東海科学機器協会の会報

No.298 2003 冬号

50周年記念海外研修旅行 初日

(株)尾張屋 水野公子


6-113 空港ロビーで岡野理事長より結団式の挨拶の後、五行歌で今回の旅行への思いを一首託していただき、八神50周年行事委員長並びに各務旅行実行委員長より出発にあたり注意事項等、説明をもらいいざ搭乗。高なる期待を胸に上海に到着。始めに驚いたのはリニヤモーターカー。空港から市内までわずか7分。(高速バスで1時間ぐらいの道のり)時速430kmで走るドイツ製。こりゃ、「のぞみ」どころではないわぁ~。次に超高級、高層オフィスとマンションの軒並み。こりゃ、「ツインタワー」どころではないわぁ~。そして、なんと言っても人口世界一の中国のこと。とにかく人 人 人。信号無視の交通事情。ガイドさんいわく「勇気は優先」こりゃ、「みんなで渡れば怖くない」だわぁ~。TV、雑誌で上海のようすは耳にしていたものの実際、自分の目で見た風景(ここでは、あえて上海と限定しましょう)は名古屋よりある意味、超えてる。約1400万人の大都市。(実際ははかり知れない数の人口)その人達の躍動感が、ひしひしと伝わってきた1日でした。