2014 春号
TKKボウリング大会団体優勝 カークチーム
TKKボウリング大会開催!!
2014年 新春懇親会レポート
新春懇親会実行委員 中野 良昭
毎年恒例の新春懇親会が、2014年1月14日(火)名古屋ガーデンパレス3F栄の間において59社82名の皆様をお迎えして開催されました。
司会は、米田篤司理事(㈱堀場製作所)が務められ開会を宣言し開始となりました。
まずは、ご来賓のフジサンケイビジネスアイの斎木純一様(取締役・営業事業本部長)、フジサンケイビジネスアイの白石昂之郎様(営業事業本部)のご紹介がありました。
開会の挨拶は、岡野忠弘理事長(名古屋科学機器㈱)から「本日の新春懇親会は今までの中で一番のご出席者数とのこと。また昨年はTKK60周年記念事業を無事成功に終わることが出来ました。皆様のご支援のおかげと思っております。そしてここ東海地区はアベノミクスのおかげで自動車産業が業績をあげておりますし、MRJの関連もあります。東海地区は、値段の厳しい地区でもありますが東京や大阪に比べれば恵まれていると思います。そして消費税増税前の3月末までは消耗品等の売上増のチャンスであります。本年もよい年になるように皆様と共に頑張っていきたいと思います。」などと述べられました。
続いてご来賓のフジサンケイビジネスアイの斎木純一様が登壇され、来賓のご挨拶をいただきました。「アベノミクスの3本の矢がどうにか浸透してきており、今年一年明るい年にしたいと思っております。日本の景気が上昇していくように東海地区がモノづくりの牽引役になり、それをTKK・研究開発支援産業が支えていってほしい。」と熱く語られました。
引き続き乾杯も斎木純一様の音頭にて行われ、開演となりました。
さて、開演では名古屋ガーデンパレスより本日の料理の目玉である『まぐろの解体ショー』を披露して頂きました。少し間を置き、次に新しく所長就任されました㈱堀場製作所の山田義之様に新任のご挨拶をいただきました。
しばしご歓談の後、昨年とは趣を変え大道芸のショウを開催しました。今回出演していただいたのは「ハッピースマイルみき」さんです。ジャグリング、バルーンアート、バランス芸など多彩な芸を披露しました。特にバランス芸では非常に危険な高さでハラハラさせて拍手喝采にて終了となりました。
そして次は、くじ引きによる抽選会を行いました。初夢金賞は三進金属工業㈱中部支社名古屋事務所の渡辺将仁様、初夢銀賞はコフロック㈱名古屋支店の稗田 計様。初夢銅賞は㈱佐藤計量器製作所名古屋営業所の宮下和浩様など計13点の豪勢な賞品が提供されました。
そのあと司会の米田理事より本年2月のボウリング大会参加募集の説明がされました。中締めとなり、八神基副理事長(㈱ヤガミ)が登壇されました。「某新聞に1964ニューヨーク万博でアシモフ(SF作家)が書いた50年後(2014)の万博の未来予想がありました。
静止衛星による通信など実現しているものもあり、自動車の自動運転など実現が予想されるもの、核融合など出来てないものもありました。そして私は毎年始めに出題者となり、政治、経済、社会、スポーツの今年の予想を4択問題にして出しております。ご希望があればご請求下さい。このような事で今年1年TKKを盛り上げていきたいと思います。」と述べられ、勢いよく1本締めにて中締めを執り行いました。
今回も新春懇談会へTKK会員皆様方の多数のご参加をいただきまして誠にありがとうございました。皆様方のさらなるご発展とご健勝を祈念いたします。なお本年もTKKはいろいろな行事を予定しております。是非とも多数ご参加いただき、皆様のご協力を賜わりますようお願い申し上げます。
初夢金賞
三進金属工業㈱
名古屋事務所
渡辺 将仁
皆様、日々の業務お疲れ様です。
三進金属工業㈱名古屋事務所の渡辺と申します。
この度は、TKK新春懇親会におきまして、「初夢金賞」を獲得させて頂きまして有難うございました。頂戴いたしました最高級のお肉は、美味しくいただきました。
私共が、この名古屋に事務所を開設いたしまして早5年の月日が経過し、ようやくこの東海科学機器協会の皆様にも顔見知りができるまでに至りました。
今後も安心安全なラボ環境の提供に尽力してまいりますので、よろしくお願い致します。
初夢銀賞
コフロック㈱
名古屋支店
稗田 計
コフロック株式会社 名古屋オフィスの稗田です。
今回は大越の代理で初めて出席させていただきました。
いつも結婚式の2次会などのビンゴ大会でもよく当選していましたが、今回も初参加で「初夢銀賞」をいただくことができ、くじ運を持っているなと改めて思いました。宝くじは当たりませんが…。家族でおいしくいただきたいと思います。ありがとうございました。
初夢銅賞
㈱佐藤計量器製作所
名古屋営業所
宮下 和浩
この度は2014年TKK新春懇親会恒例のお楽しみ抽選会にて初夢銅賞を頂き、誠にありがとうございました。
日頃よりクジ、抽選等の当選にはほとんど縁が無い私にとっては本年は幸先の良いスタートになったと感激しております。頂きました商品は単身赴任の私には多すぎる量でしたので、営業所内で分け、皆で堪能する事にしております。
今回で3回目の懇親会出席となりますが、出席者の方々との懇親、毎回違ったイベント、特色のある料理は出席した方だけが味わえる至福の時間です(今年はマグロの解体、その場で刺身をいただけました)。
さて、今年は4月からの消費税のアップに伴い、様々な業界で駆け込み需要に期待がかかっています。日本の物作り、研究開発拠点である東海地区におかれましても皆様の売上増になる事を期待しております。アップ後の先行きはまだまだ不透明ではありますが、今年末には良い年だったと思える一年に、そして会員の皆様のますますのご発展に尽力出来ればと思っております。
第23回TKKボウリング大会開催!!
