ではありますが、当社としては、神戸市西区に新工場の建設・竣工や、三菱重工業殿との共同開発品である衛星用温度センサーが欧州宇宙機関(ESA)の欧州推奨部品リスト(EPPL)に認定登録されるなど、ホットなニュースが続いております。 このたびの初夢賞受賞も、年初からホットな出来事で大変嬉しく思っております。 さて、今年は辰年です。中国の古書に「飛竜乗雲」という言葉があります。 竜が雲に乗って空を飛ぶ。転じて、賢者や英雄が、時機を得てその才能や実力を十二分に発揮することのたとえらしいです。 この一年、持てる力を十二分に発揮し、昇り竜となって飛翔・飛躍ができるよう精進をして参りますので何卒宜しくお願い申し上げます。
銀賞 初夢賞を受賞して
株式会社 サンコウ電子研究所 名古屋営業所 藤立 浩
このたび東海科学機器協会新春懇親会恒例お楽しみ抽選会におきまして、初夢銀賞というとても幸運なくじに当選し、大変光栄に感じております。こういった抽選会などでたまに予感めいた思いが一瞬よぎった際は、割と当たったような記憶が過去にもあり、今回もそれに似たような不思議な気がしてなりません。ただし、一等だけはなったことがなく、せいぜい2等止まりですが… 毎年趣向を凝らしたイベントがあり、美味しい料理と本格的なマジックショーが毎回参加する時の一種の楽しみとなっております。
その日の帰宅後、家族に報告をしたところ、子供達がまだ小さいもののお肉がたいそう好物ということもあり、今回の高級ローストビーフ&焼豚はまさに格好の餌食となりそうなため、しばらく様子見をした後、頃合いを見て頼むことになっております。やはりワインなり用意をし、誕生日等何かお祝いごとでもあった時にいただきたいと考えております。
手前味噌で恐縮ですが、今年当社は節目の50周年を迎えます。他の会員企業様におかれましては、当社よりもずっと歴史の長い会社もいらっしゃるかと思われます。これまで続いて来られたのもひとえに東海科学機器協会の会員企業様初め、様々な顧客様の支えがあったからこそという感謝の念に堪えません。
昨年の東北での大震災による復興も徐々に加速しつつあるなか、今年の干支辰年になぞらえ上昇気流に乗るべく、この賞の運気を信じて良い一年と思える忘れられない年になればと願っております。
第21回TKKボウリング大会
第21回 TKKボウリング大会を終えて
ボウリング大会実行委員長 宮木康光
今年は、25社で35レーン総勢139名で開催することが出来ました。当初、案内状を発送し申し込みをお待ちしておりましたが、出だしが悪く大変危惧をしておりました。最後にはたくさんの方にご参加いただき、ほぼ例年どおりの開催にこぎつけることが出来ました。参加企業の皆様には、改めて御礼申し上げます。
本年は例年になく順調にすべてのレーンがほぼ同じタイミングで終了しました。例年は、時間差が出来て待っていただく参加者も多かったのですが、本年はお待たせすることが無かったように思います。
本年の成績ですが、個人優勝の日本計量器工業㈱佐々木淑一氏は連続2年優勝を達成されました。
アベレージで200ピン以上を達成され2位とのピン差が39ピンの圧勝でした。女性では、チーム優勝の㈱テクノ西村Bチーム井伊谷友紀さんがハンディ無しで188ピンで優勝に貢献されました。
本年も最年長出場者は、㈾昭和理化 山岸晃(66)氏で元気に頑張っておられました。
懇親会では、料理も豊富で大変美味しく皆様のご協力で楽しく和気あいあいと過ごすことができました。次年度も開催を予定しておりますので、4名1組であれば女性ばかりのチーム、男女混合チーム、合同チームなどチームのバリエーションも何通りも可能ですので是非皆様のご参加をお待ちしております。
追伸
ボウリング場の壁に男子現役最年長ボウラーの記載があり99歳(昨年)岐阜在住が現役で頑張ってみえるようです。女子現役最年長ボウラーでは95歳(昨年)東京在住が現役で頑張ってみえるようです。最後に夫婦現役最年長ボウラーでは二人で181歳(昨年)北海道在住が現役で頑張ってみえるようです。
