東海科学機器協会の会報

No.324 2009 新年号

[ 年頭所感2009 ] 最新科学機器展を盛り上げていきましょう

東海科学機器協会理事
高木裕明 伊勢久株式会社


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 新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、ご家族お揃いで楽しいお正月を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 昨年は前半までは徐々に景気回復基調で推移しておりましたが、後半には百年に一度と言われる米国発の金融危機に見舞われ世界同時不況に突入して年を越しました。当地域の景気につきましても牽引役でありましたトヨタ自動車が大幅な減産を発表するなど大変厳しい状況が今年一杯続くものと思います。しかしこんな時こそ技術立国を目指す我が国は将来を見据えた地道な研究開発が必要だと思います。
 本年は3年に一度の最新科学機器展が開催されます。皆様と共に機器展を盛り上げ、少しでもそんなお手伝いが出来るよう頑張りたいと思います。
 又昨年は弊社にとりましては記念すべき創業250周年の年でございました。大過なく迎えられましたこと本当に嬉しく思っております。これもお取引きいただいております多くの方々のお陰と感謝しております。今後は300周年を目指して社員全員で力を合わせ頑張っていきたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
 2009年が東海科学機器協会そして会員の皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈り致します。