ボウリング大会実行委員長 中野 良昭
去る2014年2月21日(金)に第23回TKKボウリング大会をブランズウィックスポルトにて開催いたしました。今回は25社、レーン数39、総勢153名で開催することが出来ました。昨年第22回大会は、金曜日の予約が取れず木曜日開催になってしまい皆様にご迷惑をお掛けしましたが、今回は1年前から予約を行い、無事金曜日に開催できて幸いでした。やはり金曜日開催は翌日がお休みと言う事で遅くなっても気楽に楽しくプレー出来るのではないかと思います。
今回は遅れてこられた方もほとんどなく、また事前に皆様にご協力いただき、参加者登録の直前変更等などは極力お断りして、いままでになくスムーズにスタート出来たと思います。おかげで競技の方は、ほぼ予定通りに終了できました。実行委員長のルール説明の後、練習ボールをスタートさせゲームの開始となりました。毎年特にルールも変わっておりませんので、皆さん迷いもなく始めていただけたと思います。途中機械の故障が1台ありましたが、実行委員の林宏樹氏(ハヤシ化成㈱)の迅速な対応もあり特に問題なくレーン交換が出来ました。
ゲームも順調に進み、ほぼ全員がそろってパーティーを開始することができました。
まず、乾杯から始まり、平日なので会社の車にて来られている方もいると考えられますので飲酒運転防止のためアルコール類はありませんが、皆様方から声高らかに乾杯の発声をいただきました。成績の結果がでるまで、お食事ご歓談をして頂き、まずは前回の団体優勝の㈱カークBチーム代表より、優勝カップの返還と代りのレプリカの贈呈が行われました。
そしていよいよ実行委員の宮木康光氏(㈱栄屋理化)より成績発表を始めていただきました。成績を個人5位から飛賞の下位、ブービー賞へと発表いたしました。次に個人の部3位から優勝へ、最後に団体3位から優勝へと表彰いたしました。
さて今回の成績ですが、個人の部は㈱マイセックの酒向徳重氏で178+190=368と安定した成績で優勝されました。おめでとうございます。僅差で個人2位は㈱三弘Aチームの高野健二氏163+202=365です。そして個人3位は1点差で㈱カークAチームの九鬼正継氏159+205=364です。
団体は㈱カークAチームがトータル1,342点、チームアベレージ167.75点をたたき出し2位とは84点差で優勝しました。なかでも㈱カークAチーム九鬼氏の今大会ハイゲーム205点が光ります。団体の2位は日陶科学㈱Bチーム(トータル1258点)で、チームアベレージ157.25点と健闘。団体の3位は㈱テクノ西村チーム(トータル1,234点、チームアベレージ154.25)でした。
最後に中締めを実行委員であります八代智氏(㈱島津製作所)にお願い致しました。
昨年行われましたTKK60周年の各行事に関し、ご参加いただいた会員の皆様への感謝のお言葉、今後皆様が喜んでご参加いただけるイベント等の企画に対する意気込みを語られました。
今回も実行委員長であります私の準備不足により、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。TKK事務局の吉田局長、実行委員の方々に助けられ何とか無事終わることが出来ました。ありがとうございました。
また皆様には1年間ボウリングの腕を磨いて頂き、
次回の優勝をめざしてのご参加をお待ちいたしております。
団体優勝 祝!2連覇!! カークチーム!!団体優勝
㈱カーク 営業1部 野瀬 智弘
(野瀬智弘、今井岳史、九鬼正継、山本雄生)
㈱カークは、去年優勝し今年は2連覇がかかっていました。
今回の大会に挑む気持ちは、個々に非常に高く絶対優勝するという気持ちで一つにまとまっていました。
しかし、なかなか練習ができず一週間前に一度練習しただけになってしまいました。そのときのスコアは非常に悪く、優勝できないと思っていました。
TKKボウリング大会当日、みなで話をし、なかなか達成できるチャンスのない2連覇を目指すことだけを考えました。
1ゲーム目は、個々にスコアがいいわけではなかったので、これはまずいと思い2ゲーム目で挽回する必要があると、チーム自身にプレッシャーをかけました。
その2ゲーム目でチームのまとまりを取り戻し、今井さんの爆発力、九鬼さんの200ピン超え、山本くんの諦めない気持ち、野瀬のスペアの安定感等それぞれの役目をきちんと行い、結果バランスの取れたチームで2連覇することができました。この緊張感の中、チーム一丸となり優勝できたことは非常にいい刺激になりました。この気持ちを忘れず、次回は3連覇を目指してがんばりたいと思います。
団体準優勝 ボウリング大会 団体準優勝しちゃいました!
