東海科学機器協会の会報

No.311 2006 夏号

第20回最新科学機器展開催メッセージ

東海科学機器協会理事長 岡野忠弘


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02_025第20回最新科学機器展を本日4月19日(水)から21日(金)までの3日間、名古屋市中小企業振興会館において開催いたします。今回は20回目の節目に当ります。愛・地球博の開催、中部国際空港の開港など、後押しで産業界の好調な景気に支えられての開催です。開催記念講演も「ナノテク」「セラミックス」「エネルギー」をテーマにしております。また「産 官 学」の融合も「産官学連携テーマゾーン」を設置しています。科学機器はそれらのバックボーンとなる、研究開発支援産業であります。多くの基礎開発には欠かせない産業でもあります。この展示会を通じてユーザ、研究者、メーカの情報の交流が活発になり、新しい装置や研究成果があらわれることを願っております。中部・東海地区では3年に一度のビッグイベントで、この展示会を除いてはこのような規模の展示会はありません。一人でも多くのお客様が来場していただき展示会を盛り上ていきたいと願っております。


20回目の節目
中部の産業をバックアップ研究開発支援産業が最新科学機器展を開催する

好調な産業群
自動車 飛行機裾野が広いバイオテクノロジー今

必要な情報
産 官 学が一同にテーマゾーンを活用し最新の講演会で意見をかわす

科学技術は
単独から集合へからみあい補完しあいスパイラル状に進歩 発展

今回の展示会が
中部にとってお役にたてば情報の交流ができればおおいに将来に羽ばたける