東海科学機器協会の会報

No.299 2004 新年号

「新年を迎え」

fuji13「新年を迎え」
東海科学機器協会 副理事長 水野隆二(株式会社カーク)


3-113
 新年を迎え協会の皆様 
 明けましておめでとうございます
 昨年はTKKの創立50周年記念行事等々積極的にご参加いただき、本当にありがとうございました。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
 さて、皆様方をとりまく企業環境は増々厳しく、不透明な時代に突入してまいりました。過去の栄光にすがらず、自己否定して方向を変える勇気が求められていると言えます。そして変化は常に日常的に行われ、変化を先取りしていく組織で企業価値を高めていく作業が必要になってくると思われます。何を切り捨て・何を残して・何を付け加えるのか、強い危機感の中で自己改革の気概を強め、生き残りをかけた大競争時代の到来です。このような状況下、私たちは国そして地域の産業活性化に向けた高い志のもと、皆様方と共に情報の共有化、そしておたがいの競争力の向上といった考えのもと、協会の発展に取り組んでいく所存でございます。2004年が皆様にとりましてすばらしい1年となりますよう心より祈念し新年のあいさつとさせていただきます。