日陶科学㈱ 藤森由永、伊藤悟、小牧米雄
日本計量器工業㈱ 佐々木淑一
TKKボウリング大会直前までメンバーが決まらず、当日やっと組合せができたメンバーで団体準優勝を獲得しました。毎回、この大会には出場させていただいておりますが、団体での賞には、なかなか縁がありませんでした。
日本計量器㈱の佐々木さんは、過去個人での優勝もしており、メンバーの中でのポイントゲッターでした。日陶科学㈱の3名は、比較的安定したスコアを出せたことが準優勝の要因だったと思います。次回もこんな感じでがんばりたいと思います。
個人優勝 ツキも実力の内?
㈱マイセック 酒向 徳重
第23回TKKボウリング大会開催にあたり、役員様、関係者の皆様大変ご苦労様でした。
又、今大会の参加者が153名となり、各企業様のご協力にも感謝いたします。
今回個人優勝を頂き大変恐縮しております。まったくのラッキーと言うより他ありません。
と言うのも、私の予想では個人賞は400点±10点前後と思っていたからです。
昨年も1位387点・2位382点・3位371点というスコアーです。
今回私は368点でした。自分では5位〜10位の聞と思っていました。
ボウリングはこの大会を含めて年に2〜3回程しかしませんが、なぜか体が覚えているのでしょう、何とか皆に付いて行っています。又、ツキも味方してくれたと思います。
24番レーンで私が投げる時だけピンも良く倒れてくれました。(ツキも実力の内かな?????)
今後もこの大会が継続する様願って感謝の言葉とさせて頂きます。
ありがとうございました。
個人準優勝 ボウリング大会 個人準優勝です!!
㈱三弘 高野 健二
まさかの準優勝でした。1ゲーム目はまったく普通のスコアでしたので今日は、楽しんで帰ろうと思っていたのですが、2ゲーム目から調子が上がってきました。まさか・・・と思っていたら200アップとなり、ひょっとして・・・と思っていたら準優勝でした。
これなら来年もいけるかもしれません・・・・なんて思っています。ボウリング大会も多くの方が参加されていて雰囲気もよかったです。皆様御苦労様でした!!
会員だより 青年海外協力隊に 参加して
朝日テクニグラス㈱ 小池 浩司
かなり前の事ですが、今から21年前の1993年4月8日成田空港から、グアテマラ共和国に向けて出発しました。グアテマラ共和国でのスペイン語研修の後、青年海外協力隊として、パナマ共和国に赴任するためです。
パナマでの活動内容は、商工省海洋資源局に配属し、新しい水産加工品の開発と魚食普及でした。パナマでは、日本のような刺身はありませんが、生の魚肉をマリネにして食べる習慣もあり、どちらかというと魚をよく食べる方だと思いました。
パナマ人の好きな魚は、イシモチ(現地名コルビーナ)、フエフキダイ(パルゴ)、スズキ(バカラオ)、青アジ(コヒヌーア)、サワラ(シエラ)、キハダマグロ(アトゥン)、カツオ(ボニート)などで、赤身魚より、白身魚が人気です。料理方法は、素揚げ、トマト煮などが一般的でした。
1995年2月、首都パナマシティに魚市場が日本のODAで建設され、市場開場に合わせて、新しい水産加工品を販売しようとさつま揚げを作り、販売しました。
市場の竣工式では、前ペレス・バジャダレス大統領に試食して頂きました。味は、大変好評でしたが、普及するまでには至りませんでした。
パナマの生活で特に感じたのは、音楽と踊りが大変好きな国民だと思いました。バスに乗ると大音量でサルサ、メレンゲが車内に流れていました。(現在は、法律で禁止になっています。)ホームステイ家族も音楽好きで、家に音響機器、大型スピーカー、ミラーボールがあり、パーティでは、ディスコ(クラブ?)状態です。パナマ到着直後は、サルサに馴染めず苦痛でした。しかし1年後には、サルサ、メレンゲに合わせて踊るようにまでなっていました。
パナマの西側国境は、コスタリカ共和国と接し、国境地帯の一部が、“ラ・アミスタ国立公園”となっています。ラ・アミスタ(La Amistad)=友情です。パナマとコスタリカが、協力し合って国境が両国の国立公園となっています。
パナマの国花は、エスピリト・サント(精霊の花)です。ラン科の花で学名をPeristeria Elataといいます。このエスピリト・サントは、絶滅危惧種に指定されています。パナマの野生ラン保護活動を行っているCOSPA(Conservacion de Orquideas Silvestres de Panama)というグループがあります。2月25日、テレビ東京の「ありえへん∞世界」で紹介されました。テレビ愛知では、放送未定ですが、機会があったら是非見てください。ラン保護活動とパナマの今の姿が見ることができるかと思います。
現在のパナマは、21年前とはかなり様子が変わっているようで、当時あった米軍基地も撤退し、跡地には飛行場ができ、パナマ運河拡張工事が進行中で、今年は、地下鉄が開通する予定です。当時のことを考えると信じられません。
最後にこの会員だよりを読んで頂きありがとうございます。少しでもパナマについて、興味を持ってくださると幸いです。
※パナマ共和国の詳しい情報は、在パナマ日本大使館、在日パナマ大使館のHPが、簡潔で分かりやすいと思います。
名古屋のグルメ リレーでご案内
案内人
名古屋科学機器㈱ 吉田 実
