〔会員だより〕 剣道と自己PR
㈱日立ハイテクノロジーズ 佐藤千秋
私が、剣道を始めたのは、小学校2年生の時です。高校を卒業するまで、10年以上続けていました。当時は、まだ剣道人口も多く、また、若い人たちもたくさんいました。その当時の稽古は、非常に厳しく、面金が鉄格子に見え、面を付けていると監獄の中にいるような気分でした。そんな訳で、高校卒業してから、10年以上、剣道からは、全く離れていました。
しかし、また始めてみようという気になり、道場を探して見学しに行きました。さすがに10年以上ぶりに剣道を見ると、最初の感想は、”自分は、なんて激しい事をしていたのだ!”でした。
その印象とは裏腹に、時間と共に見ているだけでは飽き足らず、途中から着替えて練習に参加しました。高校時代の激しい鍛錬は、稽古に再び馴染むのに、時間は掛かりませんでした。根性論のみの時代とは、大きく様相を変えていました。
それ以来、継続的に稽古するようになりました。調子にのって稽古し、足の小指が外側に90度曲がって、細かい骨が3~5本折れ、足の小指と薬指の間が裂け2~3針縫った事もあります。全治2ヶ月ぐらいでした。
しかし、今の私にとっては、欠かせない存在となっております。大きく3つ上げると、
1.ストレス発散:人と人とのぶつかり合い、大きな声を出し、汗をかける。という点
2.スポーツではない、武道が故の精神的な鍛錬
3.人の交流:会社には、私の他に、大先輩が2人いました。(写真参照)名古屋に来て稽古仲間もできました。
社会生活を送っていると、どうしても不合理なこと、割り切れないこと、どんな方にも絶対にあると思います。稽古時間は、全ての思考をリセットするすばらしい時間です。集中力も養えます。
また、仕事以外の目標を段審査という形で持てます。更に、試合に出た時の緊張感は、学生時代の様な純粋な気持ちになれます。現在は、5段取得に向け修行中です。
さて、剣道とは全く話題を変え、自己PRもしておきます。わたくし花嫁大募集中の独身です!出身地は東京です。名古屋に来て半年近くたちます。スキューバダイビングも趣味で、纏った休みは、南国海外へ潜りに行きます。また、土日は、英会話教室に良く行きます。仕事で中国・台湾を担当していた事もあり、中国語も分かります。仕事とは別ですが、インドネシア語も少々できます。柔道初段です。なのに、大学では工学部でした。計算得意です。また、おいしいものの食べ歩きも大好きです。
ご興味のあられる方は、是非ご連絡下さい。