2004年東海科学機器協会 新春懇親会レポート
壽工業(株) 伊丹惣三
恒例の新春懇談会が1月18日(火)、名古屋ガーデンパレスにおいて、会員106社中57社75名と来賓4名の皆様をお迎えして開催されました。司会者各務隆弘理事(朝日テクニグラス(株))の紹介で、実行委員長西村己恵子理事((株)テクノ西村)が開会を宣言し、岡野忠弘理事(名古屋科学機器(株))が挨拶に立ち、2月17日に開港する中部国際空港、そして来年4月に当協会が主催して開く最新科学機器展への熱い期待を、得意の五行歌に託して述べました。
つづいて愛知県計量連合会会長代行小津武久様、日本工業新聞社取締役小澤昇様のご祝辞ののち、後藤聡特別顧問((株)中央理化器製作所)の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。
参会者の和やかな会話から、長い不景気のトンネルを抜け出てそれぞれに業績を回復している様子が窺える雰囲気でした。
宴もたけなわコンパニオンの手際よい運びでビンゴゲームが進められました。最初の「ビンゴ!」の声が聞こえるまでにかなりの時間を要しましたが、その後は次々に聞こえてめでたく参加者全員に賞品が当たりました。
その直後、岡野理事長の呼びかけで、新潟中越地震被災者とスマトラ地震・津波被災国への義損金を募ったところ、新潟分として¥66,100、スマトラ分として¥50.200のご協力が得られました。(これらはいずれも日本科学機器団体連合会を経由して日本赤十字社および国際赤十字社を通じてそれぞれに届けられることになっております。)
中締めは八神基副理事((株)ヤガミ)の威勢のいい三本締めで、宴はお開きとなりました。
愛知県計量連合会 |
日本工業新聞社 |
後藤聡特別顧問 |
八神基副理事長 |