東海科学機器協会の会報

No.359 2016 夏号

編集後記

◎今号より新しく編集委員長を務めることになりました。また今年は協会の運営体制におきましても、理事・相談役を含め3人の役員が退任され、それに伴い新しい役員も3名選任されております。また本編集委員にもフレッシュな新メンバーを迎えましたので心機一転、今まで以上に会員企業様の社業のお役に立つ紙面づくりを心掛けて参ります。
 どうぞ宜しくお願い致します。(K.I.)

◎2016年4月14日に発生した熊本大地震ですが、発生から2ヶ月が経ちます。これまでに50名近くの方がお亡くなりになられ、最大で18万人の方が一時避難者となりました。天災の多い日本だから仕方が無いのですが、でももっと科学技術に携わる我々が減災に貢献できたのではないかといつも悩みます。(K.ITO)

◎5月31日から二週間、火星が最も接近するスーパーマーズと呼ばれる現象がありました。本当に良く見えるので、子供たちと一緒に見ていましたが、その際子供たちが探せる他の星が良く見えません。目も40年超の酷使ですっかり焼けてしまっているのかもしれません。でも、今はスマートフォンの天体観測ツールで夜空をカメラで写しながら、その星がわかります。子供は肉眼で、親はカメラ越しに夜空を見上げるのは今の時代の楽しみ方なのかもしれません。(H.O.)

◎豊かな雨が大地を潤す梅雨の季節は農作物にとって恵みの雨ですが、近年は地球温暖化の影響からか水害をもたらす爆弾低気圧のような極端な豪雨が多くなりました。梅雨が恵みの雨の季節であり続けるよう、私も地球環境に優しい小さな努力を積み重ねていきたいと思います。(M.S.)

◎空も気分もすっきりしない梅雨の季節になりました。きれいに晴れた青空を見ると、明るい未来がまっているようで前向きになれます。見上げた空がどんよりしていると、気分まで沈んでしまいます。快晴であろうがなかろうが日常は変わらないはずですが、空には不思議な力があるようです。今回より編集のお手伝いをさせて頂く事となりました。
 TKKの輝かしい未来に少しでもお役に立てればと思っております。よろしくお願い致します。(T.O.)

◎今号より、事務局として編集に参加させていただくこととなりました。微力ではございますが、編集委員の皆様とともに、より良い会報誌作りのお手伝いができればと思っております。よろしくお願いいたします(N.K.)


編集後記
委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
副委員長  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  齋場 三高:㈱島津製作所
委  員  小澤 大地:オザワ科学㈱
事務局  木部 信夫:伊勢久㈱