名古屋名物いろいろありますが、今回は「わらじとんかつ」(18㎝×9cmが2枚!!)で有名な「矢場とん」をご紹介します。本店は名古屋市中区大須、地下鉄矢場町から5分の場所ですが、いまや名古屋市内9店舗、セントレアや福岡、東京銀座にもあり全国で12店舗を擁しています。今回は、その中でも名古屋駅エスカにあるお店の紹介です。
ランチに行きましたが、11時にはすでに長蛇の列です。並ぶとすぐに店員さんがメニューをもってきてくれたので迷わず注文。入口前左にある矢場とんマスコット豚の前で記念写真を撮りながら待つこと20分。そして、店内に案内されるとすでに店内は、当然満員・・・みそかつはただ単純に「とんかつにみそだれ」をかければよいといった単純な料理ではなく「厳選された食材」「とんかつの揚げ方」「みそだれ」をほどよくマッチングさせることが重要ということです。
豚肉は南九州産の黒豚を使用しています。パン粉も細かい生パン粉と乾燥したパン粉をブレンドしてふんわり感とカリッと感を演出しているとのこと。秘伝みそだれのレシピは、門外不出ですが、1年半熟成させた天然醸造の豆みそを使用し、毎日使う分だけ限られた職人の手で作られるそうです。
さて、注文した「わらじとんかつ」は、あつあつのさっぱりみそが、かかった状態で来ました。秘伝みそだれは、どて鍋の味噌に串カツを付けて食べてみたら美味しかったということから初代店主の鈴木義夫さんが、考案したものなのです。一般的なドロッとした赤みそではないわけです。時間は流れ、今の店主は2代目です。
以前、本店ではアルマイトの食器でみそかつが出てきていました。(相当昔ですね・・) みそだれは、若干甘口?!好みによっては、からしなど付けていただくとおいしいです。それにしても量は多いですよ・・お腹いっぱいになります。
お店の場所:矢場とん
名古屋駅エスカ店(2001年開業)名古屋駅ビックカメラからエスカに入り左奥
TEL052-452-6500 休/無 営/11:00~20:00
予約/可 客席/70席 予算/わらじとんかつ1575円 カード;可
次回は、アズワン㈱の村井健一支店長さんがご案内します。
東海科学機器協会 2013年度第10回役員会議事録
日 時 2014年2月12日(水)
場 所 名古屋BK協会
出席者 岡野理事長、八神副理事長、木下副理事長、各務理事、八代理事、高木理事、小澤理事、米田理事、
田中理事、伊丹理事、林監事、中野監事、伊藤監事
欠席者 水野理事、宮木理事
議 題
(1)1/14(火)TKK新春懇親会報告(米田)
59社81名(昨年61社77名)で盛大に開催しました。来賓にフジサンケイビジネスアイ斎木取締役を招き、昨年TKK60周年の成功と本年の益々の発展を祈念し懇親を深めることができました。
(2)1/24(金)-25(土) 第66回新春大懇親会(岡野)
東京科学機器協会単独行事として2回目の開催となり、日科協とは区別されてきました。それでも200名以上の出席者を集め盛大に開催されました。TKKからは、福引景品の松阪牛を3本提供しました。
(3)2/21(金)TKKボウリング大会(中野)
本日までに25社153名(昨年26社152名)の参加予定です。TKKの行事として大人数を集めるイベントとして定着しています。
(4)3/14(金)信越科学機器協会創立30周年について(岡野)
TKKからは、岡野理事長が出席します。記念講演会にTKK60周年記念誌対談を行っていただいた北澤宏一東京都市大学長が講演される予定です。
(5)3/29(土)−30(日) 経営研究会(高木)
旅工房・寺西様が来場され、旅程について詳細に説明いただきました。予算については繰越も含め消化する予定としています。事務局参加費についてもこの予算内で行うことについて承認されました。
(6)平成26年度 年間計画等策定について(岡野)
新年度事業計画について、次月までにご意見を賜わるとしましたが、新年度からは役員会開催時間について、午前中10:30-12:00をメドに行うこととしました。総会など特別行事は懇親会などの都合があるので、これまで通りで行うこととしました。
(7)TKK規約 一部内容修正について(各務)
役員会開催前に事業改革委員会を開催し、TKK規約の修正を議論しました。単純に呼称が違うなどのこともあり、全体を確認しました。これらの内容について次回までに確定し本年総会で会員に承認を得ることとしました。
(8)5/13(火)第61回 定時総会準備について(岡野)
(7)にも関連しますが、本年役員改選も行われることからそれらの手順の確認を行いました。また、26年度実施内容についても内容を確認し、準備を行っています。
(9)H26年度 HOKT会アンケート(京都科学機器協会)
H26年度は、京都科学機器協会が担当されることになっています。予定は10月とのこと。アンケートに対しては、宿泊し翌日ゴルフを行うという回答としました。
東海科学機器協会 2013年度第11回役員会議事録
日 時 2014年3月11日(火)
場 所 名古屋BK協会
出席者 岡野理事長、八神副理事長、木下副理事長、八代理事、水野理事、高木理事、小澤理事、米田理事、
田中理事、伊丹理事、林監事、伊藤監事
欠席者 各務理事、宮木理事、中野監事
議 題
(1)2/17(月)技術委員会報告
