東海科学機器協会の会報

No.322 2008 秋号

[ TOPICS ] 東海科学機器協会二世会 JET創立30周年記念式典の報告

東海科学機器協会二世会会長 林 宏樹


日時:平成20年7月11日(金)17:30~ 
場所:ガーデンレストラン徳川園

14_012 去る7月11日(金)、ガーデンレストラン徳川園においてJET創立30周年記念式典を開催致しました。私、会長の林の挨拶(宣言)で始まり、東海科学機器協会理事長の岡野様と東京科学機器協会二世会代表常任幹事の柴田様よりご祝辞を頂戴致しました。

理事長から頂いた五行歌は以下の内容です。

 その後、記念講演として?プレジャー企画代表取締役の大棟耕介様より“道化師に学ぶ感動サービス”という題目で話をして頂きました。

私が心に残った内容は次の通りです。

・ピエロという単語はクラウンの一部である

・クラウンが行っている事はコーチングである

・話すという事は“呼吸をしている状態”であり、聞くという事は“呼吸を止めている状態”であるため、上司が部下に対して長時間、一方的 に話を続ける事は良くない

・人は声を出すとリラックスできる

・上司は部下の話を少しぐらい大袈裟な表現 やリアクションで聞くと良い

・上司は部下の前で笑う事が重要である

45分という講演時間はあっという間に過ぎてしまいました。

14_02

 講演会終了後、日本工業新聞社の原部長の乾杯で懇親会がスタートしました。今回は各地区二世会の方々など、総勢38名にご参加頂けたので、お一人ずつ挨拶を頂戴してから、あっという間に閉会の時間となってしまいました。

 最後にJETの青山副会長に締めて頂き、無事(?)式典終了となりました。

 この式典を開催するにあたり、色々とご協力して頂いた方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。これからは、40周年記念式典を無事に迎えられるよう、JETが有意義な会であり続ける為に協力していきたいと思います。今後とも、今まで以上のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

14_03伝統ある
徳川園で
JET三十周年を
祝う
次代の感性

期待は
決して
裏切らない
すばらしい
講演とシテュエーション

みごとに
三十年で
成長した
JETに
祝杯をあげよう