東海科学機器協会の会報

No.368 2018 秋号

編集後記

◎「暑さ寒さも彼岸まで」。歴代最高の猛暑と言われた夏も終わりました。代わりにやってくるのが台風シーズン。すでに今年もあちらこちらで被害をもたらしています。関西空港の連絡橋をタンカーが破壊したのも記憶に新しいところ。昨今の日本列島は、地震も含め自然災害が大変多くなっています。会員企業のみなさまにおかれましては、今一度「災害リスクマネジメント」を見直して頂いては如何でしょうか。(K.I.)

◎日中は暑いのですが、夜はだんだんと気温が下がってきました。季節の変わり目を感じます。この時期になると喘息気味な私は咳が止まりません。しっかり対策して乗り切りたいです。さて、TKKファミリーイベントも無事終わりました。これからも野球大会・ボウリング大会・工場見学会など様々なイベントを企画しております。皆様ご参加くださいますようよろしくお願いいたします。(H.O.)

◎今年は色々なところでコネクテッドという言葉をよく耳にしますが、あらゆるモノにつながるという意味みたいです。
 そこで注目されているのがIOTやAI技術が挙げられていますが、今後私たちの科学機器業界にも大きく関係してくる日もそう遠くなさそうです。(K.ITO)

◎台風に震災、日本中を不安にさせるニュースが連日舞い込んできます。自然災害は防ぐ事は出来ませんがこれ以上続かない事を願うばかりです。そんな中今年もTKK野球大会の季節になりました。スッキリとした青空の下、熱戦が繰り広げられる事を期待しています。(T.O.)

◎今年は、地球の健康と自分自身の健康の両面でたいへんな夏となりました。
 秋はこれら想定外がないことを祈ると共に、食欲と旅の秋を堪能するぞ~(S.F.)

◎7/31に大接近(5,760万km)となり明るく輝いていた火星は、遠ざかりながら少しずつ暗くなってきました。とはいえ秋の宵空でもまだまだ目立つ存在です。その火星が月と接近して見える日があります。10/18月齢9(ほぼ半月)の左下に-0.9等の明るさで輝いています。同様に11/16には-0.3等級で、12/15には0.2等級で右上に見られます。次の最接近は2020年10月6日 (6,210万km)です。(N.K.)


会報編集委員

委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
副委員長  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  藤岡 秀治:㈱島津製作所
委  員  小澤 大地:オザワ科学㈱
事務局  木部 信夫:伊勢久㈱