H25年度実施内容について逐次報告がありました。展示会ではJASIS、サイエンスエキスポなどについて実施内容の報告がありました。日科協独自の科学機器教室開催については中四国、九州は単独で開催することを検討し、東京、大阪は展示会での同時開催を継続するということでした。
(2)2/21(金) TKKボウリング大会(中野)
今回25社153名(前回、26社152名)での開催となりました。団体優勝は昨年に続きカーク様が2連覇となりました。個人の部では、マイセック酒向様となりました。
(3)3/14(金)信越科学機器協会創立30周年について(岡野)
TKKとしては、岡野理事長が出席します。東京都市大学・北澤学長の講演が行われる予定です。
(4)3/29(土)−30(日) 経営研究会(高木)
鹿児島方面への研修として企画し準備は完了しました。当日は出席の皆様宜しくお願いいたします。
(5)平成26年度 年間計画等策定について(岡野)
役員会開催日程は従来通りとしました。来年開催の最新科学機器展の準備委員会を開催します。厚生事業は、本年と基本的に同じ内容で行うこととしました。
(6)5/13(火)第61回 定時総会準備について(八神)
本年役員改選に伴い、次年度役員候補者が承認されました。これと併せて規約訂正内容もあるので事前に会員に確認いただくため送付することとしました。
(7)TKK規約 一部内容修正について(木下)
規約内容について呼称、言葉の正しい使い方などを確認し内容を訂正しましたのでこれらを総会にて承認いただき正しいものとする予定です。
(8)第23回 最新科学機器展について(八神)
事前に詳細を一部担当者と打ち合わせし、2015/6/10(水)〜12(金)にて名古屋国際会議場にて開催する段取りとしています。詳細については、今後小委員会を開催し、まとめていくこととしています。
(9)福島工業様のご入会について(岡野)
4/1からTKK入会希望につき、入会の可否を諮ったところ全員異議なく承認されました。カーク様、アズワン様のご紹介で入会されることになりました。
(10)本日にてH25年度役員会日程終了となります
本日にてH25年度役員会日程は終了となりますが、5月の総会まではこのままの体制で実施しますのでお願いいたします。
東海科学機器協会 2013年度第8回編集委員会議事録
日 時 2014年3月19日(水)
場 所 名古屋BK協会
出席者 高木委員長、伊丹副委員長、齋場委員、吉田事務局、デザインスタジオスポーク野村
欠席者 伊藤委員
議 題
(1)平成26年度会報発行計画について
現在の5回発行は、作成スケジュール等厳しいので4回の発行の提案を役員会に報告し現状の整合性を取りたいと思います。
(2)H26年春号発行について
新春懇親会、ボウリング大会を主とした構成となりました。
会員便りは、1件となりました。
H25年度最終行事としてのボウリング大会も盛況に終了し会報を賑わしました。
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編集後記
◎先日のボウリング大会をもちまして平成25年度の行事は全て終了致しました。皆様方のお陰により全ての行事を滞りなく終了することが出来ました。誠に有難うございました。26年度も皆様方と共に楽しい活動が出来ますことを願っております。どうぞよろしくお願い致します。さて、これからいよいよ春本番ですが、この時期古来より体調を崩すことが多い時期だと言われています。どうぞ風邪など引かれませんよう気を付けて頂き新しい年度をお迎えください。(H.T)
◎今年の冬は雪が多く、大変な被害が出た地区もあったようです。3月になってもまだ寒い日が多く桜の開花が懸念されましたが、自然の力はスゴイもので、例年とそう大きく離れない時期にちゃんと咲き始めます。景気回復の兆しも見えてきたことですし、ここは一つ花見酒でパーッといきたいところです。あっ、屋台のビール、値上がりしてる…。(K.I)
◎寒かった日々も少しずつ和らぎ、春の香りも漂ってきました。景気も少しずつではあると思いますが、上向きなってきた感じがあります。来月から消費税が8%に上がりますが、景気に影響されることなく活気ある日本が戻ってきて欲しいものです。(K.ITO)
◎朝晩はまだ冷えるものの、昼間の気温が次第に暖かくなり、次第に春めいてきました。本来なら気持ちよく外を歩ける季節でありたいですが、花粉でマスクを手放せない方も多いと思います。また、朝晩の気温差も大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。皆様におかれましては、お体に気を付けてお過ごしください。(M.S)
◎どうも今年は、寒い日が続きます。暖かくはなるのですが、またすぐに寒くなる。この繰り返しです。それでも春分の日からは、やはり季節がはっきり移り変わっていくんでしょうね。季節の変化は、気温もそうですが、周りの行事などでもよくわかります。小中学校から大学の卒業式のシーズンになってきました。(M・Y)
会報編集委員
委員長 高木 裕明:伊勢久㈱
委 員 伊藤弘一郎:㈱三 弘
事務局 吉田 実:名古屋科学機器㈱
副委員長 伊丹勝司:壽工業㈱
委 員 齋場三高:㈱島津製作所
新年号 2014年
TKK新春懇親会
大迫力のまぐろの解体ショー!!
