東海科学機器協会の会報

No.371 2019 夏号

TKK第66回定時総会開催報告

東海科学機器協会副理事長 伊丹 勝司

 元号が令和に変わり一週間、2019年5月8日午後5時半より6時半まで、ホテル名古屋ガーデンパレス3階「葵の間」にて開催されました。
 議事に先立ち高木理事長からご挨拶があり、その後規約に従い理事長が議長となりました。まず最初に議事録署名人の選任が行われ、議長一任とのことにより㈱名古屋医理科商会の服部昌樹様、㈱イリエの小山内学様が指名されました。次いで定足数の報告について林理事から、会員総数105名中、出席者55名、委任状出席40名、合計95名で定足数を満たしている旨が告げられ速やかに議事に入りました。
 まず第一号議案(2018年度事業報告)は伊藤副理事長より資料に基づき、実施した事業や関係諸団体との交流事業などの詳細説明があり、異議なく承認されました。
 次に第二号議案(2018年度収支報告)については財務担当の木下会計理事から収入・支出についての詳細な説明があり、それを受け監事を代表して水野監事の監査報告がなされ、議場に諮ったところ異議なく承認されました。
 さらに第三号議案(2019年度事業計画案)では、伊丹副理事長から本年度の行事についての説明があり、こちらも異議なく承認されました。
 最後に第四号議案(2019年度予算案)が上程され、木下会計理事から事業計画に沿った予算案について詳細に説明があり、議長が議場に諮ったところ満場一致で承認可決されました。なお、この第四号議案審議中には、長年据え置きとなっていた事務局費について見直しを諮ってはどうか、との指摘が出席者からありました。以上ですべての議事が終わり、午後6時20分に閉会宣言がなされ定時総会は予定通り終了いたしました。
 なお総会事項ではありませんが、会員企業の後継者で組織するJET会(東海科学機器協会二世会)について、今年度より新しく就任した木下顕良会長より会の一年間の事業内容を説明頂き、午後6時半に散会となりました。
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