京都協会40周年に参加して
東海科学機器協会理事長 岡野忠弘
京都協会40周年の前夜祭が丸山公園「左阿彌」で、全国の理事役員が集まり協会のお祝いを申し上げた。堀場理事長の挨拶、めでたい宮川町の舞妓、芸者衆が「鶴亀」を舞い、2時間の楽しい懇親会であった。今年の京都は例年に比べて紅葉が遅く、11月末ごろのようである。高台寺は夜間のライトアップもあり、楽しい懇親会であった。 翌日「みやこめっせ」で科学技術庁と協賛で京都協会の皆様がお手伝いされ、「青少年のための科学の祭典」が行われ、1万人の学生や生徒が手作りの科学に親しんだ。堀場理事長も理科離れを食い止めなければこれからの日本は大変なことになる、との危機感を述べられ、本展示会と協賛されることになった。科学機器団体連合会の入江会長も、科学立国日本の将来のため是非この展示会を成功させて欲しいとのご挨拶があった。