団体優勝 ㈱ テクノ西村Bチーム
佐藤 大輔/山田 亜矢子/井伊谷 有紀/柴田 陵佑㈱テクノ西村Bチーム団体優勝
山田 亜矢子
会社でもプライベートでも仲良し4人組。みんなでワイワイできれば・・・と思って参加させていただきました。スコアよりも雰囲気重視で楽しい時間を過ごし、終わってみれば意外にも好成績!結果を聞いたときは驚きも喜びも4倍に!4人での良い思い出がまた一つ増えました。ありがとうございました。
井伊谷 有紀
まさか優勝するなんて思いもよりませんでした。 私の1ゲーム目は3人の足をひっぱるスコアで申し訳ないなと感じてましたが、2ゲーム目で挽回することができたので良かったです。優勝は4人のチームワークが起こした奇跡!?かなと思います。
柴田 陵佑
昨年、初めてTKKのボウリング大会に参加させてもらい、その時のスコアは酷いものでした。汚名返上のつもりで同じメンバーで再チャレンジ。まさかの団体優勝でした。 このメンバーだからこそ出来た優勝だと思うし、このメンバーで優勝できたことがとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
佐藤 大輔
TKKボウリング大会…今年も去年と同じメンバーで挑み、我々の共通認識として『スペアで喜ぶな。ピンをアイツだと思え!』でした。 いざ、ゲームスタートしたらピンがカコンカコン倒れまくり!続くみんなも倒しまくり!去年も思ったが、女性のコロコロボールは魔球です。しかも女性限定20点プラスも侮れない…。個人的には2ゲーム目はすっかりチームの女性陣に点数で負けてしまったけど、楽しかったから良しとしていました。
立食大パーティーの時、たまたま個人成績20位で名前を呼ばれ、俺、持ってるかもなぁ…なんて思ってモリモリ立食を堪能していたら、優勝の発表。
アベレージなんか聞いてやっぱ優勝するチームはすごいなと話してた矢先、まさかの団体優勝!俺(達)持ってるんだ…確信しました。みんなで獲った優勝。本当に嬉しかったです。
優勝トロフィは弊社応接室に燦然と輝いております。
ありがとうございました。
個人優勝
日本計量器工業㈱ 佐々木淑一
第21回も個人の部で優勝させて頂き、有難うございました。
今回は、なかなかストライクが出ず、何とかミスを少なくし、スペアで繋いで行きました。苦戦をしましたが、高得点が取れたのはラッキーでした。
私は、TKKのボウリング大会がきっかけで、ボウリングが趣味になり、始めたころは120、130点ぐらいが良い所でした、これでは上位も遠いと思い、練習をした結果、何とか200点台が取れるようになりました。今では、ボウリングにドップリはまっています。
また来年も優勝を狙って投げたいと思います。
今回は、日陶科学様のチームで投げさせていただき本当に有難うございました。
最後に、役員の皆様方有難うございました、毎回楽しみにしていますので、また次回も宜しくお願い致します。
団体準優勝 ㈱ イリエAチーム
市野 裕史/土屋 雅人/松ヶ崎 孝/小山内 学
㈱イリエAチーム代表 松ヶ崎 孝
第21回TKKボウリング大会に多数参加させて頂きまして、ありがとうございました。 今回の準優勝は正直意外な結果でした。特に点数が良い人がいたわけでもなく、今回もまた3位以内を逃したかと話していたからです。しかし最終順位は団体準優勝で、優勝したチームとは僅差でした。そうなるとあの時スペアをとっていたらとか、O部長の点数が悪すぎたなど文句や言い訳!?が沢山でてきました。
こうやって和気あいあいに楽しく反省会ができるのもボウリング大会の魅力です。
イリエはボウリングが好きな人が多くて、TKKのボウリング大会は毎年楽しみな行事になっております。
これからもずっと大会が続くことを期待してます。また来年こそは今回の悔しい思いを胸に秘め、久しぶりの団体優勝を狙って頑張りたいです。