2014年 年頭所感
東海科学機器協会 理事長
岡野忠弘 名古屋科学機器株式会社
あけましておめでとうございます。よき新年をお迎えのことと存じます。昨年はTKK60周年にあたり皆様のご支援により、すばらしい記念式典を挙げることができました。改めて皆様の総意に基づくすばらしい60周年となりました。
さて、昨年はアベノミクスが順調に推移し、特に東海地区は順調に伸びてまいりました。
ただ国内生産台数が限られたのは、気がかりです。国内は開発、研究をされるようです。
また航空機もMRJが順調に受注が決まっていきそうです。
気がかりは消費税の動きです。3月は空前の売上になりましょう。先の消費税増税時のように適切に展開されることを望んでおります。
今年度最後の行事はボウリング大会です。
是非ともご参画いただければ幸いです。
節目を迎えて
東海科学機器協会 副理事長
八神 基 株式会社ヤガミ
明けましておめでとうございます。
25年前、年が明けて間もなく平成の世となりました。あれから四半世紀です。想えば、その前年末の大納会で史上最高値の約39,000円を付けた日経平均株価は、その後7,000円近くまで下がりました。昨今のアベノミクスによりやっと16,000円辺りまで回復してきたとはいえ、その間に国の借金は4倍にも膨れ上がり、財政は悪化の一途を辿ってきたこの四半世紀です。
今年4月1日から消費税が3%上積みされ8%となります。消費税の導入もちょうど四半世紀前の平成元年4月でした。この平成元年=1989年は、第二次大戦後の世界の様相が大きく変わった年でした。1月7日、昭和天皇の崩御(昭和日本の終焉へ)、6月には中国で天安門事件(自由主義市場経済を惹起へ)、11月にはベルリンの壁の崩壊(東西冷戦終結=共産主義国家の消滅へ)、そして年末には世界を呑むと言われていた日本経済の象徴=株価がピーク値を付け、この後はバブル崩壊からデフレ経済〜リーマンショックへと停滞期に向かった切っ掛けの年でした。
その四半世紀後の今年、またエポックメーキングの年となるかもしれません。世界はより狭くなり、地球の裏側で起こることが瞬時にして駆け巡る情報は、もっと速く・もっと多くと飽くことなく要求されています。情報通信関連産業へは集中的に投資が続くでしょう。わが国では2020年のオリンピック開催を控えていることもありますが、バブル崩壊〜リーマンショックによる世界同時不況以来、ずっと手控えられていた設備投資が復活する予兆が感じられます。私たちの業界環境もずっと良くなっていくような気がします。とりわけ、当地区ではリニア新幹線の大きなプロジェクトが動き出します。この完成の2027年前後には、名古屋地区は大阪地区を凌ぐ都市圏となります、今年はその始まりの年です。
TKKは昨年に創立満60周年を迎え、その記念式典を始め各種の記念事業を行いました。60年の還暦を越え、次への初年である今年、この還暦の回転と符号するように、TKKの運営に当たる理事・役員陣も順次交代の時期を迎えることとなります。
平成26年の今年が皆さまにとって素晴らしい一年でありますように!
平成26年の年頭にあたり
東海科学機器協会 副理事長
木下 実 株式会社木下理化
東海科学機器協会の会員の皆様、明けましておめでとうございます。
平成26年の初春にあたり、新年のお慶びを申し上げます。
昨年は当協会の創立60周年でした。企業で申しますとその平均寿命は35.6歳と言われています。先輩方や現会員の皆様のご協力の賜物と感謝申し上げます。
干支(えと)においては、十二支(じゅうにし)と十干(じっかん)を組合せると60種の組合せができ、一巡して最初の甲子(きのえね)にもどる年にあてはめると60年かかることになり、60歳を迎えた人を祝う習いに「還暦」があります。60年たつと生まれた年の干支(えと)にもどり、もう一度生まれ変わって出直すという意味があります。
2020年には東京五輪決まり、また2027年には超電導リニアによる中央新幹線が開業されます。また本年4月には消費税が5%から8%、すぐに10%になろうとしています。日本を取り巻く環境も更に厳しくなることでしょう。
昨年はワトソンとクリックによってDNAの二重らせん構造が発見されて60年になります。現在に至ってはその技術革新は計りしれないものがあります。60が一区切りと振り返ればTKKにおいても新たな年を迎えた事でもあり、変革の平成26年でもあります。新たな息吹で「研讃と親睦」を深めるTKKであることを願います。
最後に当協会へのご支援およびご協力と事業への参加をお願い申し上げます。
本年が皆様にとりまして実り多い年となります様祈念申し上げます。
2014・年頭所感
東海科学機器協会 理事
各務 隆弘 朝日テクニグラス株式会社
新たな年の始まりです。TKK会員の皆様には季節の祝辞を申し述べさせて頂きます。
昨年も筆舌に尽くしがたい様々な出来事がありました。世の中のまさに目まぐるしい狂騒活動が世界中で日々の連続として歴史が刻まれています。
毎年の事ですが、わが国でのお正月の数日間は喧噪もない、穏やかな時間が過ごせる憩いの時間でもあります。また人によっては長期休暇を自らの趣向に従って積極的に行動される方も多岐にわたります。
一年の節目を意義ある時間にしたいものですが、皆様の今年のスタートはどのように過ごされたのでしょうか。
さて、経済環境も昨年一年で随分な変革を見てきました。円安株高は経済政策の誘導方向として一定の効果を上げています。これに伴い一部国民の享受する質量も10余年越しに味わう美味でもあったことでしょう。問題は今年その延長線がどのように延伸するかにかかると思います。階層的偏りのない、更に副作用のない幸せな浸透を期待したいところです。
業界に目を移せば、昨年はご承知の如く、我が東海科学機器協会も創立60周年を迎え、この機会に様々な周年事業が早くから企画され、用意周到に実施されてきました。担当委員の方々の献身的な働きにより各事業は会員の皆様の絶大なご参加を得て好評裏に終了することができましたのも特筆すべきでした。
