東海科学機器協会の会報

No.294 2003 新年号

東海科学機器協会は、今年創立50周年を迎えます

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1-23 中部・東海地域は工業製品等出荷額全国一を誇り、科学機器はこれらの産業に生産ソリューションを提案し、さらなる発展を支援する大切な役割を担っています。また、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」、中部国際空港の開港、数々のサイエンスパーク構想など、固有のビッグプロジェクトが相次いで計画され、国際レベルの産業中核技術の育成も急務とされています。
 東海科学機器協会は、このような地域特性を踏まえ、科学機器産業を『研究開発支援産業』と位置付け、さまざまなニーズの吸収や技術力の向上に努めています。来年創立50周年を迎える伝統と実績をベースに、さらなる発展をめざして活動を展開していくことが望まれています。
 この節目となる年に、「第19回最新科学機器展」と「東海科学機器協会創立50周年記念式典」を開催いたします。いずれも、大成功させるために、会員の皆様の積極的なご参画、ご協力をお願いいたします。
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