最後になりましたが、大会実行委員会の皆様方大会運営、誠にありがとうございました。
個人準優勝
英興㈱ 村山貴志
毎年楽しく参加させて頂いております。
今回は個人準優勝という事で大変うれしいのですが、何よりこんなに良いスコアが出せた事にびっくりしています。
頻繁にボウリングしていた学生時代にはこんなハイスコアは出した事がなかったのに 、
年1回のこの大会でしかする事がなくなった今、こんなハイスコアがでるなんてあの頃は何だったんだろうという思いです。 来年もこの調子?で入賞目指して頑張ります。
最後に、協会の皆様、並びにボウリング大会に参加された皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
第21回TKKボウリング大会 成績発表
個人の部 | |||||
優勝 | 日本計量器工業(株) | 佐々木淑一 | 193 | 210 | 403 |
準優勝 | 英興(株) | 村山貴志 | 166 | 198 | 364 |
3位 | (株)マイセック | 佐藤一也 | 142 | 219 | 361 |
団体の部 | |||||
優勝 | (株)テクノ西村Bチーム | 佐藤 大輔 | 183 | 131 | 314 |
山田亜矢子 | 149 | 152 | 301 | ||
井伊谷有紀 | 89 | 188 | 277 | ||
柴田 陵佑 | 177 | 144 | 321 | ||
アベレージ 161.62 | |||||
準優勝 | (株)イリエAチーム | 市野 裕史 | 191 | 162 | 353 |
土屋 雅人 | 152 | 158 | 310 | ||
松ヶ崎 孝 | 166 | 182 | 348 | ||
小山内 学 | 144 | 120 | 264 | ||
アベレージ 159.37 | |||||
3位 | (株)マイセック | 酒向 徳重 | 164 | 146 | 310 |
佐藤 一也 | 142 | 219 | 361 | ||
藤岡 勇貴 | 128 | 133 | 261 | ||
井上 敬裕 | 143 | 168 | 311 | ||
アベレージ 159.37 |
平成23年度TKK野球大会(第50回記念大会)
野球大会実行委員長 伊丹 勝司
あー、またしても涙雨・・・。
前代未聞 年越し決勝どころか、年度跨ぎに 3月17日に予定されていた準決勝・決勝戦でしたが、またしても雨にたたられ順延となりました。
一昨年・昨年と、これほど雨や台風に悩まされる年は過去に例がありません。再日程については、4月中に開催の方向で調整することとなっています。
TKK野球大会50年の歴史
第50回を数える「TKK野球大会」ですが、歴戦の記録を少し振り返ってみましょう。この4年間は島津製作所・カークの両チームが優勝・準優勝を交互に分け合っていますが、それ以前にはかなりの連覇記録が残っています。
最高記録は名古屋医理科チーム、第40回から45回大会までのなんと6連覇を達成しています。それに続く記録は東芝中部チームで5連覇となっています。
その他、伊勢久チームが3連覇、三弘チームが2連覇と続きます。残念ながら1983年以前の記録は手元に存在しないため、これらが公式記録として認定されることとなります。
今大会のゆくえ
一回戦・二回戦を終えて現在のところ、島津製作所・カーク・マイセック・テクノ西村の4チームによる優勝争いとなっています。島津製作所なら初の連覇。
カークは返り咲き。マイセックなら旧東海八神時代以来の12年ぶり。そしてテクノ西村なら初優勝と、どのチームが優勝してもそれぞれ名誉な記録となりそうです。熱戦を期待します。
第50回記念大会は、史上初の年度をまたぐ展開となりましたが、4月もしくは5月に決勝戦等を開催する計画となっています。 お楽しみに!!
最新科学機器展 計量計測総合展 再生可能エネルギー展名古屋
4月18日(水)いよいよ開幕!