60年の経過は、さまざまな歴史に彩られながらも進化形として評価されます。温故知新の如くこれからの歩を進める礎石でもありますが、今後さらに時間軸と共にあらゆる事柄が新陳代謝を繰り返し、業界や会員会社の発展の展望を示唆するところに励みたいものです。
その一環ではありますが、事業改革委員会では本年度、新規会員勧奨を実施しています。
当会も会員に有用なメール配信はじめ、会報の発行、年間行事の充実を図るなど、会員のCS度アップを念頭に日々事業改革に取り組み会員の情報収集や相互の情報交換の場を提供しています。会員各社がお持ちのネットワークで業界、業際から新規会員勧奨先をご紹介下さるようお願い申し上げる次第です。
最後に、会員各社の本年が昨年にも増してより良き一年になりますよう、共に祈念してまいりたいと思います。
2014年 新しい年を迎えて
東海科学機器協会 理事
水野 隆二 株式会社カーク
新年、明けましておめでとうございます。
会員の皆様には、よき新年をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。旧年中はいろいろとご厚情を賜り誠にありがとうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、昨年の日本経済はデフレの克服、東日本震災の復興、そして東京オリンピック開催決定、消費税増税の決定と経済の回復基調へのシナリオは順調に出来上がってまいりまして、このチャンスをものにしないと、もう2度と回復は不可能な気がしております。
日本再生に向け、知恵と勇気とそして行動力を発揮し、何とかこの難局を乗り越えましょう。「ガンバレ日本」いよいよスタートです。
最後になりますが協会の益々の発展、会員会社様のご繁栄、皆様方のご健勝を心より祈念いたしまして新年のご挨拶とさせていただきます。
平成26年 新年挨拶
東海科学機器協会 理事
八代 智
株式会社島津製作所 名古屋支店
明けましておめでとうございます。
円高是正、国内景気改善は、輸出型産業が集積する東海地方の企業利益面において、特に恩恵をもたらしました。この地方の研究開発及び生産活動が再び活発になってきたことを実感します。そのような変化の中でTKK会員各位のお客様が、新しいビジネス機会や課題を得られた際に、会員各位の得意分野でお役に立つことができ、会員各位とお客様との双方において利益を得る関係が強まる年になれば良いと願っております。
TKKは、今年も会員各位の啓発と懇親を支援させていただきます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
新年挨拶
東海科学機器協会 理事
高木 裕明 伊勢久株式会社
新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては、ご家族お揃いで楽しいお正月を迎えられたこととお慶び申し上げます。
さて一昨年暮れの衆議院選挙において自民党が政権に復帰し、第二次安倍内閣が発足しました。その後の我が国の状況が大きく変わったことは、ここで申し上げるまでもありませんが、あの円高、株安など六重苦、そして最悪のデフレ状況が政権交代による政策の変更(所謂アベノミクス効果)だけでここまで一変するとは誰が考え得たでしょうか。今年はTPP問題、消費税増税など乗り越えなければならない課題が続きますが、いたずらに政権批判をするのでは無く、痛みも甘受しつつ景気を盛り立てていくのが産業界の使命ではないかと思います。まだまだ成長戦略は道半ばですが、今年の安倍内閣の改革に期待したいと思います。
又、昨年は素晴らしいニュースが舞い込んできました。2020年に再度東京でオリンピックが開催されます。前回の東京オリンピック、私は小学6年生でしたが、開会式など鮮明に記憶していますし、東洋の魔女と言われた女子バレーボールチームのソ連との決勝戦など本当に興奮したことを覚えております。6年後に日本の子供たちに同じ感動を味わってもらえるのは本当に素晴らしいことだと思います。
そして2027年にはリニア新幹線が東京・名古屋間で開通します。昨年の60周年記念講演会でのお話しの通り世界最高の技術で世界中の人々を魅了してくれることと今から期待し興奮致します。これからも我が国は科学技術で世界をリードしていかないといけません。
今年も皆様と共に我が国の科学技術の振興に少しでも貢献出来るよう頑張っていきたいと思います。
本年も宜しくお願い致します。
新年を迎えて
東海科学機器協会 理事
田中 努
株式会社日立ハイテクノロジーズ 中部支社
TKK会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
2014年の新春を迎えるにあたり、お慶びを申し上げます。
昨年4月に古米より役員を引継ぎ早9ヶ月が経ちましたが、不慣れなため会員の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことをこの場をお借りしましてお詫び申し上げます。
昨年から景気の立ち上がりが見え始め、会員の皆様も日々の業務から景気の上向きを実感されていることと存じます。特に東海地区は裾野の広い自動車産業の好業績により、他の地域に比べ人や物の動きが活発になっており、投資規模に大きな起伏がない研究開発分野におきましても民間企業の設備投資が旺盛になってきていると感じております。また、大学官庁におきましても消費税増税によるマイナス効果を打ち消すために新たな補正予算編成の声も聞こえてきております。東海地区の更なる活況に向け、会員の皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
