未年の新年にあたり
東海科学機器協会 理事 後藤 聡(株式会社中央理化器製作所)
午年の21世紀初年度も早や去り、未年の新年、皆様明けましておめでとうございます。小生もこの春にて満62歳となりまして、一昨年少し入院しましたが健康体に感謝しています。協会会員の方々の中には、10歳も15歳も年上の先輩諸氏が、頑張っておられますので、まだまだ私などは青二才の小僧子だと思います。新聞の訃報欄には、それでも時々同級生が載っている事があり、最近はこの欄を見過ごしには出来なくなりました。それでも心の中では「あいつは若い頃よく飲んでたからなあ」と思い出して、これからもっと暴飲暴食に気をつけ、サビつつある体各部をごまかしながら仲良くつきあって、先輩を見習っていきたいと思います。
インターネット時代の高速処理化に一番あとからでもついていけるように、ストレスと戦いながらシニアグラスをずりさげ、今日も画面に文句を言っています。「アホーターケなんで動かんのや?」今年もこのスタイルで皆さんよろしく頑張りましょう。「アホなんは、お前ではなくこのオレや」。