158社 197小間が最新の機器・システムを展示します。
平成24年4月18日(水)~20日(金)
午前10:00~午後5:00(最終日は午後4:00まで)
会場:吹上ホール
入場料:1,000円 (招待券持参者、WEBからの事前登録者は無料)
WEBから事前登録いただくと入場無料です。 ⇒ http://www.msis.jp/
□併催事業
充実した内容のセミナー・講演会・フォーラムを実施します。
定員になり次第締め切りとなります。参加希望の方はいますぐWEBからお申し込み ください。
http://www.msis.jp/
□分かりやすい解説で文系の方にも。新入社員研修などにもご活用いただけます。
■科学機器学習教室
「真空機器と真空ポンプ」
「環境分析(放射線、水質、大気・室内環境、土壌・廃棄物)編
□斯界の権威が集合します。再生可能エネルギーの最新の情報を得るには最適です。
■再生可能エネルギーフォーラム
「社会インフラを目指す太陽光発電」
「太陽光発電など再生可能エネルギー大量導入に不可欠な『先進的グリッド技術』」
「風力発電」、課題の克服と大幅普及に向けた新たな挑戦。
□高度計測分析機からシンクロトロン光の利用まで。産業界が抱える課題を解決します。「知の拠点あいち」を紹介します。
■「知の拠点あいち」における研究開発(公益財団法人科学技術交流財団)
□欧州RoHS指令の動向をはじめとし、アジア各国に広がるRoHS規制について解説します。
■RoHS規制の最新動向(社団法人日本電気計測器工業会)
□出展企業が最新の機器・技術・システムを紹介します。
■出展企業による「新製品・新技術説明会」
WEBから事前登録いただくと入場無料です。 ⇒ http://www.msis.jp/
一般社団法人 日本科学機器協会の目的
平成23年6月17日に開催された日本科学機器団体連合会第66回総会で、日本科学機器団体連合会を組織変更し、平成24年4月1日を期に「一般社団法人日本科学機器協会」へ移行することが決議され、現在、諸般の手続きの準備作業を行っております。
この法人化は、科学機器業界の更なる発展を目指し、全国の科学機器協会会員企業の健全な成長を支援する事業を行い、科学技術の振興に寄与することを目的とします。
現在、日科連の会員は全国10地区の科学機器協会であり、各地区協会に所属する会員は直接の会員ではありませんが、法人化した時点で、各地区協会会員であると共に自動的に「一般社団法人日本科学機器協会」の会員となります。
※(目的の一つとして、下記のような事業の強化や新規事業・活動等が挙げられます) 事業の継続発展を図る一方、新規の事業・活動を目指し、組織の活性化を図る。
①参加会員(=10地区の科学機器協会会員)が等しく、会員としての情報を共有できるように、現在、東京科学機器協会が発行している会誌「科学機器」を一般社団法人日本科学機器協会に移管し、全国版としての体裁を整えます。
(日科連からの情報や、各地区協会から提供される情報を掲載・充実させます)
②各地区科学機器協会からの要請に応じて、技術講習会(例;科学機器学習教室、研究機関/企業見学会等)、経営者講習会等の実施に関する支援活動。
③海外、特に、アジアの科学機器マーケット調査や技術及び製品情報をJETROに依頼して、調査結果を全会員に提供します。
④友好関連団体との連携を図り、所轄官庁に対して技術・製品開発補助金支給制度を充実・拡大してもらいます。
⑤所轄官庁に対する、科学機器・理化教育用機器関連企業の事業活動活性化のための基盤整備及び拡充要請等の活動。
⑥その他、会員のニーズを配慮しつつ、地区科学機器協会における情報の共有化と一元化を図り、コミニュケーションの場を活性化させます。
・各地区協会回り持ちの役員会及び交流会の場を設ける相互理解を深めます。
・毎年、賀詞交換会を東京で開催して、各地区協会役員・会員交流をはじめ関係機関(主務官公・学会・関連団体・公的研究所etc.)との交流・連携を強化していきます。
Letter from members 会員だより
禁 煙 中
株式会社 大興理機製作所 鷲野浩幸
最近では当たり前のように言われています、『禁煙』。私も禁煙したいと思いつつ未だ禁煙ができない喫煙者です。体に悪いからと何度かトライした事はありますが、一度も成功した例がありません。