弊社も昨年1月1日に旧エスアイアイ・ナノテクノロジー(株)をグループに迎え、新たな事業の創出とシナジー効果の発揮に邁進してまいりますので引き続き皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
今年は、冬季オリンピック、サッカーワールドカップとスポーツの祭典が目白押しの年です。各種目を見ましても「若手の台頭」が目立ち、日本国民にとって期待に胸膨らむ年となりそうです。会員の皆様の事業におかれましても、若手の活躍により新しいビジネスが創生されますことを祈念いたしましてご挨拶とさせていただきます。
2014年 新しい年に向けて
東海科学機器協会 理事
小澤 惠子 オザワ科学株式会社
新年あけましておめでとうございます。
会員の皆様方におかれましては、ご家族おそろいで清々しく新年を迎えられた事と心からお慶び申し上げます。
昨年東海科学機器協会は創立60周年を迎えオザワ科学は60年表彰を頂きました。ひとえに協会並びにメーカー様お客様に可愛がっていただいたおかげと心から感謝いたしております。
さて一昨年誕生した安倍内閣は経済政策「アベノミクス」の最初の2本の「矢」である財政出動と金融緩和が功を奏し、ひとまず軌道に乗り超円高は是正され緩やかに回復しつつあります。しかし海外景気の下振れ等が我が国の景気を下押しするリスクとなっており、3本目の「矢」の効果が私どもの業界にはまだまだ届いていない状況でございます。
『疾風に勁草を知る』と言う言葉があるそうです。吹き荒れる風の中でこそ本当に強い草が分かる・・・と。
2014年、新しい年は景気の回復と共に会員の皆様が心から笑顔で暮らせるようになることを望み、微力ですが協会事業に努めたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2014年新年にあたり
東海科学機器協会 理事
宮木 康光 株式会社栄屋理化
会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、TKK60周年の実行委員長として大変お世話になりました。60周年記念ゴルフコンペ、60周年記念式典・祝宴会、60周年記念視察旅行、年末には60周年の記念誌が届いたかと思います。会員の皆様のご協力で無事大役を終えさせていただくことが出来ました。心より感謝申し上げます。
我々業界を取り巻く環境も少し民間企業を中心に良くなってきているように思います。しかし、本年4月から消費税の増税・年金基金の破綻処理など、企業経営にはまだまだ難問を多く抱えているのが現状ではないでしょうか。
さて、ある本に「達成感と解放感」という話が出ていました。この二つは何が違うかです。達成感は何かを成し遂げたという充実や喜びを、解放感は束縛を解かれて自由になった感じをいいます。仕事に関していえば、「自分が主体的に取り組んだ仕事」を終えた時感じるのが達成感、「仕方なくやっていた仕事」を終えたときに感じるのが解放感となるそうです。嫌だと思って始めた仕事は、最後に必ず解放感になってしまいます。いかに達成感のある仕事をするかは、いかに適正な目標を設定するかにかかっています。目標をクリアすることにより解放感ではなく、達成感を持つことが大切です。しかし、現実には解放感を感じることも多いと思いますが、本年は達成感が持てるように頑張りたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
2014年 ご挨拶
東海科学機器協会 理事
米田 篤司
株式会社堀場製作所 名古屋セールスオフィス
TKK会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。旧年中は何かとお世話になりました。特に60周年記念事業に寄せられた皆様のご協力に対して深く感謝申し上げます。本年も何卒宜しくお願い致します。
昨年はアベノミクス効果による株高も5月以降勢いを失い、明確な3本目の矢が見えてこない中、事業面ではバイオ、半導体関連以外では今一つアベノミクス効果を感じられないまま年を越された会員も多いのではないでしょうか。
東海地方だけを見れば好調な自動車業界から当業界への波及はあまり見られない年の様に感じられましたが、皆様方の企業におかれましては如何でしたでしょうか。
昨年TKKは創立60周年という人間でいえば還暦を迎え、次の60年のスタートを切りました。2014年は次の60年に向かっての第一歩の年です。心新たに協会活動を頑張っていく所存です。
2014年という年が皆様にとりましてより素晴らしい年になります様、心より祈念し新年の挨拶とさせて戴きます。
午年を生きる
東海科学機器協会 理事
伊丹 勝司 壽工業株式会社
TKK会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。各企業様におかれましては、どのような新年を迎えられましたでしょうか。
昨年の巳年は、「それまでに蒔いた種が芽を出す、すなわち才能が開花する年」との前触れ通り、新政権の経済政策や欧米諸国との連携などがじわじわと浸透し、一昨年までの政治経済の混乱からは徐々に抜け出しつつあるように思います。そして当協会においては、創立60周年における数々の記念行事が行われる中、各会員企業様の積極的な参加を頂きまして誠に有難うございました。偏に皆様方のお力添えの賜物と感謝申し上げます。それぞれに有意義な一年を過ごされたことと推察致します。
午の年は再建の年と言われています。当協会も60周年の節目を過ぎましていわば還暦、また一歳から新たなスタートです。そして日本経済もTPP参加など新しいステージに入り、加えて東京オリンピックの開催も決まったことで、まさに経済的にも外交的にも日本再建といった年になるよう祈念いたします。どうか昨年以上に協会行事へのご参加・ご協力を宜しくお願い致します。