[ TKKゴルフ大会レポート ] 年に一度のゴルフ大会、 大いに親交を深めることができました
TKKゴルフ大会実行委員 山岸 晃
本年度は第19回最新科学機器展、創立50周年記念式典、記念海外研修旅行とわが協会においてとても感慨深い行事が執り行われています。そんな中、恒例のゴルフ大会が絶好の日和に恵まれ11月15日(土)、春日井カントリークラブ西コースにおいて開催されました。このような多彩な行事の疲れなのでしょうか、16社19名と少し遠慮ぎみの参加者でしたが、年に一度のゴルフならではの雰囲気と親交を皆様と共に深めることが出来ました。プレーをされた方はお気付きになられたかと思いますが、どのグリーンもウールの絨毯(じゅうたん)を敷きつめたかの如く素晴らしいベントの芝でした。そのお陰でショートコースではワンオンしたボールが弾まずに半分ほど埋もれてしまった程です(もちろん小生のことではありません)。名門の名にふさわしいコースだけに、いつも上位をねらう腕達者の方々はことさら真剣にプレーされていてコンペが引き締まります。
余談ながら、このようなショートコースで大会実行委員長の伊丹氏が去る6月、西コース2番(147ヤード)でホールインワンされました。カップに入った瞬間はティーを抜いていて見ていなかったとか。カラーに落ちて転がり入ったとかで、もしキャリーでグリーンだったら地中深く埋もれていたハズです。まったく運が良かったとしか言いようがありません(失礼)。本当におめでとうございます。 そしてプレー終了、いよいよ順位発表です。今年はダブルペリアの特典を生して誰が上位を占めるか。やはり来るべき人が来ました。愛知電子工業の松本さんです。昨年も優勝の栄に浴されていますが今年の結果は誠に立派です。今回はグロスで5打も縮めたのですから。曰く、「自分でも怖いほどワンパットで入ってしまった」そうです。準優勝はカークの寺田さん、3位と栄えあるベストグロス賞はサンメックの青山さんでした。
ゴルフの素質はなく、いつもハーフで自分の歳をたたいてしまう私ですが、「メンバーに恵まれて」と言われる言葉は、最近TKKゴルフのあり方をよく表しているとつくづく思います。複数の方々と、またコンペのような多数の方々と共にプレーして、初対面同士でも相手に敬意を抱き、気さくな心で競い合う競技が他にあるでしょうか。ルール、マナーを重んじるからこそ、自分だけの調子と気分にとらわれない何かとても大切なものを感じます。
ゴルフに少しでも興味がある会員方々の来年の参加を心よりお待ちしております。