この頃ではタバコを吸う場所もどんどん無くなっていき、公共の場所はもちろん、飲食店などでも吸える場所が少なくなってきました。当然ですが会社内も禁煙です。ですから外にある喫煙スペースで吸うわけなんですが、今の時期は寒さに震えながら吸っていると、ご近所の方々に『こんなに寒いのに外で吸ってるの、タバコやめようね』とか『タバコ臭い』とか言われたい放題です。自分でもそう思っているので反論のしようがありません。その度に禁煙しようと思ってはいるのですが…。
先日、同じ喫煙者の友達からタバコをやめたと聞きました。子供が生まれたことで踏ん切りがついたと。でもその友達は私と同じで、何度も禁煙に失敗していたのにどうやってやめることができたんだろう。
彼は自分一人ではやめることができないと思い、禁煙外来に行ったというのです。禁煙外来とはお医者さんに係ってアドバイスを受けながら治療薬を処方してもらうものです。禁煙外来なら比較的楽に禁煙ができるからと私にも勧めてきました。私もこれならやめる事ができるかもと思い、お医者さんを紹介してもらい、いま通っています。まだ通い始めたばかりなので何とも言えませんが、これで何とか禁煙が成功するんじゃないかと思い始めています。まだ食後とかお酒を飲んでいるときなど吸いたい衝動に駆られたりもしますが、何とか踏みとどまっています。
20年間吸ってきたタバコをあと2か月ほどでやっとやめる事ができる(かもしれない)。そうしたら近所の方々、友達に「タバコやめたよ」と自慢げに話そうと思います。
JET家族交流会レポート
JET2月研究会報告
日時:2012年02月22日(水)18:30~
場所:博多 餃子・もつ鍋・地鶏 「新九 栄本店」
講師:㈱矢沢科学:古島様、中部科学機器㈱:佐野様
担当幹事:林・古島・中村・岡野
JETの2011年度最後の研究会を、2月22日に「新九」にて行いました。
講師役としまして、矢沢科学の古島様・中部科学機器の佐野様にお願いいたしました。出席者はJET会員10名が集まりました。
研究議題は、JET恒例の自社の事業紹介PRを行いました。この事業紹介PRというのは、JETメンバーの会社をもっとよく知ろうということで始めた活動で、講師役の方が事業紹介を始めて、プレゼンが終わる時間にはすっかり営業トークに変わっていく等、事業内容もさることながら、講師役の普段の業務姿勢が垣間見られる良い機会でもあります。
今回も、実際にサンプルを持参されたり、分析機の専門用語が飛び交うなど、「新九」とは思えない密度の濃い事業紹介PRをしていただきました。
今回で、現状のすべてJETメンバーが事業紹介を終えたことになります。この紹介が縁となりお互いのビジネスに繋がっていくよう、交流を深めていきたいと考えております。
名古屋のグルメ リレーでご案内
案内人
株式会社 三弘 浅井 正幸
株式会社チノー名古屋営業所 瀬田様よりご指名頂きました㈱三弘 浅井です。
今回御紹介させて頂くお店は、岐阜県大垣市にある喫茶店です。 この喫茶店は、石窯自家製Pizzaが食べられるお店です。
外観は、懐かしさを感じる喫茶店で、店内はアメリカンの雰囲気を漂わせて います。
Pizzaのメニュ-も豊富です。喫茶店ですので、モーニング、ランチもやって ますよ。大垣周辺にお立ち寄りの際は、1度行って見て下さい。
場所は、大垣ICから国道258号線を1kmほど養老方面に南下したところに あります。
お店の場所
石窯PIZZA 喫茶店 モカコーヒー
住所:岐阜県大垣市浅草4丁目11 電話:0584-89-6600
次回は、日本測器㈱ 三宅 大輔さんがご案内いたします。
東海科学機器協会 2011年度第10回役員会議事録
(同時開催 第6回展示会実行委員会)
日 時 | 2012年2月8日(水) |
場 所 | 名古屋BK協会503会議室 |
出 席 者 | 岡野理事長、八神副理事長、木下副理事長、竹田理事、各務理事、小澤理事、八代理事、高木理事、米田理事、伊丹監事、林監事、中野監事 |
展示会実行委員 | アズワン奥田支店長、エスペック石橋ブロック長、ヤマト科学中川支店長 |
ビジネスアイ | 荒井部長 |
欠 席 者 | 水野理事、宮木理事、古米理事 |
議 題
(1)中園所長転勤に伴う、米田所長ご着任(岡野)
米田氏は、H20.5~H21.7までTKK役員をされていました。今回社内異動で再度名古屋へ着任されました。中園氏と交代し再度理事としてお願いいたします。
