東京科学機器協会 第54回新春大懇親会報告
東海科学機器協会理事長 岡野忠弘
恒例の熱海での新春大懇親会も54回目を迎えた。230 有余名の東京科学機器協会会員、全国の科学機器協会理事長及び役員、日本工業新聞・山下社長等マスコミ各位が参加された。また、抽選会に当協会からの商品も無事お渡しした。
午前中はひどい雨であったが、会が始まる頃は快晴、彼岸桜が5分咲きとなった。
夕餉は大宴会、きれいどころがずらっとならび壮観であり、遠くの舞台でのご挨拶が時折皆様の熱気でかき消されるようであった。8時半にはそれぞれ二次会へとわかれ、本来の情報交換の場になり、静かに熱海の夜はふけていく。
翌朝、朝食後解散。多くは会社へ直接出社される方が多いようである。
多くの情報が交わされ、特に、今回は秋に開催される展示会の名称「全科展 in 東京 2002」が話題の中心となった。 10時から科学団体連合会役員会が開催され、海外との会合、6月の定時総会(6月21日(金)開催、秋の「全科展 in 東京 2002」、各地がなるべく早くHPを立ち上げていただきたい、等の討議がなされた。