東海科学機器協会の会報

No.370 2019 春号

団体準優勝 ハヤシ化成株式会社 Aチーム 

福島 勝之

 当社からは3チーム12名で参加し、その中でAチームが団体優勝という好成績を残すことが出来ました。正直、今回のボウリング大会で優勝を目指して、当社でボウリング好きなメンバーが集まり選抜チームを作り万全の態勢で臨んだ大会でありました。気合十分で臨んだのですが会場の活気にも圧倒され、序盤はミスが重なり、思うようにスコアを伸ばすことが出来ませんでした。
 そんな中でもメンバーで声を掛け合い、チームでのミスを取り返すように徐々にスコアを上げていく姿は頼もしい限りでした。ストライクを取るごとに盛り上がり、ハイタッチを重ねるごとに団結力を高めながら力を出しきった後は結果を待つだけ。早くゲームを終了して表彰式を待つ間、周りのチームを見渡すとどのチームも笑顔に溢れ、ハイタッチが飛び交う姿と入賞も難しいと感じるほどのスコアが目に飛び込んできます。そして、表彰式が始まりました結果発表では、発表される入賞者の成績にハイレベル
な戦いを目の当たりにする中、団体準優勝で我々ハヤシ化成の名が呼ばれると、これまで結果を見守っていたメンバーから歓声が上がり、思わずガッツポーズ。ハイレベルな成績の中で入賞できたことはすごく嬉しかったです。
 毎年のように大会に参加させていただいておりますが、どのチームも真剣な表情で声を掛け合い、歓声で会場全体がとても盛り上がっており、とても素晴らしい大会だと感じました。今回の大会で発揮したチームワークを職場でも活かしていきたいと思います。そして来年こそは優勝を目指します。
 最後になりますが、TKKボウリング大会の開催にあたり、ご尽力頂きました大会関係者の皆様、深く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。