(2)平成23年度野球大会経過報告(伊丹)
12/17(土)実施以来、決勝戦等の予定が未決定です。近々にも打合せがされ実施できることを期待しています。
(3)1/10(火)TKK新春懇親会報告(中園)
今回59社72名を集めて昨年同様盛大に開催できました。本年は第22回最新科学機器展の開催年でも あり、ビジネスアイ、計量連合会様を来賓に迎えてよりよいスタートとしました。
(4)1/13(金)中四国科学機器協会創立30周年報告(岡野)
全国より91名が来場し、中四国科学機器協会創立30周年を祝いました。当日は同協会の新春懇親会も同時開催され本年のよりよいスタートを祈念しました。
(5)1/20(金)〜21(土) 第64回新春大懇親会報告(岡野)
熱海後楽園ホテルにて総勢223名を集めて盛会裏に終了しました。景品の提供も昨年を上回る112社から寄贈されました。TKKも松坂牛を3本提供しました。
(6)2/10(木) TKKボウリング大会について(八代)
今回は、25社139名を集めて開催することにしています。TKK会員会社社員が集結する最大規模の行事であり事故もなく終了したいと考えています。
(7)3/25(日)〜26(月) 経営研究会について(高木)
2年に1度の経営研究会ですが、今回役員の都合がうまくいかず旅行形式ではなく宴会形式にて4/10(火) に開催することとしています。
(8)3/25(日) 会報春号発行について(高木)
会報は平成24年に入ることから表紙のデザインを変更しています。また、冬号から最新科学機器展の広告を掲載しています。春号ではボウリング大会の記事などが掲載されます。
(9)事業改革委員会の報告(各務)
これまで9、10、11、12月の4回にわたり議論をしてきましたが、前回12月の提言に従いこれに沿う形での提案があり概ねこの方針にてH24年度計画を作成することとされました。
(10)5/8(火) 第59回定時総会準備について(岡野)
第59回定時総会は役員改選時にもあたりその方法について次回の役員会に決定しそれに従い準備を進めることとしました。
(11)日本科学機器協会の全国紙アンケートについて
2/17(金)までに提出となっている日本科学機器協会全国紙アンケートについては、TKK会員の利益、TKK編集委員の対応などのコンセンサスが終了しておらず、延期課題となっています。
(12)TKK創立60周年行事について
TKKは、平成25年に60周年を迎えることになりますが、委員長伊丹勝司、委員高木裕明、宮木康光氏にて 人選含め検討いただくこととしました。
(13)最新科学機器展進捗(荒井)
本日まで出展社130小間内外で進捗しています。過去ずっと出展された企業での出展の控えなどもあり、当初予想より進捗が進みにくい状況です。セミナー講演などの内容については満足のいくもになっています。
東海科学機器協会 2011年度第11回役員会議事録
(同時開催 第7回展示会実行委員会)
日 時 | 2012年3月13日(火) |
場 所 | 名古屋BK協会503会議室 |
出 席 者 | 岡野理事長、八神副理事長、竹田理事、各務理事、水野理事、小澤理事、八代理事、高木理事、米田理事、古米理事、伊丹監事、中野監事 |
展示会実行委員 | アズワン奥田支店長、エスペック石橋ブロック長、ヤマト科学中川支店長 |
ビジネスアイ | 荒井部長 |
欠 席 者 | 木下副理事長、宮木理事、林監事 |
議題
(1)平成23年度野球大会経過報告(伊丹)
今週の土曜日3/17(木)に決勝戦等を行なう予定としています。なんとか年度内での実施を目指していま すが、週末に向かって下り坂の天気模様となっています。
(2)2/10(金) TKKボウリング大会報告
27社139名を集めてスポルト名古屋にて開催しました。プレー後の懇親会の料理などについては対応を検 討した結果、参加者には好評となりました。団体優勝はテクノ西村、準優勝はイリエ、個人優勝は日本計量器・ 佐々木淑一様、準優勝は英興・村山様となりました。
(3)4/10(火) 経営研究会について(高木)
役員任期満了としての経営研究会は場所も決定し、出欠確認を行い、実施にむかっています。
(4)日本科学機器協会への広報協力対応について(岡野)
一般社団法人化にともない各地区協会にあっても、今後の進め方について議論が続いている状況です。これまでの方法の方が伝わりやすいこともあり細部の連絡などは、調整が必要と思われます。
(5)H24〜25年度 TKK役員候補者の承認(岡野)
5/8(火)の第59回定時総会役員改選議案について議論した結果、基本的にH22〜23年度役員を推薦することとしました。但し竹田氏については、役員歴が長期であることから今回推薦枠から外すことが承 認されました。新たに㈱三弘 伊藤弘一郎氏を推薦枠に加えました。
(6)5/8(火) 第59回定時総会について(八神)
*書類送付段取り
6週間前、3/28(水)に資料送付
4週間前、4/10(火)役員推薦書着
信任投票開票、4/11(水)TKKにて実施、立会い
*当日段取り
司会 八神
議長 岡野
担当役員 八神、各務、木下、小澤、八代、宮木、米田
1、3号議案 八神
2、4号議案 木下
5号議案 岡野、八神
二世会 磯輪
懇親会 米田、各務
*当日スケジュール
16:00〜16:50 第2回役員会 5F梅の間
16:50〜17:00 受付
17:00〜17:50 総会 3F葵の間
初回役員会 3F泉の間
18:00〜20:00 懇親会 3F栄の間
(7)最新科学機器展進捗(荒井)
3/13(火)時点で158社 197小間の出展が決定しました。一部再生可能エネルギー展について、出展の 交渉を進めているところもあります。また、展示会3日間のタイムスケージュール、担当、役割なども順次説 明されました。あとは、4/18(水)の開会式を待つばかりとなっています。
(8)本日をもって平成23年度役員会が終了となります(岡野)
平成23年度の役員会日程も本日終了となります。同時に2年間の役員としての任期も満了となります。どうもありがとうございました。
東海科学機器協会 2011年度第7回編集委員会議事録
日 時 | 2012年3月15日(木) |
場 所 | 名古屋BK協会 404会議室 PM15:30~16:30 |
出 席 者 | 高木委員長、伊丹副委員長、齋場委員、吉田事務局 |
議題
(1)会報春号 Vol.340
表紙写真 TKK野球大会の決勝戦などを予定います。
H24.1.20の新春懇親会報告、初夢金賞・銀賞獲得者レポート。
H24.2.10第21回ボウリング大会報告、団体優勝・個人優勝などの報告。
本年、4/18に迫った第22回最新科学機器展の詳細PR記事を掲載。
H24.4/1に一般社団法人化する日本科学機器協会の記事。
(2)新年度会報 vol.341夏号にむけて
第22回最新科学機器展の報告。
第59回定時総会の報告、H24年度事業計画の公告などが中心となります。
TKKの厚生事業としては、現在としては、予定をしていません。
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編集後記
◎やっと春めいてきました。これから春の花の飛び散る陽気な季節が参ります。この時期、人間の気が一番ゆるみ精神と肉体の両面にいろいろな病がおこるとも言われています。どうか会員の皆様におかれましては体調など崩されませんようお気を付け頂きたいと思います。いよいよ4月には最新科学機器展が開催されます。多くの方にご来場頂けますよう皆様のお力添えをお願い致します。(H.T)
◎3月になったというのに、いつまでもはっきりしない日が続き、なかなか春本番とは参りま せん。今年の桜は遅くなりそうだと、もっぱらの開花予報ですが、「そうは言っても結局は例年通り」となるのもよくある話。昨年は巷の自粛ブームでお預けとなった皆さま、今年は二年分楽しめるようなお花見日和に恵まれると良いですね。(K・I)
◎寒さの厳しかった冬が終わり、いよいよ春らしい陽気となりました。春といえば新しい生命が芽吹き、とても新鮮さを感じることの出来る季節です。小学校ではピカピカのランドセルをしょって元気に通学する新一年生の姿を見ることができます。ウチは、といえば自分より背の高くなった息子の声が頭上から聞こえてきます。あの頃は可愛かったなと懐かしく思い出すと同時に、立派に成長してくれて良かったなと、しみじみ思う今日この頃です。(M・S)
◎TKKの会報は、夏号からスタートして春号で終了するサイクルです。年5回の発行でもなかなか協会の行事などをわかるように紹介することは至難の技です。「会員だより」「名古屋のグルメ」などで会員の参加が図られ、皆様に興味をもっていただけることが一番だと思います。(M・Y)